2018年皐月賞の予想!有利な枠や狙える騎手は?予想オッズも

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2018年皐月賞!

 

2018年4月15日に中山競馬場で、G1・皐月賞(芝2000m)が行われます。

今日はこのG1・皐月賞の競馬予想をしていきたいと思います!

 

2017年皐月賞!

 

2017年4月16日に中山競馬場で、G1・皐月賞(芝2000m)が行われます。

今日はこのG1・皐月賞の競馬予想をしていきたいと思います!

 

2018年皐月賞の枠順は?

 

2018年皐月賞の枠順は以下のように決まりました。

 

1枠1番タイムフライヤー 57.0 内田博
1枠2番ワグネリアン 57.0 福永
2枠3番ジャンダルム 57.0 武豊
2枠4番スリーヘリオス 57.0 柴田善
3枠5番キタノコマンドール 57.0 デムーロ
3枠6番アイトーン 57.0 国分恭
4枠7番エポカドーロ 57.0 戸崎圭
4枠8番ケイティクレバー 57.0 浜中
5枠9番オウケンムーン 57.0 北村宏
5枠10番ジェネラーレウーノ 57.0 田辺
6枠11番マイネルファンロン 57.0 柴田大
6枠12番グレイル 57.0 岩田
7枠13番ダブルシャープ 57.0 和田
7枠14番サンリヴァル 57.0 藤岡佑
8枠15番ステルヴィオ 57.0 ルメール
8枠16番ジュンヴァルロ 57.0 大野

 

2018年皐月賞の予想ポイントは?

 

まずは枠順と脚質ですね。

 

まず過去10年の枠順別の傾向は以下の様になっています。

1枠[1-1-1-16/19]
2枠[1-3-0-16/20]
3枠[1-1-1-17/20]
4枠[1-1-1-17/20]
5枠[0-1-2-17/20]
6枠[2-0-3-15/20]
7枠[2-1-1-25/29]
8枠[2-2-1-24/29]

 

 

6~8枠の成績がよく見えますね。

この枠はダメ!!という枠はなさそうですが外枠だとややプラスに考えたほうが良いかもしれません。

 

次に過去10年の脚質別データがこちらです。

逃げ【1-0-1-11】

先行【1-3-3-27】

差し【8-4-5-65】

追込【0-3-1-44】

 

差し馬が圧倒的ですね。

中段や好位から良い脚を使える馬が良さそうですね。

 

続いてローテーションや臨戦過程ですね。

共同通信杯【4-0-1-5】

スプリングS【3-1-2-42】

弥生賞【2-5-4-33】

毎日杯【1-0-0-12】

若葉S【0-3-1-18】

前走はこの5レースが良さそうです。

この5レースで『10‐9‐8‐110』となりますのでここからでほぼ決まっていますね。

残りはアーリントンカップから2着が1頭、京成杯ときさらぎ賞から3着が1回ですね。

 

次は前走の着順になります。

過去10年のデータでは前走3着以内だった馬が30頭中26頭で圧倒的。

残りの4頭には重賞で勝利した経験のある実績馬でした。

 

 

2018年皐月賞の有力出走馬と騎手の分析!

 

1枠1番タイムフライヤー ・・・G1ホープフルSの勝ち馬ですが、前走の若葉Sで5着というのはちょっと負けすぎな気がします。主戦だったルメール騎手から内田騎手になったのもやはりマイナス。内田騎手も悪くはないですがやはりルメール騎手がステルヴィオに乗ると言うのがこの馬の実力を現わしていそう。G1馬なので2・3着はあると思いますが頭までは厳しそう。

 

1枠2番ワグネリアン・・・4戦3勝でG3勝利ありですし、前走は弥生賞2着。上がりの脚はかなり強烈ですよね。勝ちが狙える1頭だと思います。気になるのは内枠に入ったこと。皐月賞で勝利できない福永騎手がうまくいいポジションを取って直線進路を確保できるかがポイント。

 

2枠3番ジャンダルム ・・・G1ホープフルSで2着、弥生賞3着と相手なりにそれなりに走っていますが、やはり詰めの甘さが見えます。母親はスプリンターのビリーヴ。兄弟もファリダットやフィドゥーシアだということを考えてもやはりマイルまでがベストかと思います。2000mもこなしますが詰めが甘くなるので、さすがの武豊騎手であっても3着かなと思いますね。

 

3枠5番キタノコマンドール・・・2戦2勝とキャリアの浅さが心配ですね。多頭数でのレースの経験もありませんし、普通に考えると消しですよね。ただ前走・すみれSの内容やタイムが圧巻でしたので、これでデムーロ騎手なら頭まであり得るかもしれませんとも思えるほど大器な感じがします。でもなんとなくローテーション等を見ると皐月賞よりはダービー狙いという雰囲気も感じますので、その辺をどう判断するか難しい1頭です。デムーロと無敗というところや北野たけしさんが命名したというところで、やや過剰人気な気がしますね。

 

3枠6番アイトーン・・・若葉Sを勝っていますし、ちゃんと逃げることができればしぶとい1頭です。国分騎手なのであまり人気もしないので穴馬ならこの馬かもしれません。ただ今回は逃げ馬や前に行きたい馬も多いですし、皐月賞はペースが上がりがちなので普通に考えると厳しいですね。

 

4枠7番エポカドーロ・・・スプリングS2着。前走は前に行ってしぶとく粘ってハナ差の2着でした。前目に行ける馬としては有力ですね。ただ鞍上の戸崎騎手が重賞、とくにG1ではあまり乗れていないのでそこが心配。ちょっと厳しいかと考えています。

 

5枠9番オウケンムーン・・・近年皐月賞との相性が良い共同通信杯の勝ち馬。早い上がりも使えますし、中山2000mも勝っていますので普通に強いですね。北村宏騎手も実績のある騎手ですし、人気も5番人気くらいなら狙う価値はありますね。5枠から勝ち馬が出ていないのは気がかりですし、血統が地味というところはありますが面白い1頭ですね。

 

5枠10番ジェネラーレウーノ ・・・京成杯の勝ち馬。今回は前に行きたい馬も多いですし、中山得意の鞍上田辺騎手でもちょっと厳しいですね。外枠から押し切った内容は強かったですが、京成杯からのローテーションも出走メンバーも微妙でしたので軽視したいですね。

 

6枠12番グレイル・・・京都2歳Sの勝ち馬。京都2歳Sではタイムフライヤーを抑えて勝利しているので力はあると思いますが、前走・共同通信杯では惨敗。ハーツクライ産駒ということもあり、完成するのはまだ先な気がしますね。ここまですべてのレースで乗っている武豊騎手がジャンダルムに乗るというところもポイントですね。

 

8枠15番ステルヴィオ・・・スプリングSの勝ち馬。ここまで5戦3勝2着2回で先着を許したのはダノンプレミアムのみという成績ですね。ルメール騎手がタイムフライヤーではなくこちらに乗るというのも大きいですね。ロードカナロア産駒なのでちょっと距離不安はありますが、レースっぷりや上がりの脚を見ると1600より1800の方が良さそうなので、2000も問題ないと思います。軸馬として良さそうですね。

 

2018年皐月賞の予想オッズは?!

 

予想オッズはこちらになっています。かなり混戦ですね。

 

  1. ワグネリアン(3.0)
  2. ステルヴィオ(3.2)
  3. キタノコマンドール(6.8)
  4. ジャンダルム(9.8)
  5. オウケンムーン(10.2)
  6. タイムフライヤー(12.6)
  7. エポカドーロ(15.8)
  8. ジェネラーレウーノ(20.2)
  9. グレイル(39.4)
  10. サンリヴァル(48.5)
  11. ケイティクレバー(50以上)
  12. ダブルシャープ(50以上)
  13. アイトーン(50以上)
  14. マイネルファンロン(50以上)
  15. ジュンヴァルロ(50以上)
  16. スリーヘリオス(50以上)

 

2018年皐月賞の買い目は?

 

それでは2018年皐月賞の最終予想と買い目の発表をしたいと思います。

 

ダノンプレミアムの出走回避で一気に混線になった雰囲気がありますね。

 

本命はステルヴィオです。

5戦走って負けたのはダノンプレミアムのみということでダノンプレミアム以外には負けていません。鞍上もルメール騎手ということで信頼できそうですし、少なくともタイムフライヤーよりは実力的に上だと考えられそうですね。2000mの流れであれば中団くらいにポジション出来そうですし、上がりの脚も中山の坂も心配なさそうですね。道悪も札幌の重馬場で勝利しているようにパワーがありそうですし問題なさそうです。

唯一心配はロードカナロア産駒ということで距離ですが、1800がこなせたなら2000でもと思うのでここは本命に推したいと思います。

 

対抗はワグネリアン。

福永騎手が直線でしっかりと進路を確保できれば間違いなく飛んで来ると思います。それくらい上がりの脚は強烈だと思いますね。中山の坂や阪神の重馬場もこなしていますし、パワーも問題ないですね。

馬格がちょっとないので内枠で揉まれるのが心配ですが、そこは福永騎手に賭けたいと思います。

 

単穴はエポカドーロです。

枠も真ん中やや内ですし、すんなり2~3番手につけられそうですね。有力馬が後ろから来るので、前目で展開が向けば前残りも期待できそうですね。

G1で今一歩な戸崎騎手ですが、番手で競馬がすんなりできれば馬の力は出し切れると判断しました。

オルフェーヴル産駒で馬格も500キロ近くあるので、馬場や坂も苦にしなさそうですし、展開次第で残っても不思議はありませんね。

 

連下はまずジャンダルム。

武豊騎手がグレイルではなく、こちらに騎乗なのである程度実力はあると考えられますね。

やはり2000は長いとは思いますが、前走中山2000を走って3着。相手なりには走れそうなのを見せてくれましたね。

前目でも競馬できそうですし、2~3着なら十分来そうな気がしますね。

 

次にオウケンムーン。

前目に付けられるというのは良いと思いますし、上がりの脚も早い脚を使えますね。

馬格があまりなく道悪経験もないのがちょっと心配ですが、母父ほエリシオとヨーロッパ血統ですしパワーはありそうかと考えます。

 

最後に穴でアイトーン。

ここ2走は2000mで完勝していますし、自分のリズムで逃げられれば1発あってもおかしくないと思います。

キレはないですがヨーロッパ血統でパワーがありそうなので、道悪も坂もこなすと思います。

若葉S組は例年軽視されますが、まれに穴をあける傾向があるので今年はこの馬に頑張ってほしいですね。

 

以上が2018年の皐月賞の予想になります。

良かったら参考にしてみてください!

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