NHK時代劇ドラマ一路の原作小説ネタバレ!結末や裏切り者は誰?

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『一路』が地上波で放送!

 

2015年にBSで放送されていた時代劇ドラマ『一路』が、2016年地上波で放送されることになりました。

 

今日はこの時代劇ドラマ『一路』について、色々と書いていきたいと思います。

 

 

ドラマ『一路』の原作は?

2015年にBSで放送されていた時代劇ドラマ『一路』が、2016年地上波で放送されることになりました。

 

2016年5月7日(土)にスタートする予定になっています。 放送は全部で9回になります。
【総合】毎週土曜 午後6時10分~6時45分

 

時代劇ドラマ『一路』は、2015年に永山絢斗さん主演でドラマ化しました。

このドラマは、参勤交代をテーマにしたドラマになっていて、参勤交代を通した人間ドラマをコメディテイストを交えながら描いています。

 

そんな時代劇ドラマ『一路』ですが、実は原作の小説が存在します。

 

原作小説の『一路』を手がけたのは、あの浅田次郎さんになっています。

 

この『一路』は、上下巻に分かれています。

とても内容の濃い、読みごたえのある作品と言えるのではないでしょうか。

 

ちなみにこの『一路』の原作小説は、歴女で有名な女優の杏さんも絶賛しています。

杏さんは、日本文学や歴史をとても愛していて、並々ならぬこだわり等を持っているようなので、杏さんが絶賛しているという点だけでもかなり期待が持てると思いますね!

 

 

『一路』の原作小説のあらすじは?

この先はネタバレを含む内容が書かれている部分がありますので、気を付けてくださいね!

 

NHKで放送される時代劇ドラマ『一路』の原作小説は、浅田次郎さんの同名作品の『一路』となっています。

 

原作小説があるということは、もちろん結末もわかりますのでネタバレもできるということになりますね。

 

まずはこの『一路』のあらすじについて触れていきたいと思います。

 

幕末文久元(1861)年、父の急死で、参勤行列を差配する役目・道中御供頭を命じられた小野寺一路(永山絢斗)。しかし、一路は役目について父から全く聞いていない。そんな一路の前に、一人の和尚・空澄(上條恒彦)が現れ、父の遺言という先祖伝来の書「行軍録」を手渡す。そこには古式ゆかしい参勤交代の作法が書かれていた。出発は数日後。しかし、実は今回の参勤交代には、お家を乗っ取ろうとするはかりごとが仕組まれていた―。

 

番組公式ホームページより引用。

 

 

あらすじを簡単に説明させていただくと、参勤交代をとりまとめていた小野寺弥九郎が急死してしまい、急遽息子である小野寺一路が参勤交代をとりまとめる役目に就くというお話になっています。

 

このドラマ『一路』の面白いところは、主人公の一路は、父から一切参勤交代のことを聞かされておらず、何をすれば良いのかわからない状況に陥ります。

そこに和尚から手渡された『行軍録』という、今で言う『マニュアル』だけを頼りに参勤交代の行うというストーリーになっています。

 

全くわからないまま、マニュアルだけを参考にして参勤交代を行うという、不言実行的なところがコメディ要素として描かれている感じですね。

 

ここに主人公『一路』の仕事を邪魔して、参勤交代を失敗させ、蒔坂家当主である蒔坂左京大夫を失脚させようと、色々な裏切り者等があの手この手で妨害してきます。

このあたりが、泥沼の人間模様として、とても見所でもありますね。

 

ドラマ『一路』のネタバレは?

この時代劇ドラマ『一路』は、裏切り者がいてその裏切り者が、一路の主人である蒔坂家当主の蒔坂左京大夫を失脚させるべく、色々な妨害をしてきます。

 

つまりその裏切り者こそが、このドラマ『一路』の最大のネタバレとなると思います。

 

そしてこの裏切り者というのが、蒔坂左京太夫の後見人である蒔坂将監になります。

 

蒔坂将監は、本来は蒔坂家の跡取りになる予定の人物でした。

子供に恵まれなかった蒔坂家に、養子として貰われてきたのが蒔坂将監でした。

しかしその直後に、蒔坂家に子供が誕生していまいます。

 

当然生まれた実子の左京大夫に跡継ぎの権利が巡り、将監は跡継ぎになれずに、後見人という立場に収まることになります。

 

蒔坂将監からすれば、何のために養子になってのかわからずに何とも言えない気持ちになったはずですよね。

 

そして蒔坂家当主の座を奪うために、左京大夫の命を奪う暗殺計画を企てます。

 

しかしなかなかうまく計画が進まず、このままでは参勤交代が成功して、自分の計画が完遂できないことに焦ります。

 

最終的には、自ら左京大夫の命を奪おうと斬りかかりますが、返り討ちに合ってしまい、一路達の助っ人に斬られてしまい、命を落としてしまいます。

 

『一路』の原作小説の結末としては、裏切り者とその一味は全て斬られ、参勤交代も無事完遂。

主人公の一路は許嫁の薫と結ばれるという、ハッピーエンドで幕を閉じる形になっています。

 

ドラマ『一路』が楽しみですね!

2015年に1度BSで放送されたドラマが、地上波でまた放送されるということなので、かなり面白い作品であることは間違いないと思います。

 

原作もかなり面白いようなので、是非興味のある人は見てほしいと思いますね!

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