2017年春の選抜高校野球大会!
第89回(2017年)春の選抜高校野球大会の出場校が発表されました!
今日はこの春の選抜高校野球大会の出場校や優勝予想について色々と書いてみたいと思います。
2017年春の選抜高校野球大会の出場校は?
まず初めに、2017年春の選抜高校野球大会への出場を決めた高校を書いてみたいと思います!
【北海道】
札幌第一(北海道)・・・2年連続2回目。
【東北】
仙台育英(宮城)・・・2年ぶり12回目。
盛岡大付(岩手)・・・4年ぶり4回目。
【関東】
作新学院(栃木)・・・5年ぶり10回目。
東海大市原望洋(千葉)・・・7年ぶり2回目。
前橋育英(群馬)・・・6年ぶり2回目。
健大高崎(群馬)・・・2年ぶり3回目。
早稲田実(東京)・・・4年ぶり21回目。
日大三(東京)・・・6年ぶり19回目。
【北信越】
福井工大福井(福井)・・・2年連続5回目。
高岡商(富山)・・・7年ぶり5回目。
【東海】
静岡(静岡)・・・2年ぶり16回目。
至学館(愛知)・・・初出場。
【近畿】
履正社(大阪)・・・3年ぶり7回目。
神戸国際大付(兵庫)・・・7年ぶり4回目。
大阪桐蔭(大阪)・・・3年連続9回目。
滋賀学園(滋賀)・・・2年連続2回目。
智弁学園(奈良)・・・2年連続11回目。
報徳学園(兵庫)・・・3年ぶり21回目。
高田商(奈良)・・・23年ぶり3回目。
【中国】
宇部鴻城(山口)・・・2年ぶり3回目。
呉(広島)・・・初出場。
創志学園(岡山)・・・2年連続3回目。
【四国】
明徳義塾(高知)・・・2年連続17回目。
帝京五(愛媛)・・・48年ぶり2回目。
【九州】
福岡大大濠(福岡)・・・26年ぶり4回目。
東海大福岡(福岡)・・・32年ぶり2回目。
熊本工(熊本)・・・10年ぶり21回目。
秀岳館(熊本)・・・2年連続3回目。
【21世紀枠】
不来方(岩手)・・・初出場。
多治見(岐阜)・・・初出場。
中村(高知)・・・40年ぶり2回目。
以上のようになっています。
2017年春の選抜高校野球大会の日程は?
2017年の春の選抜高校野球大会の組み合わせ抽選日は3月10日となっています。
1回戦の組み合わせが発表されました!組み合わせは以下のようになっています!
3月19日
第1試合 至学館(愛知)-呉(広島)
第2試合 日大三(東京)-履正社(大阪)
第3試合 熊本工(熊本)-智弁学園(奈良)
3月20日
第1試合 高岡商(富山)-盛岡大付(岩手)
第2試合 報徳学園(兵庫)-多治見(岐阜)
第3試合 中村(高知)-前橋育英(群馬)
3月21日
第1試合 創志学園(岡山)-福岡大大濠(福岡)
第2試合 東海大市原望洋(千葉)-滋賀学園(滋賀)
第3試合 健大高崎(群馬)-札幌第一(北海道)
3月22日
第1試合 福井工大福井(福井)-仙台育英(宮城)
第2試合 高田商(奈良)-秀岳館(熊本)
第3試合 作新学院(栃木)-帝京第五(愛媛)
3月23日
第1試合 東海大福岡(福岡)-神戸国際大付(兵庫)
第2試合 早稲田実(東京)-明徳義塾(高知)
第3試合 静岡(静岡)-不来方(岩手)
3月24日
第1試合 宇部鴻城(山口)-大阪桐蔭(大阪)
試合結果と試合予想はこの記事の下にの方に書いていますので、良かった是非ご覧下さい!
優勝予想と注目高校は?
注目校の1番手に挙げられるのは、近畿大会を制して、さらに神宮大会も優勝した大阪の履正社ですね。毎年安定して結果を残していて、激戦区大阪の高校ながら甲子園常連校と言える実績がありますね。今年もかなりの戦力を保持しているので、間違いなく優勝候補に挙げられるチームですね!
続いては神宮大会準優勝の東京の早稲田実ですね。注目は超高校生級スラッガーの清宮くんですね。他にも野村くんという清宮くんを凌駕する結果を残しているスラッガーも擁しているので、打撃力はかなり高いものがありそうです。
他には福岡の福岡大大濠も地方大会で完封勝ちを複数回していて、かなり投手力が優れている印象がありますね。福岡県からは東海大福岡も出場ということで福岡県勢にも注目ですね!
他にも神宮大会ベスト4の札幌第一、昨年夏の甲子園王者で関東大会優勝の作新学院、甲子園常連の明徳義塾や大阪桐蔭等が注目チームだと思いますね!
個人的には作新学院のファンなので、上位進出を期待したいと思います!
2017年春の選抜高校野球大会の勝敗予想!
ここでは僕が個人的にも全試合の勝敗を予想してみたいと思います!
あくまで個人の予想なので宜しくお願いします。
随時更新していきますので是非御覧ください!
3月19日
第1試合 至学館(愛知)-呉(広島)
予想・・・至学館の勝利を予想します。どちらも選抜初出場で第1試合に登場ということで、いつも通りにプレイ出来るかが鍵になりそうですね!差はほとんどないと思うのですが、僅かに至学館が接戦をモノにする力がありそうな気がしますね。
結果・・・呉が6-5で勝利で予想ハズレ。最後の最後までわからないナイスゲームでした。予想は外れましたが思った通り、差は全くありませんでしたね。呉の池田君は延長12回を投げ抜いたので、しっかりと休んで2回戦に出場してほしいですね!
第2試合 日大三(東京)-履正社(大阪)
予想・・・履正社の勝利を予想します。1回戦屈指の好カードですね。ただ神宮大会王者の履正社が1枚上手だと見ています。日大三もかなり強いとは思いますが、相手が悪い様に感じますね。
結果・・・履正社が12-5で勝利で予想的中。最終的には7点差付きましたが、そこまでの差はありませんでしたね。日大三もかなり健闘していました。履正社のエース・竹田君は180球近く投げたようなの2回戦に向けてやや疲労が心配ですね。
第3試合 熊本工(熊本)-智弁学園(奈良)
予想・・・智弁学園の勝利を予想します。近畿大会では大阪桐蔭に屈しましたが、接戦を演じました。奈良大会優勝した力が発揮されると思います。
結果・・・智弁学園が9-0で勝利で予想的中。智弁学園のエース・松本君が3安打12奪三振で完封と完璧なピッチングを見せてくれましたね。球速こそ130キロ後半程度でしたがコントロールが冴えていて完璧でした!
3月20日
第1試合 高岡商(富山)-盛岡大付(岩手)
予想・・・盛岡大付の勝利を予想します。岩手県大会は危なげなく優勝しましたし、昨年夏も甲子園出場して1勝してますから格上な気がしますね。
結果・・・盛岡大付が10-9で勝利で予想的中。かなりの接戦で面白い試合でしたね。乱打戦でしたが、最後に盛岡大付がわずかに上回りましたね。
第2試合 報徳学園(兵庫)-多治見(岐阜)
予想・・・多治見の勝利を予想します。21世紀枠からの出場ですが、岐阜大会を制した多治見が優勢と見ます。ただ初出場なので、常連校の報徳学園相手に立ち上がりをうまく立ち回れるかが注目ですね。
結果・・・報徳学園が21-0で勝利で予想はずれ。完全に多治見は甲子園の雰囲気に飲まれてしまった感がありますね。本当の実力ははるかに上だと思います。夏の大会で必ずリベンジしてほしいと思います。
第3試合 中村(高知)-前橋育英(群馬)
予想・・・前橋育英の勝利を予想します。群馬大会優勝し、関東大会でも神奈川優勝・慶応に競り勝った力はここでも優勢と見ます。中村は久し振りの出場ですが、高知大会で見せたしっかりとした守備から失点を抑えてロースコアに持ち込めれば勝機はあるかもしれません。
結果・・・前橋育英が5-1で勝利で予想的中。前橋育英は先制点そして追加点とうまい試合運びでしたね。中村としては序盤に点を取れなかったのが残念でしたが、最後に1点を取って意地を見せた点は素晴らしかったと思います。
3月22日
第1試合 創志学園(岡山)-福岡大大濠(福岡)
予想・・・福岡大大濠の勝利を予想します。九州大会で4試合中3試合を完封して優勝した福岡大大濠が優勢と見ます。創志学園としては先手を奪ってなんとか主導権を握りたいところですね。
結果・・・福岡大大濠が6-3で勝利で予想的中。福岡大大濠のエース点を三浦君が粘りのピッチングで投げ抜きましたね。個人的にはこの福岡大大濠はかなり強いと感じていたので、逆に創志学園の粘りは見事でした。ただやはり先手を取られたことで流れが掴めませんでしたね。
第2試合 東海大市原望洋(千葉)-滋賀学園(滋賀)
予想・・・滋賀学園の勝利を予想します。滋賀学園が東海大市原望洋のエース・金久保君を打てるかどうかがポイントになりそうです。いい試合になりそうですが、総合力で滋賀学園がやや優勢かと思います。
結果・・・滋賀学園が6-2で勝利で予想的中。滋賀学園の棚原君、東海大市原望洋の金久保君。この二人のピッチングが素晴らしかったですね。延長14回まで全くの互角でしたが、最後の最後金久保君が力尽きましたね。是非夏にまた戻って来てほしいピッチャーだと思いますね!
第3試合 健大高崎(群馬)-札幌第一(北海道)
予想・・・札幌第一の勝利を予想します。ここもなかなかいい試合になりそうですが、北海道大会優勝、神宮大会でも2勝した札幌第一の経験と総合力が上と見ます。健大高崎は持ち前の機動力を活かして、相手のペースを乱すことでチャンスを見出だせそうですね。
結果・・・健大高崎が11-1で勝利で予想はずれ。健大高崎が序盤から効果的に点を取ったことで、札幌第一のリズムを崩したかもしれませんね。健大高崎の継投の前に札幌第一は完敗でしたね。ここまで大差になるとは思いませんでしたのて驚きましたね。
3月23日
第1試合 福井工大福井(福井)-仙台育英(宮城)
予想・・・福井工大福井の勝利を予想します。東北王者と北信越王者の対決になりますね。どちらも神宮大会で履正社に負けていますが、福井工大福井は1点差での惜敗でした。履正社をものさしに考えると福井工大福井が優勢じゃないかと考えています。
結果・・・福井工大福井が6-4で勝利で予想的中。終盤で見事な逆転劇でしたね。仙台育英は終盤でデッドボールや暴投等ミスが目立ってしまい、最後で崩れてしまいましたね。
第2試合 高田商(奈良)-秀岳館(熊本)
予想・・・秀岳館の勝利を予想します。昨年夏の甲子園はベスト4で熊本大会でも優勝している秀岳館が経験・実力共に1歩リードと考えます。高田商も久々の出場なのでいつも通りの野球が出来るかどうかがポイントになりそうです。
結果・・・秀岳館が11-1で勝利で予想的中。秀岳館は5回の7得点という猛攻が素晴らしかったですね。幸地君の満塁アーチも見事でした。ここのところの秀岳館は安定した戦いを続けていて見事ですね。
第3試合 作新学院(栃木)-帝京第五(愛媛)
予想・・・作新学院の勝利を予想します。昨年夏の甲子園王者で関東大会王者の作新学院が優勢と見ます。メンバーはやや小粒ですが、チームのまとまりや勝負強さは健在ですね。ただ作新学院は夏に比べて春は実績的に苦手としているのでそこが気掛かりですね。
結果・・・作新学院が9-1で勝利で予想的中。作新学院が序盤からリードして完勝でした。無失策というのも素晴らしいですね。ただ帝京第五の最後取った意地の1点も見事でした。大差がついても諦めないというのは高校野球の醍醐味ですね!
3月24日
第1試合 東海大福岡(福岡)-神戸国際大付(兵庫)
予想・・・神戸国際大付の勝利を予想します。実力差はほとんどないと思いますが、近畿大会で大阪の強豪上宮太子や大阪桐蔭を破った神戸国際大付を上と見たいと思います。ただ東海大福岡も九州大会で九州王者の福岡大大濠から唯一得点したチームですので、力は十分にありそうです。レベルの高い戦いになりそうですね。
結果・・・東海大福岡が2-1で勝利で予想はずれ。延長に突入するほどの接戦で良い試合でしたね。両投手良いピッチングでした。この試合の分かれ目は守備力でしたね。神戸国際大付はいずれもエラー絡みでの失点。締まった試合だっただけに、エラーが痛かったですね。
第2試合 早稲田実(東京)-明徳義塾(高知)
予想・・・早稲田実の勝利を予想します。早稲田実はなんといっても清宮君が注目ですが、個人的には4番野村君のパンチ力に注目しています。明徳義塾も甲子園常連校なのでかなりいい試合になると思いますが、早稲田実の打線がかなり強いと思います。
結果・・・早稲田実が5-4で勝利で予想的中。明徳義塾の勝ちまであと1歩というところで、早稲田実が底力を発揮しましたね。やはり清宮君・野村君の打線には相当な威圧感がありそうですね。早稲田実はこれの逆転で勢いが出そうなので、この後が楽しみですね!
第3試合 静岡(静岡)-不来方(岩手)
予想・・・静岡の勝利を予想します。不来方は初出場で、岩手大会では盛岡大付、東北大会では八戸学院光星に完封とやや打線に元気がないので難しい戦いになりそうです。静岡の強力打線を抑えられるかがポイントですね。
結果・・・静岡が12-3で勝利で予想的中。不来方はとても元気にハツラツとプレーしていて、とても好感が持てるチームでしたね。ただ静岡との間には差を感じたのも事実ですね。無失策を静岡は盤石の勝利でしたね。
3月25日
第1試合 宇部鴻城(山口)-大阪桐蔭(大阪)
予想・・・宇部鴻城の勝利を予想します。ネームバリューは大阪桐蔭が上かもしれませんが、宇部鴻城は中国大会を制していますので、力を出し切れれば十分に勝機はありそうですね。逆に大阪桐蔭の雰囲気に飲まれてしまうとやや厳しいかもしれません。
結果・・・大阪桐蔭が11-0で勝利で予想はずれ。大阪桐蔭が強いのか宇部鴻城が雰囲気に飲まれたのかはわかりませんが、ここまで大差が付くとは予想できませんでした。大阪桐蔭としては、継投で投手陣の疲れもあまりなさそうですし無失策ということで完璧に近い試合だったと思います。
2回戦
第2試合 呉(広島)-履正社(大阪)
予想・・・履正社の勝利を予想します。呉は1回戦で延長戦を制して勝ち上がりましたが、やはり疲労が心配ですね。履正社は強豪・日大三に競り勝ってきました。履正社もエース・竹田君の疲労が気になりますが、打線も強力ですしここは快勝するんじゃないかと考えています。
結果・・・履正社が1-0で勝利で予想的中。両投手の疲労が気になっていましたが、素晴らしい投手戦でした。履正社・エースの竹田君が2安打完封と上回りましたね。
第3試合 智弁学園(奈良)-盛岡大付(岩手)
予想・・・智弁学園の勝利を予想します。1回戦で完封勝利をあげた智弁学園のエース・松本君のピッチングに注目ですね。盛岡大付打線が何点取れるかがポイントになりそうですが、ロースコアで抑えないと厳しいかもしれませんね。
結果・・・盛岡大付が5-1で勝利で予想はずれ。盛岡大付が中盤に見事に好投手・智弁学園のエース・松本君を攻略しましたね。盛岡大付のエース・三浦君は1回戦とは見違えるピッチングでした。見事なベスト8進出ですね。
3月26日
第1試合 報徳学園(兵庫)-前橋育英(群馬)
予想・・・前橋育英の勝利を予想します。1回戦は打線爆発で大勝した報徳学園。大勝した次の試合というのはなかなか試合に入るのに大変なので、ここは前橋育英が隙をついて先手を取りそうな気がしますね。
結果・・・報徳学園が4-0で勝利で予想はずれ。報徳学園は1回戦の大勝にも油断をせず素晴らしい試合でしたね。これで2試合無失点ということで見事な投手力と守備力だと思います。前橋育英も良い戦いでしたが、立ち上がりに4失点が痛かったですね。
第2試合 福岡大大濠(兵庫)-滋賀学園(滋賀)
予想・・・福岡大大濠の勝利を予想します。滋賀学園は1回戦で延長14回まで戦っていたので、その点はかなり心配ですね。ここは福岡大大濠が快勝すると見ています。
結果・・・1-1で延長15回でも勝負がつかなかったため再試合になります。滋賀学園は1回戦で延長14回、そしてこの試合延長15回とかなり疲労が心配ですね。福岡大大濠のエース・三浦君も1回戦149球、2回戦196球ということでかなり疲労が心配です。勝ちも大切ですが、夏の大会もあるのでなるべく無理はしないようにしてほしいですね。
第3試合 健大高崎(群馬)-福井工大福井(福井)
予想・・・福井工大福井の勝利を予想します。どちらも総合力の高い良いチームだと思います。1回戦で福井工大福井は強豪・仙台育英を終盤で逆転して勝ち上がってきました。その勢いがここに出ると考えています。
結果・・・7-7で延長15回でも勝負がつかなかったため再試合になります。2試合続けての再試合という歴史的な日になりましたね。9回までは7点取り合う打撃戦。そこからは無失点で抑える投手戦と非常に見ごたえのある試合でした。前の試合でも書きましたが、疲労が心配です。特に投手の肩の酷使は毎回問題になるので、監督や指導者には適切な采配をお願いしたいですね。
3月27日
第1試合 秀岳館(熊本)-作新学院(栃木)
予想・・・秀岳館の勝利を予想します。ここもかなりハイレベルな戦いになりそうな気がします。打撃や守備では作新学院が有利だと思いますが、秀岳館のエース・川端君がかなり良さそうです。作新・エース大関君の奮闘によっては作新の勝利もありそうですね。
結果・・・秀岳館が3-2で勝利で予想的中。かなりの接戦でしたね。最後の最後までわからない試合でした。秀岳館・川端君はコントロールに苦しんでいましたが、最後の最後で打たせなかったのは見事でした。また両者とも守備が素晴らしいと思います。
第2試合 東海大福岡(福岡)-早稲田実(東京)
予想・・・東海大福岡の勝利を予想します。両校ともに1点差の接戦を勝ち抜いて来ましたね。まだ早稲田実の打線が本調子ではないように見えるので、東海大福岡のエース・安田君のピッチング次第で勝てると予想します。ただしっかりと打線が力を出せば、早稲田実の大量得点もあるかもしれませんね。
結果・・・東海大福岡が11-8で勝利で予想的中。思ったよりも乱打戦になって点の入る展開になりました。早稲田実の打線は力を出したと思いますが、それ以上に東海大福岡打線が素晴らしかったですね。
第3試合 静岡(静岡)-大阪桐蔭(大阪)
予想・・・大阪桐蔭の勝利を予想します。どちらのチームも1回戦は2桁得点と打線はかなり強力で互角だと思います。ただ投手力では大阪桐蔭が優位になりそうですね。
結果・・・大阪桐蔭が11-8で勝利で予想的中。やはりどちらのチームも打線が強力でしたね。初回から点の取り合いでほぼ互角だったと思いますが、8回9回で鮮やかに逆転した大阪桐蔭が見事でした。
3月28日
第1試合 福岡大大濠(兵庫)-滋賀学園(滋賀)
予想・・・滋賀学園の勝利を予想します。再試合となりますが、福岡大大濠はエース・三浦君を投げさせるようなコメントが発表されていますね。さすがに1回戦149球、2回戦196球を投げているので1試合投げ切ることはないと思います。継投でやや疲労が少ない滋賀学園の投手陣の方がやや有利かと思います。福岡大大濠の2番手投手の出来が重要になりそうですね。
結果・・・福岡大大濠が5-3で勝利で予想はずれ。この試合はなんと言っても、福岡大大濠のエース・三浦君が素晴らしかったと思います。この試合はしっかりと投げて、見事な完投でした。打つ方も福岡大大濠の古賀君が見事な2ラン。投打が噛み合って良い試合でした。滋賀学園も再試合のこの試合も互角の戦いをしていましたし、素晴らしかったと思います。
第2試合 健大高崎(群馬)-福井工大福井(福井)
予想・・・健大高崎の勝利を予想します。この試合も再試合となりますが、両校とも継投で乗り切れそうなので疲労はやや抑えられそうですね。特に健大高崎は1回戦・2回戦ともに3投手を継投させていますので、疲労という点では有利になりそうですね。さらに機動力で揺さぶることもできると思うので、優位に立てそうです。
結果・・・健大高崎が10-2で勝利で予想的中。序盤で健大高崎がリードをひろげて快勝でしたね。福井工大福井としては悔しい負け方でしたね。夏に必ずリベンジしてもらいたいと思います。健大高崎の山下君の2試合連続の満塁ホームランは驚きましたね。是非3試合連続を期待したいです。
3月29日
第1試合 履正社(大阪)-盛岡大付(岩手)
予想・・・履正社の勝利を予想します。やはり実力では履正社が優勢なのは間違いないと思います。ただ2回戦での盛岡大付の戦いはかなりレベル高いモノだったと思いますので、履正社という名前に臆することなく戦えば勝機はありそうですね!雰囲気に飲まれた場合は、点差が開く可能性もあるかもしれません。
結果・・・履正社が8-1が勝利で予想的中。履正社のエース・竹田君が9回1失点。しかも2安打で抑えるという圧巻のピッチングでしたね!打つ方も序盤は苦しみましたが、終わってみれば12安打と快勝でした。やはり神宮大会優勝は伊達じゃないですね。
第2試合 報徳学園(兵庫)-福岡大大濠(福岡)
予想・・・報徳学園の勝利を予想します。報徳学園は2試合無失点と安定感がある戦いをしています。対する福岡大大濠は再試合も戦って連戦になるので疲労が心配です。福岡大大濠のエース・三浦君の肩がとても心配なので、この試合に関しては打線が三浦君を助けてあげられる様な試合になると理想ですね。個人的には勝ち負け関係なく、三浦君は温存してほしいと思います。
結果・・・報徳学園が8-3で勝利で予想的中。福岡大大濠はエース・三浦君を温存しましたね。試合には負けましたが、夏に向けて2番手・3番手のピッチャーにとっては素晴らしい経験になったのではないでしょうか。報徳学園はコンスタントに得点を積み重ねて、理想的な試合運びでしたね!
第3試合 健大高崎(群馬)-秀岳館(熊本)
予想・・・健大高崎の勝利を予想します。健大高崎は打線がかなり好調なので、ある程度の得点が期待できそうですね。秀岳館の投手・川端君は素晴らしいストレートを持っていますが、コントロールに苦しむ場面もあったのでそこが心配ですね。もう一人の投手・田浦君がカギを握るかもしれませんね。
結果・・・秀岳館が9-2で勝利で予想はずれ。秀岳館の川端君のストレートが素晴らしかったですね。2回戦ではコントロールに苦しむ場面がありましたが、ストレートの球速やノビは良いモノがありますね。打線も15安打と健大高崎の投手陣を打ち崩しましたね。
第4試合 東海大福岡(福岡)-大阪桐蔭(大阪)
予想・・・東海大福岡の勝利を予想します。東海大福岡は神宮大会準優勝の早稲田実に競り勝ちましたので、ここでも強豪・大阪桐蔭を倒す力はあると考えます。東海大福岡のエース・安田君のテンポ良いピッチングがハマれば、大阪桐蔭打線も苦戦するのではないでしょうか。
結果・・・大阪桐蔭が4-2で勝利で予想はずれ。点差もわずかな締まった試合展開でしたね。予想通り、東海大福岡のエース・安田君には大阪桐蔭打線もかなり苦戦しましたね。ただそれ以上に大阪桐蔭の徳山君も良いピッチングでしたね。
3月30日
第1試合 履正社(大阪)-報徳学園(兵庫)
予想・・・履正社の勝利を予想します。近畿大会でも報徳学園を倒した滋賀学園を破ったのが履正社でした。となると単純な力関係で考えると履正社が上と見ます。ただ今大会の報徳学園の戦いはかなり安定感があるので、履正社と言えど、かなり接戦になるのではないかと考えています。
結果・・・履正社が6-4で勝利で予想的中。履正社が9回に見事に逆転して勝利をしましたね。履正社の3番安田君、4番若林君が素晴らしいバッティングをしていましたね。報徳学園は後一歩で勝ちを逃した感じですね。大会を通じて安定感のある試合をしていたので、是非また夏に見たいチームですね!
第2試合 大阪桐蔭(大阪)-秀岳館(熊本)
予想・・・秀岳館の勝利を予想します。正直かなり予想は難しいですが、秀岳館の川端・田浦の両投手はかなりレベルが高いと思います。コントロールさえ落ち着いていれば、大阪桐蔭打線でも簡単には打てないと考えます。ただ大阪桐蔭の徳山君も素晴らしい投手なので、意外とロースコアの戦いになるのではないでしょうか。
結果・・・大阪桐蔭が2-1で勝利で予想はずれ。予想した通りにロースコアの戦いになりましたね。ただわずかに大阪桐蔭が上回りました。大阪桐蔭5番の山田君の2打席連続タイムリーが見事でした。秀岳館の川端・田浦の2枚看板は強力なので、夏に向けても期待できそうですね。
3月31日
第1試合 履正社(大阪)-大阪桐蔭(大阪)
予想・・・大阪桐蔭の勝利を予想します。力的には神宮大会優勝の履正社が上だと思います。しかしながら大阪桐蔭は府大会で3位というところから、ここまで勝ち上がって来たので勢いとリベンジという気持ちが強いと思います。履正社は竹田君、大阪桐蔭は徳山君というエースもいますし、強力打席が持ち味の両校ですが5点までの得点に収まるのではないかと考えています。個人的には大阪桐蔭の根尾君のピッチングが見たいですね。
結果・・・大阪桐蔭が8-3で勝利で予想的中。8回終わって3-3と予想通りロースコアの展開でしたが、まさか9回に5点取り返すとは思いませんでしたね。大舞台ではやはり大阪桐蔭が1歩上でしたね。昨年の秋に負けた経験が最後の最後で生きたのかなと思いますね。
2017年春の選抜高校野球大会に注目!
毎年この春の選抜高校野球大会が始まる頃になると、春の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。
夏に向けて大事な大会になると思いますので、是非悔いの無いように頑張ってほしいと思います!
皆さんも注目してみてくださいね!
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