凱旋門賞2017はいつ何時から?予想と地上波テレビ放送も!

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2017年凱旋門賞!

 

2017年凱旋門賞が10月1日に開催されます。今年は日本からサトノダイヤモンドとサトノノブレスが参戦することになっていて、日本競馬界悲願の凱旋門賞制覇が期待されます。

 

今日はこの2017年凱旋門賞について書いてみようと思います。

 

 

2017年凱旋門賞はいつ何時から?

 

凱旋門賞は、毎年10月の第1日曜日に開催される競馬レースになっています。距離は芝2400mで行われ、ヨーロッパ最大レースの1つとなっています。

芝2400mのレースとしては、世界一決定戦と言っていいほどの歴史と権威のあるレースとして国際的に知られています。

 

2016年の凱旋門賞も例年通り10月の第1日曜日に行われる予定になっています。

 

2016年凱旋門賞は10月1日の日曜日に行われます。

 

凱旋門賞が行われる週末は、凱旋門賞ウィークエンドと呼ばれ、多くの重賞が行われるとても豪華なレース構成になっています。

そのため競馬のお祭りとしても非常に盛り上がりを見せる週末になっています。

 

そして凱旋門賞の出走時間は、現地フランスの時間で16時5分となっています。日本とフランスの時差は日本が7時間進んでいますので、日本時間で23時5分となります。

 

つまり、2017年の凱旋門賞の発走予定時間は日本時間で10月1日(日)23時5分となっています。

ただし当日のレースの進み具合等によって、多少の誤差が出る可能性もあるので気を付けてくださいね!

 

 

2017年の凱旋門賞の基本情報!

 

凱旋門賞は例年であればロンシャン競馬場で行われるが、2017年はロンシャン競馬場が改修工事を行っているため、シャンティイ競馬場で行われる予定になっています。

このあたりがどのような影響を及ぼすのかが、2017年の凱旋門賞のポイントになりそうですね!

 

新生ロンシャン競馬場のオープンは2018年4月の予定となっており、凱旋門賞も2018年にはロンシャン競馬場へ戻る予定となっていますね。順調なら来年はロンシャン競馬場での凱旋門賞が見られそうですね!

 

距離は2400mとなってます。イギリスダービーを初めとした多くのダービーやジャパンカップ、ブリーダーズカップターフ等多くの権威あるレースがこの2400mで行われいます。

 

凱旋門賞の優勝賞金は総額500万ユーロとなっています。これは日本円で約5億8000万程になります。(1ユーロ115円計算。)
1着・・・285万7000ユーロ(約3億2860万円)。
2着・・・114万3000ユーロ(約1億3140万円)。
3着・・・57万1500ユーロ(約6570万円)。
4着・・・28万5500ユーロ(約3280万円)。
5着・・・14万3000ユーロ(約1640万円)。

となっています。

この賞金額は世界でもトップレベルの賞金総額となっています。

 

 

凱旋門賞の馬券の買い方は?

 

2017年凱旋門賞は、2016年の凱旋門賞と同様に馬券が買えることになりました。
オッズ等は日本独自のものとなります。

 

馬券の買い方としては、インターネット投票のみになっていて、競馬場やウィンズ等でのマークカード方式での購入はできません。

馬券を購入するには、インターネット投票会員になる必要があり、凱旋門賞の馬券を購入できる会員は『A-PAT』会員・『即PAT』会員となっているようです。詳しくはJRAのホームページで確認することをオススメします!

 

発売は、10月1日(日)の10:00~23:01または発送時刻の4分前(発走予定は23時5分を予定)としています。単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単、3連複、3連単の7種類の馬券の購入が可能で、枠連とWIN5の馬券の購入はできません。

こちらに関しても、興味がある人はJRAの公式サイトを見てみてくださいね!

 

2017年凱旋門賞のテレビ放送の予定は?

 

2017年の凱旋門賞がテレビ放送されるかがとても気になりますよね!

 

今年は2番組での放送が予定されています。

 

まず1つは有料放送となりますが、競馬専門チャンネルのグリーンチャンネルですね。毎年生放送で凱旋門賞を放送してるので、例年通り2017年も放送されます。しかしながらグリーンチャンネルは、スカパーやケーブルテレビなどを通して契約する必要があります。

 

もう1つは地上波のフジテレビになります。凱旋門賞が発走となる23時頃に放送している『Mr.サンデー&スポーツLIFE HEROS合体SP』の中で生中継する予定になっているようですね!

 

マカヒキが出走していた去年やオルフェーヴルが出走していた時もフジテレビで生放送していましたので、地上波で見れるというのはありがたいですね。やはり日本馬が出走する年の凱旋門賞は注目が集まりますね!

 

 

凱旋門賞2017の出走馬は?

 

2017年の凱旋門賞の出走馬は以下の18頭となっています。

枠番と騎手等は以下の通りですね!

 

[1]ザラック 牡4歳 59.5キロ C.スミヨン フランス・A.ドゥロワイエブュプレ厩舎

[2]ドーハドリーム 牡4歳 59.5キロ G.ブノワ フランス・A.ファーブル厩舎

[3]ワンフットインヘヴン 牡5歳 59.5キロ J.ドイル フランス・A.ドゥロワイエブュプレ厩舎

[4]ユリシーズ 牡4歳 59.5キロ J.クローリー イギリス・M.スタウト厩舎

[5]クロスオブスターズ 牡4歳 59.5キロ M.バルザローナ フランス・A.ファーブル厩舎

[6]シルバーウェーヴ 牡5歳 59.5キロ P.ブドー フランス・P.バリー厩舎

[7]アイダホ 牡4歳 59.5キロ S.ヘファナン アイルランド・A.オブライエン厩舎

[8]チンギスシークレット 牡4歳 59.5キロ A.デフリース ドイツ・M.クルーク厩舎

[9]サトノダイヤモンド 牡4歳 59.5キロ C.ルメール 日本・池江泰寿厩舎

[10]サトノノブレス 牡7歳 59.5キロ 川田将雅 日本・池江泰寿厩舎

[11]イキートス 牡5歳 59.5キロ A.スターク ドイツ・Hグリューシェル厩舎

[12]オーダーオブセントジョージ 牡5歳 59.5キロ D.オブライエン アイルランド・A. オブライエン厩舎

[13]セブンスヘブン 牝4歳 58キロ P.スマレン アイルランド・A.オブライエン厩舎

[14]ブラムト 牡3歳 56.5キロ C.デムーロ フランス・J.C.ルジェ厩舎

[15]カプリ 牡3歳 56.5キロ W.ローダン アイルランド・A.オブライエン厩舎

[16]プリュマティック 牡3歳 56.5キロ M.ギュイヨン フランス・A.ファーブル厩舎

[17]エネイブル 牝3歳 55キロ L.デットーリ イギリス J.ゴスデン厩舎

[18]ウィンター 牝3歳 55キロ R.ムーア アイルランド・A.オブライエン厩舎

 

 

 

 

 

参戦する日本馬は?

 

2017年の凱旋門賞には、サトノダイヤモンドとサトノノブレスの2頭が出走する予定になっています。

 

やはり注目は昨年菊花賞と有馬記念を制覇したサトノダイヤモンドですね。

凱旋門賞の前哨戦となるフォワ賞(GII、芝2400m、9月10日=シャンティイ)では6頭立てのレースで4着と惨敗。本番の凱旋門賞に向けてかなり不安を残す結果となってしまいました。(サトノノブレスは6着)

ただこの前哨戦のフォワ賞は雨のため重馬場での開催となっていたので、サトノダイヤモンドにとってはやや不得意な状態となっていました。本番の馬場状態も気になりますが、良馬場であれば十分巻き返しが期待できそうですね。

 

また一緒に出走するサトノノブレスがレースのペースをうまく作る役目を果たすことになりそうなので、日本馬同士の連携にも期待したいですね!

 

昨年はサトノダイヤモンドを日本ダービーでわずかに破ったマカヒキが14着と大敗しているだけに、その雪辱を晴らす結果を残してほしいです。

 

 

2017年の凱旋門賞を予想!

 

やはり注目したいのは日本のエース・サトノダイヤモンドですね。

ただ前哨戦となるフォワ賞では6頭立ての4着。結果やレース展開を見ても大敗と言わざる負えない負け方だったと思います。重馬場の影響はあると思いますが、パワーを要求される凱旋門賞はサトノダイヤモンドには不向きだと思われます。

個人的には掲示板に乗れたら大健闘なのではないかと考えています。

 

 

軸で考えたいのは、圧倒的な人気になりそうなエネイブルですね。

7戦6勝で現在G1・4連勝中。その4連勝はすべて4馬身以上の差をつけています。

さらには騎手は世界のトップジョッキーの1人であるデットーリであること、3歳牝馬であることから斤量的にもかなり有利になります。

この辺りを考えると死角はなさそうで圧勝してもおかしくないですね。

ただローテーション・凱旋門賞1番人気の成績が悪いこと等、やはり心配な点はいくつか出てきますね。それでも力は圧倒的にあると思います。

 

あと推していきたいのは以下の馬になりますね。

  • ウインター・・・ムーア騎手が騎乗。3歳牝馬で斤量も有利。ただ距離が長すぎる心配もありますね。
  • オーダーオブセントジョージ・・・去年の凱旋門賞3着馬。長距離が得意でスタミナ勝負のタフな展開になればかなりしぶとそうです。
  • チンギスシークレット・・・フォア賞と同じく馬場が悪化すればかなり面白い存在になりそう。
  • ユリシーズ・・・古馬で考えるとこの馬が1番実力がありそう。

この3頭が相手候補。

 

紐で考えるのは、カプリ・ブラムトの3歳牡馬の2頭ですね。

 

この辺をうまく馬券にして買ってみたいと思います!

 

 

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2017年の凱旋門賞に注目!

 

日本競馬界の悲願となっている凱旋門賞制覇に向けて、2017年はサトノダイヤモンドとサトノノブレスが出走する予定になっています。

 

サトノダイヤモンドとの父親は、凱旋門賞に参戦しながらも破れ去った日本の至宝・ディープインパクトです。

父親のリベンジをサトノダイヤモンドが晴らすとなれば、日本競馬としてもかなり嬉しいニュースとなると思います!

 

皆さんも是非、2017年の凱旋門賞に注目して、応援しましょう!

 

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