次世代の横綱?大相撲期待の平成生まれの若手日本人力士!

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日本の国技『相撲』。

 

日本の国技の1つといえばやっぱり『相撲』ですよね。

海外では力士のことをスモウレスラーと呼び、富士山や侍、芸者に並ぶ日本の象徴的として親しまれています。

しかし近年相撲の最高位『横綱』になったのは外国人力士ばかり。特にモンゴル人力士の存在がかなり大きいです。

そこで大相撲の未来を担う若手日本人力士を調べてみました。

 

 

1人目は『遠藤』。

四股名は遠藤

本名は遠藤 聖大(えんどう しょうた)。

1990年10月19日生まれ。石川県出身。

追手風部屋所属。

身長183cm、体重147kg。

最高位は東前頭筆頭(2014年3月場所)。

日本大学時代にアマチュア横綱に輝き、史上最速(3場所)で入幕という快挙を成し遂げた。

あまりにも早い昇進で、髪の毛が伸びずちょんまげが結えずしばらくザンバラ頭で土俵に上がっていた。

ルックスも良く顔立ちも整っているため、女性からの人気がかなり高い。

2016年初場所時点で東前頭11枚目とやや伸び悩んで感や怪我が増えている点が気掛かりではあるものの、これからまだまだ頑張ってほしい逸材ですね。

 

2人目は『千代鳳』。

四股名は『千代鳳』。

千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)。

1992年10月11日生まれ。鹿児島県出身。

九重部屋所属。

本名は木下(きのした)祐樹。実の兄は現役力士の千代丸。

身長178cm、体重175kg。典型的なアンコ型と呼ばれる力士の体型をしている。

最高位は西小結(2014年5月場所)。

10代で関取になったり、弱冠21歳で三役に昇進したりと早い段階から頭角を現していた。

2016年初場所時点で東前頭十枚目と最高位からはやや後退しているが、まだ23歳と若いためこれからもう一度三役にまで駆け上がってほしいところ。1つ年上の千代丸も現在は西十両7枚目まで位置を落としているが千代鳳と一緒に頑張ってほしいです。

 

3人目は『琴勇輝』。

四股名は『琴勇輝』。

琴勇輝 一巖(ことゆうき かずよし)

1991年4月2日生まれ。香川県出身。

佐渡ヶ嶽部屋所属。

本名は榎本勇起(えのもと ゆうき)。

身長176cm、体重176kg。

最高位は西前頭4枚目(2016年1月場所)。

立ち合いの前に、気合いを入れるために独特の声を出すことで有名である。

2013年11月場所で左膝蓋腱断裂と左膝前十字靱帯損傷という大怪我をして、一時は東十両十三枚目まで落ちたがその後順調に昇進。

2016年初場所も9勝6敗で勝ち越しを決め、3月場所は更なる最高位の更新が期待されます。

 

4人目は『高安』。

四股名は『高安』。

本名も髙安 晃(たかやす あきら)。

1990年2月28日生まれ。茨城県出身。

田子ノ浦部屋所属。

身長186cm、体重171kg。

最高位は東小結(2015年1月場所)。

父親が日本人、母親がフィリピン人というハーフの力士である。(国籍は日本。)

平成生まれで初めて関取になったり、平成生まれで初めて三役昇進した力士でもある。

三賞を4回(殊勲賞2回、敢闘賞2回)受賞や金星も4度挙げている。特に日馬富士から3勝を挙げている。

2016年初場所で西前頭八枚目という位置にいるが、初場所は11勝4敗という好成績を残しているので、また三役に返り咲き、三役に定着できるように頑張っていたただきたい。

 

5人目は『正代』。

四股名は『正代』。

正代 直也(しょうだい なおや)。

1991年11月5日生まれ。熊本県出身。

時津風部屋所属。

身長183cm、体重159kg。

最高位は西前頭12枚目(2016年1月場所)。

大学3年時に全日本相撲選手権決勝で現幕内力士の遠藤と対戦したが敗れている。

序ノ口、幕下、十両と優勝経験があり、順調にステップアップしている。更に2014年5月場所の初土俵より2016年初場所まですべて勝ち越している。

2016年初場所で10勝5敗で敢闘賞を受賞。初土俵から13場所での三賞受賞は史上2位の記録。ちなみに1位は元横綱初代若乃花が記録している。

ネガティブな発言が多いことでも有名。対戦したくない力士はと問われ、誰ともあたりたくない。と答えたり、憧れの力士はいない。と答えるなど『超ネガティブ力士』として話題になった。

 

ここまで順調にステップアップしているので、是非このまま三役までいってほしいと思いますね。今一番勢いのある若手力士かもしれません。

 

番外編『湘南乃海』。

番外編として『湘南乃海』を紹介したいと思います。

平成10年4月8日生まれ。

中学卒業後、高田川部屋に入りました。このとき193㎝、140㎏と恵まれた体格で話題になりました。

まだまだ上に上がってくるのは先かもしれませんが体格や若さ、ポテンシャル的には注目の力士です。

 

琴奨菊に続け!

2016年初場所は琴奨菊が優勝して、10年ぶりに日本人力士の優勝で幕を閉じました。

近年はモンゴルを筆頭に外国人力士に席巻されている大相撲ですが、琴奨菊に続いてぜひ今日挙げた若手力士には頑張ってほしいです。

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