雨の匂いの原因や正体はある物質?懐かしいのはなぜ?

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雨の匂いの原因と正体は?

 

もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。

皆さんは雨の匂いって感じたことありますか?

 

今日は、この雨の匂いの原因や正体について調べてみたいと思います!

 

雨の匂いって感じたことありますか?

雨の降り始めや降る直前に独特な匂いを感じたことってないでしょうか?

 

いい匂いと言うわけでも嫌な匂いというわけでもない、何とも言えない不思議な匂いだと個人的には感じます。

子供時代によく外で遊んでる時に感じていたせいか、あの匂いが何となく懐かしい匂いと感じる人もいるかもしれませんね。

 

実はあの不思議な匂いも科学的に解明されている様なんです。

 

雨の匂いの原因と正体は?

『雨の降り始めの匂い』を発生させるメカニズムに関する研究が、アメリカのマサチューセッツ工科大学で行われたようです。

 

あの独特な匂いの名前は『ペトリコール』と言います。

ちなみに『ペトリコール』とは、ギリシャ語で石のエッセンスを意味しています。

 

植物から生じた油が、粘土質の土や石等の表面に吸着し、雨が降ると土や石からその油が空気中に放出されることによってあの不思議な匂いが発生すると考えられている様です。

 

つまりあの匂いの原因は、雨というよりはむしろ地面の方にあったということなりますね。

 

匂いの原因が、植物から生じた油だとすると何故普段から匂わないのか気になりますね。

 

実はこの匂いは湿度と関係していて、湿度が上がってくることで匂いを感じる様になります。

したがって雨が降り始める前に匂いを感じます。

 

更に、雨粒が地面や植物の表面に衝突するとき、小さな粒子を含んだ気泡を放出することが研究によって明らかになりました。

 

この気泡は『エアロゾル』と呼ばれるもので、この『エアロゾル』が匂いの原因となる植物から生じた油等の成分を取り込み、風によって気泡が遠くに運ばれることで、雨が降り始めるまえでも、雨の匂いを感じるというメカニズムになっている様です。

 

雨の上がりの匂いの正体は?

この雨の降り始めの匂い『ペトリコール』ですが、実際に雨が降り始めると雨によって洗い流されてしまうため、降り始めのみしか匂いは感じません。

 

でもこの独特の匂いって雨上がりにもしますよね?

 

この匂いは『ペトリコール』とは、また別の物質が原因になっています。

 

その物質は、『ゲオスミン』という名前になっています。

ちなみに『ゲオスミン』とは、ギリシャ語で『大地の匂い』という意味だそうです。

 

『ゲオスミン』は、土の中の微生物が発する物質で、カビの匂いにも含まれる物質ということです。

 

個人的には、あの匂いはけっこう好きなんですが、カビの匂いというのはちょっと・・・

またウイルスなどを運ぶ要素にもなっている様ですね。

 

これはあまり知りたくはなかった事実かもしれませんね!(笑)

 

 

雨の匂いはかなり複雑!

今回雨の降り始めの匂いは、『ペトリコール』。

雨上がりの匂いは、『ゲオスミン』。

というものを紹介しましたが、雨の匂いは想像以上に複雑な様です。

 

雨の匂いを懐かしいと感じる人は、少なくないのではないでしょうか?

つまり雨の匂いは、子供の頃の楽しかった思い出等の感情的な要因にも左右されるのではないかと思われます。

 

その為、雨の匂いのは懐かしい匂いだと感じるだと思います。

雨の匂いには、その人の思い出や感情も込められているのかもしれませんね!

 

これから梅雨の季節に入ります。

雨が降る機会も増え、雨の匂いも感じると思います。

その歳には、その人その人それぞれの雨の匂いを楽しんでみるのもアリなのかもしれませんね!

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