スノーボード選手が大麻使用!
全日本スキー連盟の強化指定になっている未成年のスノーボード選手2人が、コロラド州で大麻を使用していたことが明らかとなりました。
今日はこの大麻使用疑惑の未成年スノーボード選手について調べてみたいと思います。
またもスポーツ界の不祥事!
プロ野球の野球賭博問題やバドミントンの裏カジノ問題等のスポーツ界の不祥事が続いていますが、またもやスポーツ界の不祥事に注目が集まっています。
今度は全日本スキー連盟の強化指定になっている未成年のスノーボード選手2人が、コロラド州で遠征中に大麻を使用していたことが明らかとなったようですね。
大麻使用の未成年スノーボード選手とは?
全日本スキー連盟(SAJ)の発表では、大麻使用の未成年スノーボード選手の実名は公表されていません。
未成年ということで実名は出さないようです。
その大麻を使用した2人の情報としては、次のような情報があります。
- 全日本スキー連盟(SAJ)の強化指定選手。
- 未成年。
- スロープスタイルの選手。
- 昨年11~12月にコロラド州に遠征した。
- 少なくとも1人はソチオリンピックの代表選手。
かなり多くの情報がありますね。
これを元にネット等で色々と調べてみました!
ネットでは、角野 友基選手・稲村 奎汰選手・平野 歩夢選手といった名前が上がっていました。
しかしながら平野歩夢選手は、ハーフパイプの選手で強化指定も受けていないため除外されますね。
また稲村奎汰選手は、コロラド州への遠征もしていたようですが、自身のツイッターで、大麻使用報道に対して、自分ではないとコメントしています。さらに、大麻使用問題が話題になった後も練習を続けている様なので、稲村奎汰選手も除外と考えて良さそうです!
残る角野友基選手だけが、怪しいという状況です。
残念ながらコロラド州の遠征にも参加していたようですし、他の全ての条件とも一致します。
4月28日現在、本人からこの問題を否定するコメントも出ていません。
もちろん確定ではありませんが、一番怪しいのは角野友基選手ということになりそうです。
もう一人の大麻使用のスノーボード選手は?
もう一人の大麻使用の未成年スノーボード選手が気になるところです。
調べてみたところ次の選手が2015~2016年のスノーボードスロープスタイルの強化指定選手に選ばれている様です。
- 角野友基(19)
- 稲村奎汰(18)
- 濵田海人(15)
- 脇田朋碁(14)
- 宮澤悠太朗(16)
- 稲村樹(20)
- 脇田壮希(15)
- 大久保勇利(14)
- 鈴木淳宏(15)
- 飛田流輝(16)
以上の10人ですね。
この中に大麻使用者がいると思われます。
この中の2名ということは間違いないのかなと思います。
いずれにせよ、この後問題の2人は強化指定選手から外れますので、後々は特定できてしまいそうですね。
処分はどうなる?
全日本スキー連盟(SAJ)は、大麻使用のスロープスタイルの男子2選手に対して、実質『除名』にあたる競技者登録の無期限停止の処分を決めました。
2018年平昌五輪への2選手の出場可能性については、まだ閉ざされていないとコメントしましたが、先行きは不透明な状態です。
ちなみに大麻使用については、1人は使用を認めていますが、もう1人は否定しているようです。
毛髪鑑定の結果、2人から成分が検出されています。
今後はどうなる?スノボ界の立ち直りに期待!
立て続けに起きているスポーツ界の不祥事ですが、是非スノボ界全体での意識改革を期待したいですね!
以前にもスノーボード選手の腰パンや暴言で問題になったことがありました。
またもこういった問題が起きてしまったことはとても残念ですね。
スノーボードのイメージが悪化しないかがとても心配です。
そして今回のことで将来のある選手が潰れてしまうとしたらとても悲しいことです。
しっかりと反省していただいて、是非復活してほしいですね!
これからのスノーボード界の意識改革にも注目していきたいですね!
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