中学3年生が漫画家に!
3月3日に発売される『ちゃお』(小学館)4月号で中学3年生のときわ藍(らん)さんが漫画家としてデビューすることがわかりました。
中学生でプロの漫画家としてデビューというのはすばらしいですよね。
今日はこの中学生漫画家のときわ藍さんとそのデビュー作の漫画について色々調べてみました。
ときわ藍さんとは?
ときわ藍さんは愛知県在住の中学3年生です。
ときわ藍さんは『ドラえもん』『キテレツ大百科』などの藤子・F・不二雄さんの漫画に憧れて、漫画家を目指す様になったそうです。
ときわ藍さんは小学3年生で自身で書いた漫画を初投稿し、今回中学3年生で『第77回小学館 新人コミック大賞』の少女・女性部門大賞を見事に受賞。それがきっかけで漫画家デビューを掴み取りました。
ちなみにときわ藍さんが受賞した、小学館新人コミック大賞は小学館最大の新人まんが賞になります。
過去の受賞者は以下の通り。
- 青山剛昌(第19回 少年部門 入選)(代表作・名探偵コナンやYAIBA)
- 浦沢直樹(第9回 一般部門 入選)(代表作・20世紀少年やMONSTER)
- 高橋留美子(第2回 少年部門 佳作)(代表作・うる星やつら)
数々の大物漫画家も受賞していますね。
更にときわ藍さんは大賞を受賞しています。中学3年でそれだけ評価されるのはとてつないことだと思います。
更に受賞者には以下のような賞金や商品等が贈られるようですね。
- 特別大賞(グランプリ相当) 賞金500万円
- 大賞(準グランプリ相当) 賞金200万円
- 入選 賞金50万円
- 佳作 賞金30万円
以上の受賞者にはそれぞれ共通で、表彰状、記念盾、受賞作品の収録本、ファクシミリ電話・またはデジタルカメラが贈られる。また特別大賞受賞者には記念トロフィーも併せて贈られる。
ときわ藍さんは、大賞受賞なので賞金200万をゲットしたことになりますね。
中学生なのに凄いですよね。とっても親孝行ですね!(笑)
デビュー作はどんな漫画?
今回の大賞に輝いたときわ藍さんの漫画は、『アイドル急行』というタイトルになっています。
主人公は『アイドル急行』というアイドルグループ4期生メンバーで、このグループのセンターになるために奮闘するというお話の漫画になっています。
ときわ藍さんは『身近にアイドルとしてがんばっている子がいたことで、夢に向かって突き進む女の子を描きたかったから』と話しているようです。
その身近な存在のアイドルとは?
実はこのときわ藍さんはAKB48のメンバーである木崎ゆりあさんといとこ同士という関係なんですね!
おそらく木崎ゆりあさんがAKBで頑張ったり悩んだりしているのを近くで見ていたことがこのデビュー作の『アイドル急行』に生かされているのかもしれませんね。
更に驚きなのが、ときわ藍さんの実の妹さんがSKE48の研究生としてアイドル活動をしていることですね。名前は『浅井裕華』という方ですね。
つまり
ときわ藍(姉)・漫画家
浅井裕華(妹)・SKE48研究生
木崎ゆりあ(いとこ)・AKB48
という関係になりますね。
この家系凄過ぎますね。
ということはときわ藍さん自身もかなりの美少女の可能性が高いですよね!(笑)
これからの活躍が楽しみです!
素質等に関してはかなりのものはあるのは間違いないと思いますが、中学3年生ということなのでこれから学業の両立が大変になってくると思います。
ですが先は長いのでじっくりと時間をかけていい漫画を書いてほしいと思いますね!
皆さんも気になった方はときわ藍さんの『アイドル急行』を読んでみたらいかがでしょうか?
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