映画『君の膵臓をたべたい』!
数々の書籍ランキングで上位を獲得したベストセラー『君の膵臓をたべたい』が、実写映画化されることが決定しました。
今日はこの映画『君の膵臓をたべたい』の主演やキャスト、あらすじ等について調べてみたいと思います!
映画『君の膵臓をたべたい』の原作は?
ベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』が、実写映画化されることが決定しました。
かなり斬新なタイトルですが、この映画の原作は同名の小説『君の膵臓をたべたい』になります。
この『君の膵臓をたべたい』は、数多くの書籍ランキングで上位にランクインする等非常に高い評価を受けている作品になります。
主なランクインしたランキングは以下のようになっています。
- 『本屋大賞』2016年第2位。
- 『ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 』2位
- 『2015年 年間ベストセラー』6位(文芸書・トーハン調べ)
- 『読書メーター読みたい本ランキング』1位
- 『埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2015』1位
特に本屋大賞は上位にランクインする作品が次々に映画やドラマ化されてヒットするので、この『君の膵臓をたべたい』も注目ですね。
ちなみに2016年8月時点で累計発行部数は58万部となっています。
小説『君の膵臓をたべたい』の作者は、住野よるさんになります。住野よるさんは2015年6月に発売した、この『君の膵臓をたべたい』がデビュー作になります。
住野よるさんはデビュー2作品目となる、『また、同じ夢を見ていた』という作品を2016年2月に発売されています。こちらもなかなかの評価を得ているようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
映画『君の膵臓をたべたい』の主演とキャストは?
映画『君の膵臓をたべたい』の主演は、浜辺美波さんと北村匠海さんのダブル主演という形になると発表されていますね!
映画『君の膵臓をたべたい』では、過去と現在の2つの時間軸が交差する物語になっているようで、『現在』で大人になった北村匠海さん演じる『僕』を小栗旬さん、浜辺美波さん演じる『山内桜良』の親友『恭子』を北川景子が演じます。
ちょっと複雑な感じですね。
以下で一人一人の役柄やキャストを書いてみようと思います。
主人公である『僕』を演じるのは北村匠海さんになります。
気付いた方もいると思いますが、主人公の名前が僕になっています。原作の最後の方に名前は登場しますが、そこはここでは伏せておきます。
北村匠海さんはドラマ『ゆとりですが何か』や『仰げば尊し』などにも出演されている若手俳優さんですね。他にも若手男性アーティスト集団『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』に所属していて、音楽ユニット『DISH//』で『TAKUMI』という名義でメンバーとして活躍しています。イケメンで演技も出来て、音楽もできるなんて完璧過ぎますね!
そしてもう1人の主人公とも言える『山内桜良』を演じるのは浜辺美波さんになります。
『山内桜良』は膵臓の病気を抱えて悩みながらも最終的には死んでしまうというなかなか難しい役どころですね。
この『山内桜良』を演じる浜辺美波さんと言えば、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のイメージが強いですね。非常に女の子らしい可愛い印象です。
数多くの女優を輩出している『東宝「シンデレラ」オーディション』で、ニュージェネレーション賞を受賞したことで芸能界入りしていますね。同じオーディション出身の先輩である『長澤まさみさんの後継者』と呼ばれたりもしているようで、かなりの期待を集める若手女優さんですね!
大人になった主人公の『僕』を演じるのは小栗旬さんになります。
『僕』は『山内桜良』の死から12年後、母校の教師として戻ってきます。そして学校生活を再び送る中で『山内桜良』との日々を思い出します。
小栗旬さんは説明不要と言っていいくらい有名な俳優さんですね。安定してどんな役でもこなせる素晴らしい演技力がありますね!映画やドラマ問わず、多くの話題作に出演していますね!
大人になった『山内桜良』の親友・恭子を演じるのは北川景子さんになります。
『僕』と『山内桜良』の交流をあまりこころよく思えない『恭子』でしたが、大人になって結婚を前に『山内桜良』のことを思い出します。
北川景子さんと言えば、先日ミュージシャンでありタレントのDAIGOさんと結婚したり、ドラマ『家を売る女』がヒットしたりとかなり順風満帆なイメージが強いですね!ドラマ『家を売る女』ではコミカルな役も見事に演じきって、女優としての幅も広がったような感じがしますね。
映画『君の膵臓をたべたい』のあらすじは?
それではこの映画『君の膵臓をたべたい』のあらすじはどうなっているのか、以下にまとめてみました!
『僕』(北村匠海)は、膵臓の病を患う高校のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)が書いた秘密の「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことで、桜良と一緒に時間を過ごすようになるが、その日々は桜良の死で終わりを迎える。それから12年が経過し、桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった『僕』(小栗旬)は、教え子と話すうちに桜良と過ごした数カ月を思い出す。同じ頃、結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた。
タイトルのインパクトがかなり強いので、ちょっとホラーチックだったりグロい展開を思い浮かべてしまいそうですが、感動できるお話のようですね。
あらすじを見る限りでは、物凄く切ない感じの話になっていそうですね。
僕は原作をちゃんと読んだわけではないんですが、ヒロインが死んでしまうという展開はけっこう映画とかだとありがちな感じがしますよね。
なので見る人によってはそういった映画の二番煎じ的な感じに見えないかが心配ですね。
とは言え、そこは本屋大賞2位など数多くランキングで上位をとっている小説なだけに他とは一味違う感動や展開が待っているかもしれませんね!
映画『君の膵臓をたべたい』に注目!
話題の小説を原作にして、映画化される『君の膵臓をたべたい』。
タイトルでかなり内容が気になる人も多そうですね。
すでにクランインしていて、公開は2017年の夏に予定しているようです。
皆さんも是非楽しみにしてくださいね!
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