『天才バカボン』実写化!
漫画家・赤塚不二夫さんが書く漫画『天才バカボン』。その漫画を原作とした実写ドラマが日本テレビ系にて3月に放送されることが決定しました。
とても面白そうなので楽しみですが、漫画の実写化ってどうしても不安になりますよね。完成度や漫画とかけ離れた展開やキャストにガッカリすることも少なくないですからね!(笑)
なので今日はこの実写版『天才バカボン』の気になるキャストや設定について調べてみました。
天才バカボンとは?
『天才バカボン』は、赤塚不二夫が原作を書くギャグ漫画。主に少年マガジンや少年サンデーで連載されていた。赤塚不二夫の代表作であり、これまで4回にわたってテレビアニメ化された人気アニメでもある。劇場版アニメにもなったことがある。
ちなみに『天才バカボン』というタイトルだが、基本的に主人公的な立ち位置にいるのはバカボンのパパである。
さらに『天才バカボン』というタイトルは、『バカボンとは、バカなボンボンのことだよ。天才バカボンとは、天才的にバカなボンボンのことだよ』と説明している。
初の実写化!
そんな『天才バカボン』だが、実写ドラマが、日本テレビ系にて3月に放送されることが決定。
実写ドラマ版の『天才バカボン』では2016年を舞台にしているが、原作の世界観や昭和の古き良き雰囲気を随所に残しながらストーリーが展開されていきます。
2016年を舞台に原作の疎外感とか昭和の雰囲気ってちょっとハードル高くないですかね?この辺の設定はちょっと心配なポイントですね!(笑)
気になるキャストは?
このドラマに限った話ではないですが、漫画やアニメの実写化が成功するか失敗するかはキャストにかかっていると言っても過言ではありません。なのでキャストはかなり重要だと思います!
では一人一人見て行きましょう!
バカボンのパパ・・・くりぃむしちゅーの上田晋也。
バカボン・・・オカズクラブのオカリナ。
バカボンのママ・・・松下奈緒。
ハジメちゃん・・・平坂ひらら。
レレレのおじさん・・・小日向文世。
本官さん(おもわりさん)・・・高嶋政伸。
むむむ。これは・・・ヤバイ予感ですね。
なぜバカボンのパパが上田晋也さんなんでしょうか。上田さんってどちらかというと知的なイメージなのでは?バカボンのパパはいい加減でおバカだから役者さんじゃなく芸人さんが演じるのは全然ありなんですけどね!
それに対してバカボンのハマり具合はほぼ完璧ですね!(笑)31歳の女性であるオカズクラブのオカリナさんをここに起用するセンスと度胸には脱帽です!
ちなみにバカボン役のオカリナさんとバカボンのママ役の松下奈緒さんは31歳で同い年なんですよね!正直言って同い年には見えませんね。(笑)
レレレのおじさんに名優・小日向文世を起用するのもちょっともったいない気がしますね。たぶんセリフは『お出かけですか?レレレのレ~!』だけでしょうし!(笑)
そして本官さんはちょっとイケメン過ぎますね!
本編が楽しみですね!
キャストには当り外れがありそうですが、後は肝心のストーリーやどんな演技をするかが注目ですね!
特にバカボンのパパ役の上田晋也さんとバカボン役のオカリナさんは芸人さんなのでその演技のクオリティが気になりますね!
オカリナさんは見た目にインパクトがあるので、演技のクオリティ次第では今後もドラマのオファーがあるかもしれませんね。
賛否両論出そうですが、本編を楽しみに待ちたいと思いますね!
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