漫画『PとJK』が実写映画化!
人気漫画の『PとJK』が実写映画化されることが決定したました。
今日は、この人気漫画の『PとJK』の実写化のキャストやあらすじ、ネタバレなんかも色々と書いてみたいと思います。
漫画『PとJK』の基本情報は?
『PとJK』(ピーとジェイケー)は、三次マキさん原作の漫画になります。
『別冊フレンド』で、2013年1月号から連載されています。
2016年4月の時点では6巻まで発売されていて、現在も連載は続いています。
2014年11月号から2015年11月号までは、作者の三次マキさんの産休のため休載していました。
タイトルの『PとJK』の意味は、Pはポリス (Police) の頭文字、JKは女子高生を表す略語となっています。
『全国書店員が選んだおすすめコミック2014』で14位にランクインしています。累計発行部数は2016年5月現在で210万部を突破している人気漫画ですね。
漫画『PとJK』のあらすじは?
この先はネタバレも含まれますので、読む方は注意してくださいね!
漫画『PとJK』のあらすじは、以下のようなお話になります。
友達の姉が企画した合コンに人数合わせで駆り出され、年齢と身分を偽って参加した、高校1年生の歌子。そこで出会った功太といい雰囲気になるが、歌子が高校生だと分かると、途端に態度を急変させ去っていった。後日、歌子は警察官の制服姿の功太と再会するが、功太は歌子を冷たくあしらう。親友に傷心を慰めてもらい、帰りが遅くなった歌子は、変質者に襲われかけ、仕事中の功太に助けられる。完全に功太に恋に落ちてしまった歌子は、積極的にアタックし、やがてその思いが通じるが、仕事柄、未成年との交際に問題が生じるため、2人は結婚することになる。
Wikipedia『PとJK』より引用。
といったストーリーになっているようですね!
僕は残念ながら漫画の方は読んだことはないんですが、こてこてのラブストーリーというよりは、ラブコメディ的雰囲気の作品といった印象ですね。
警察官は未成年と付き合っちゃいけないんですね!
まあそれはそうなのかもしれないですが、だからといって結婚してしまうという流れは凄いですね!(笑)
実写映画『PとJK』がどのようなストーリーになるかはわかりませんが、この漫画のあらすじに沿ったものになるのではないでしょうか。
全く同じということもないと思うので、映画オリジナルの要素がどうなるのかも楽しみですね!
映画『PとJK』の監督は?
実写映画『PとJK』の監督は、廣木隆一さんが務めることになっています。
廣木隆一さんは、『余命1ヶ月の花嫁』や『ストロボエッジ』の監督として有名ですね。
最近では、お笑い芸人のピース・又吉さんの芥川賞作品『火花』をドラマ化した作品の監督も務めています。
漫画や書籍の実写映画化には、かなり実績のある監督だと思いますので、今回の『PとJK』の実写化にも期待ですね!
映画『PとJK』のキャストは?
となるとやはり気になるのは、映画のキャストですよね!漫画やアニメ等の実写化はキャストとキャラクターのイメージが合っているかどうかがまず重要になってくると思いますので、キャスト陣には注目です!
主人公の1人で『P』となる警察官・佐賀野功太役を演じるのは、亀梨和也さんになります。
佐賀野功太は警察官として働いていますが、女子高生・本谷歌子と恋に落ちてしまいます。職務上、女子高生と交際することが難しいのを理由にいきなりの結婚を提案します。
佐賀野功太を演じる亀梨和也さんは、ジャニーズの人気グループ『KAT-TUN』のメンバーですね。『KAT-TUN』は現在充電期間中ですが、亀梨和也さんはドラマに映画に活躍しています。最近でドラマ『怪盗山猫』でシリアスな演技に加えてちょっとコメディ的な演技も見せていて、幅のある演技力が目を引きますね!
そして『JK』となる女子高生・本谷歌子役には、土屋太鳳さんが決定しています。
本谷歌子は警察官・佐賀野功太と恋に落ち、様々なアタックをしますが警察官と女子高生という理由で交際が難しい状況でいきなりの結婚を提案されます。大人の警察官に翻弄されてドキドキが止まらない女子高生になりますね。
演じるのは土屋太鳳さんになります。土屋太鳳さんはNHKの朝ドラ『花子とアン』や『まれ』でヒロイン役を務めて注目をされ、ドラマや映画で数多くの出演経験のある若手の実力派女優になります。また日本体育女子大学を卒業している体育会系女子で運動能力や根性にも注目ですね!
その他のキャストも続々と発表されていますので紹介していきたいと思います!
『JK』の本谷歌子の同級生・大神平助役を演じるのは、高杉真宙さん。
大神平助は本谷歌子の高校の同級生ですが、不良というレッテルを貼られて敬遠されていますが、実は優しい心を持っているというキャラクターになります。
演じるのは高杉真宙さんになります。高杉真宙さんは2013年に『仮面ライダー鎧武』として注目されて、ドラマや映画だけではなく舞台やCM等にも数多く出演している、今売り出し中の若手俳優さんになりますね。非常にイケメンで髪型等で印象がガラッと変わります。この『PとJK』では金髪姿が見れる様なのでファンならずとも注目ですね。
同じく主人公・本谷歌子の高校の同級生・矢口三門役には、玉城ティナさんが選ばれています。
矢口三門は、主人公の佐賀野功太と本谷歌子が出会うきっかけとなる人物ですね!
演じる玉城ティナさんはアメリカと日本のハーフで、雑誌『ViVi』の専属モデルを務めている方になります。アイドルモデルという新しいジャンルを確立している一人で、2016年からは女優として映画にも数多く出演しています!
同じく本谷歌子のクラスメイト・永倉二郎を演じるのは、西畑大吾さんになります。
永倉二郎は本谷歌子のクラスメイトであり、本谷歌子の親友の矢口三門の幼なじみになります。
演じるのは西畑大吾さんです。西畑大吾さんは関西ジャニーズJr.として活躍する一方で、朝ドラ『ごちそうさん』や『朝がきた』に出演するなど俳優としても活動しています。
主人公・佐賀野功太の同僚の女性警察官を演じるのは、大政絢さんになります。
大政絢さんは廣木隆一監督とは3度目のタッグとなります。モデルとしても女優としても活躍していて、とても美人な方ですね。個人的にとても好きなルックスなので注目したいですね!
主人公・本谷歌子の父親は村上隆さん、母親はともさかりえさんが演じることになっています。
どちらも演技派の女優・俳優さんですね。こういった人達が脇を固めているとかなりしっかりして映画になりますね。
他にも佐賀野功太の上司に田口タモロヲさん等も出演する予定になっていますね!
他の見所としては、佐賀野功太も本谷歌子もそれぞれ警察官と女子高生という制服姿が特徴になる役なので、2人の制服姿にも注目ですね。
映画『PとJK』に期待です!
今人気上昇中の少女漫画の実写化ということで、かなり期待されると思います。
キャストも亀梨和也さんと土屋太鳳さんということで、かなり豪華な組み合わせとなっています。
特に土屋太鳳さんは、朝ドラ『まれ』以降ドラマや映画に大人気となっているので、かなり注目ですね!
クランクインが2016年6月で映画公開は2017年春頃とのことですが、注目して待ちたいとところですね!
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