新たな野球賭博が発覚!
昨年10月に発覚した読売巨人軍の野球賭博問題。
福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3選手が関与しているとして、巨人は3選手を解雇、NPBも3人を無期失格処分として騒動は落ち着いたと思ったが、この度新たに野球賭博に関与した選手が浮上しました。
今日はこの野球賭博に関与した4人目の選手や更に野球賭博に関与した選手についても調べてみたいと思います。
野球賭博に関与した4人目の選手とは?
今回新たに野球賭博に関与したと報道があった選手は高木京介選手です。
高木京介投手は貴重な左投げの中継ぎ投手で、一軍初登板から117試合連続負けなしの日本プロ野球新記録を去年5月にを更新した、巨人の主力選手です。
当初は関与を否定していましたが、その後2014年のシーズンに3~4回、計8~9試合を対象に現金を賭けていたことを認めました。
注目すべきなのは、最初の3人の野球賭博が発覚したときに徹底的に野球界を調べあげたと思われていたが、実際は聞き取りのみしかしていないと言う点ですね。
この時に高木京介選手は、すでに巨人との契約を解除された笠原将生元投手の名前を挙げ、「笠原に名前を貸していただけで、笠原が自分の名前を使って野球賭博をしていた」と嘘の説明をしていた言います。
結局は聞き取りだけでは、嘘や口裏を合わされたらそれを見破ることはかなり難しいと言えそうですね。
試合だけではなくノックでも?
野球賭博によりNPBから無期失格処分を受けた巨人の3選手のうちの一人である松本竜也さんは週刊紙の取材でこのようにコメントしているようです。
野球賭博以外にも寮におけるトランプや麻雀などの賭け事の詳細も明かした。さらには『ノック練習』まで賭けの対象だったと話しているようです。
『ファンゴ』と呼ばれるノックを行う時にエラーをしたら同じ組でノックをしている仲間に金銭等を渡すというもののようです。
そしてその賭けノックはかなり昔から行われていて球団も厳しい練習のモチベーション維持ということで黙認していたということです。
プロの選手にしてはちょっと残念な練習の仕方ですよね。練習後のジュースを賭けるくらいならありかも知れませんが金銭はまずいですよね。
松本竜也選手もこの賭けノックに参加して多い時は10万以上負けたと言います。余程エラーしたんでしょうかね?(笑)
でも練習で10万以上のお金のやり取りをしているって言うのはありえないと思うし、こういうことが普段から行われていたということですよね。
きっと野球賭博に関与した選手は他にもたくさんいるんではないでしょうか?
野球賭博に関与した選手は他にもいる?
個人的な意見では、この問題はまだ氷山の一角だと思います。
今回発覚した4人以外にも野球賭博に関与した選手は現役・OB問わずたくさんいるのではないでしょうか?
今一番怪しいと言われているのは、宮國椋丞投手と言われています。
理由は野球賭博を行っていた福田・笠原・松本の3選手と親しくしていて、頻繁に焼肉に行ったりしているからです。更には野球賭博を匂わせる怪しいツイートまで出回っています。
宮國椋丞投手が野球賭博に誘われたことは間違いないと思います。ただ実際に野球賭博に手を染めたのかキッパリ断ったのかどうかはわかりません。
今後の野球賭博問題に注目ですね!
今後また新たに徹底的に調べ上げて、野球賭博に関与した選手を全部洗い出さないといけない様な気がします。
今回の野球賭博問題をスクープした週刊文春によると後3人程関与した選手がいるのでは?ということが噂されているようです。
今後の展開に注目したいと思います!
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