ジャンポケ斎藤さんが予想的中!
5月1日に京都競馬場で、古馬の長距離ナンバー1決定戦の天皇賞(春)が行われました。
今日はこの2016年天皇賞(春)の結果について色々と書いてみたいと思います!
2016年天皇賞(春)の結果は?
5月1日に京都競馬場で、古馬の長距離ナンバー1決定戦の天皇賞(春)が行われました。
近年の天皇賞(春)は、荒れることが多いことで有名ですが、2016年もかなりの混戦模様になっていました。
レース前の評判では、2015年有馬記念優勝のゴールドアクターを中心に、2015年菊花賞馬キタサンブラック、2015年有馬記念2着のサウンズオブアース、前哨戦である阪神大賞典圧勝のシュヴァルグラン等が人気を集めていましたが、圧倒的な人気を得る馬がいないため混戦と言われていました。
歴史や権威のあるレースとして知られる天皇賞(春)を制する馬はどの馬なのか、とても注目度の高いレースでした。
レースの結果は?
レース結果は、例年通り荒れた結果となりました。
勝った馬は18頭中2番人気のキタサンブラック。
レース中終始先頭を走り、見事に逃げ切り勝ち。
最後の直線は、2着のカレンミロティックに1度差されましたが、驚異の勝負根性で差し返してハナ差で優勝しました!
勝ちタイムは3分15秒3でした。
2着は13番人気の大穴カレンミロティック。
2015年天皇賞(春)の3着馬ですね。
1度は直線で先頭に立ちましたが、キタサンブラックの驚異の粘りに屈しました。
3着は3番人気のシュヴァルグラン。
1番人気の2015年有馬記念優勝のゴールドアクターは直線全く伸びずに12着に沈みました。
馬主は有名人?
見事に逃げ切り勝ちしたキタサンブラック。
実はこのキタサンブラックの馬主は、演歌歌手の北島三郎さんになります。
これはとても有名ですよね。
菊花賞優勝時にも、『祭り』を熱唱して話題になりましたよね。
更に今回もう一人有名人の馬主がいました。
それが今回3着になったシュヴァルグランの馬主の佐々木主浩さんです。
佐々木主浩さんは、元プロ野球選手で『ハマの大魔神』とも呼ばれた名ストッパーですね。
佐々木主浩さんは、過去にヴィルシーナという馬でG1も制したことのある馬主になります。
有名人の持ち馬の対決に注目して見るのも、面白いかもしれませんね!
気になる配当金は?
気になる配当金はですが、単勝は450円。
馬連は20160円。
三連単は242370円。
最近は荒れるレースとして有名な天皇賞(春)ですが、今年もかなりの荒れた結果となりました!
当てた人はいる?
この波乱のレースを見事に的中したのが、お笑い芸人のジャングルポケットの斎藤さんですね!
事前の2016年天皇賞(春)の予想で、13番人気のカレンミロティックを挙げていました。
実際に購入したのは、カレンミロティックの複勝を5000円のようですね!
複勝というのは3着以内に入ると的中になる馬券です。
ということで見事に的中しています。
凄いですね!
見事な予想だと思います。
ちなみにカレンミロティックの複勝は13.9倍をつけていますので、斎藤さんが受け取った配当金は5000×13.9で69500円ということになりますね。
まずまずの配当ですよね。
僕はキタサンブラックから買っていたんですが、カレンミロティックは外していたためハズレでした。
カレンミロティックがいなければ、キタサンブラック・シュヴァルグラン・タンタアレグリアの三連単ゲットだったんですけどね。
残念です!
これからの古馬戦線が楽しみですね!
混戦模様の天皇賞(春)を見事に制したキタサンブラック。
現状では、日本競馬界長距離ナンバー1ホースと言っても良いのではないでしょうか。
次は宝塚記念か海外のレースになるのかは、分かりませんが注目していきたいですね!
同世代の2冠馬ドゥラメンテ・海外のG1を制したリアルスティールとの再戦も楽しみです。
是非ビッグレースでこの3頭の対決を見てみたいですね。
これからのキタサンブラックに注目ですね!
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