なでしこジャパンメンバー発表!
いよいよなでしこJAPANがリオデジャネイロオリンピック出場をかけて、オリンピックアジア最終予選に挑みます!それに先駆けて最終予選を戦うメンバーを発表しました!
今日はなでしこJAPANの最終予選メンバーやその注目選手、最終予選の日程等を書いていきたいと思います。
最終予選メンバー発表!
オリンピックアジア最終予選を戦うメンバーが発表されました。
メンバーは次の通りです。
1 GK 福元 美穂 フクモト ミホ(岡山湯郷Belle)
12 GK 山根 恵里奈 ヤマネ エリナ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
18 GK 山下 杏也加 ヤマシタ アヤカ(日テレ・ベレーザ)
2 DF 近賀 ゆかり キンガ ユカリ(INAC神戸レオネッサ)
19 DF 上尾野辺 めぐみ カミオノベ メグミ(アルビレックス新潟レディース)
3 DF 岩清水 梓 イワシミズ アズサ(日テレ・ベレーザ)
5 DF 鮫島 彩 サメシマ アヤ(INAC神戸レオネッサ)
13 DF 有吉 佐織 アリヨシ サオリ(日テレ・ベレーザ)
17 DF 田中 明日菜 タナカ アスナ(INAC神戸レオネッサ)
4 DF 熊谷 紗希 クマガイ サキ(オリンピック・リヨン/フランス)
8 MF 宮間 あや ミヤマ アヤ(岡山湯郷Belle)
9 MF 川澄 奈穂美 カワスミ ナホミ(INAC神戸レオネッサ)
6 MF 阪口 夢穂 サカグチ ミズホ(日テレ・ベレーザ)
7 MF 川村 優理 カワムラ ユウリ(ベガルタ仙台レディース)
14 MF 中島 依美 ナカジマ エミ(INAC神戸レオネッサ)
11 FW 大野 忍 オオノ シノブ(INAC神戸レオネッサ)
10 FW 大儀見 優季 オオギミ ユウキ(1.FFCフランクフルト/ドイツ)
15 FW 髙瀬 愛実 タカセ メグミ(INAC神戸レオネッサ)
16 FW 岩渕 真奈 イワブチ マナ(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
20 FW 横山 久美 ヨコヤマ クミ(AC長野パルセイロ・レディース)
以上の20人がオリンピックアジア最終予選のメンバーになります。
オリンピックアジア最終予選の日程は?
次になでしこJAPANのオリンピックアジア最終予選の日程です。
今回の予選は日本を含めた6チームが総当たりで戦います。6チーム中上位2チームがリオデジャネイロオリンピック出場権獲得となります。
参加チームは、日本・オーストラリア・韓国・中国・北朝鮮・ベトナムになります。
日本の日程です。
2月29日19時35分試合開始 対オーストラリア代表戦。
3月2日19時35分試合開始 対韓国代表戦。
3月4日19時35分試合開始 対中国代表戦。
3月7日19時35分試合開始 対ベトナム代表戦。
3月9日19時35分試合開始 対北朝鮮代表戦。
となっていますね。
なでしこジャパン注目選手や見所は?
いよいよオリンピックアジア最終予選ですね。
メンバーをザッと見る限りではほぼいつものメンバーと言っても良さそうですね!
よく言えば経験があって安心できる安定感抜群のメンバーですが、悪く言えば代わり映えのないベテラン中心のメンバーって感じでしょうかね!
若手だと猶本光さん、田中陽子さん、仲田歩夢さん等ヤングなでしこのメンバーがもう少し食い込んでくると世代交代やら華が増えるんですけどね!
若手となるとGK山下さんとFW横山さんくらいでしょうか。メンバーも20人と少なく、過密日程になるので一番無難なメンバーを選んだということになると思います。
なでしこジャパンは、過去の実績からオリンピック出場が当たり前という雰囲気の中で戦うことになります。しかも今回のアジア最終予選は日本開催になりますので、相当なプレッシャーがあると考えられます。
そんな中で力を出すには経験が豊富なメンバーがベストなのでこのメンバー選考は妥当ですよね。
若手たくさん選んで、アジア最終予選敗退ってのもつまらないですからね。
GKは山根さんに期待ですね。187センチという高さは世界に出たときに武器になりますので是非正GKとして頑張ってほしいですね。
DFで注目したいのは両サイドバックですね。センターバックは岩清水さんと熊谷さんで不動だと思います。
しかしサイドバックは激戦です。近賀さん、鮫島さん、有吉さんといった実積ある選手がたくさんいます。このサイドバックがどこまで攻撃参加できるかが重要になってきそうです。
MFではやはり宮間さんですね。澤さんが引退した今となっては宮間さんにかかる負担は更に大きくなります。是非ここで活躍して澤さんがいなくても大丈夫というところを見せてほしいですね!
そして相手が引いてきた時等に宮間さんのフリーキックからのセットプレイも重要になってきそうですね。
FWでは大儀見さんが注目です。背番号10を澤さんから引き継いだので、活躍しないわけにはいきませんね。この人のプレイからすると過去のW杯やオリンピックの活躍はまだまだ物足りないような気がしますので是非日本の背番号10として大暴れしてほしいです!
全体の見所としては、やはり初戦だと思います。
初戦オーストラリア戦をきっちりと勝ち抜くということが状況的にも精神的にも優位に進められるので、初戦は注目です。
実力的には日本が一番なはずなので、なるべく精神的に余裕を持って戦いたいところですね。
オリンピックに向けて応援しましょう!
オリンピック出場枠はたった2つなので、楽な戦いではないと思います。むしろかなりきつい戦いだと思います。
ですが実力的には一番上なのは日本だと思いますので、是非応援しましょう。ホームの応援を是非力に変えて頑張ってほしいと思います!
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