『PPAP』!
『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』で注目を浴びるピコ太郎さんが『PPAPロングバージョン』を披露して話題になっています。
今日は『PPAPロングバージョン』について色々と書いてみたいと思います。
『PPAP』とは?
日本だけではなく世界134ヵ国で配信され有名になっている動画『PPAP』。
この『PPAP』の動画は、youtubeを始めとする全世界の動画サイトで10月26日の時点で累計再生回数、約4億5000万回というとてつもない数字を叩き出しています。
ちなみに『PPAP』というのは、『ペンパイナッポーアッポーペン』の略になっていますね。
知らない人にとっては、全く意味不明ですよね。ただ知ってる人でも意味は不明です。(笑)
とにかく一度動画を見てください!
以下の動画が『PPAPノーマルバージョン』になります。
何とも言えない癖になるリズムですよね。初めて聞いた時はしばらく耳からこのリズムが離れませんでした。
子供にもかなり受けているようで、4歳と1歳の子供もこの『PPAP』にすぐにハマっていました。
この不思議なリズムに口ずさみやすい『ペンパイナッポーアッポーペン』という意味不明なフレーズ。そしてよくわからないピコ太郎というキャラクターとその軽快なダンス。すべてが絶妙にマッチして今回の大ヒットに繋がっていそうですね。
そもそもこの大ヒットのきっかけを作ったのは、カナダ出身の超有名歌手『ジャスティン・ビーバー』さん。
ジャスティン・ビーバーさんは、8800万人を超すフォロワーを擁する自身のツイッターで『My favorite video on the internet』と紹介。それを見たフォロワー達が動画を再生し、瞬く間に大ブレイクしました。
ギネス記録で『PPAPロングバージョン』を披露?
この動画『PPAP』は大ブレイクし、youtubeでは9月30日~10月6日の1週間の世界再生回数ランキング1位になりました。
この大ヒットを受けて、ピコ太郎さんは10月7日に『PPAP』を含む4曲をアメリカ・イギリス・中国など世界134の国・地域に配信し、10月19日付の全米ビルボード・ソング・チャートで77位に入るという快挙を成し遂げました!
日本人でトップ100入りしたのは、1990年に54位でランクインした松田聖子さん以来26年ぶりの快挙ということです。更に『1曲の長さが最短』という世界記録でギネス記録に認定されました。全米ビルボード・ソング・チャート77位・ギネス記録とまさに勢いが止まりませんね!
ちなみに過去に全米ビルボード・ソング・チャートでトップ100位に入った日本人は以下のようになります。
- 1963年・・・坂本九『Sukiyaki』1位。
- 1963年・・・坂本九『China Nights』58位。
- 1979年・・・ピンク・レディー『KISS IN THE DARK』37位。
- 1980年・・・YMO (イエロー・マジック・オーケストラ)『Computer Game』60位。
- 1981年・・・オノ・ヨーコ『Walking on Thin Ice』58位。
- 1981年・・・YUTAKA (横倉裕)『Love Light』81位。
- 1990年・・・松田聖子 & ドニー・ウォルバーグ『Right Combination』54位。
- 2016年・・・ピコ太郎『PPAP (Pen-Pineapple-Apple-Pen)』77位。
この中にピコ太郎さんが入るということで、快挙と騒がれている意味がよくわかりますね。
そしてピコ太郎さんは、早くも『PPAPロングバージョン』を公開して話題を集めています。
これが『PPAPロングバージョン』になります。
新たな面白ワード『ロングペン』!
ヒットした『PPAP』に2番ができたって感じですね。雰囲気を壊さず、いい感じのロングバージョンに仕上がっている気がしますね!
ピコ太郎さんと『PPAP』に注目!
ピコ太郎さんはこの『PPAP』のヒットで、世界最大級音楽レーベル『SONY/ULTRA』(ソニー/ウルトラ)や『CNR Records』(シーエヌアールレコーズ)と契約して、12月にはアルバムを発売予定しているということです。
『PPAP』の他にもなかなか面白い曲があるみたいなので、是非注目してみたいですね!
個人的には『ネオサングラス』という曲も面白かったです!
皆さんも是非一度聞いてみてくださいね!
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