ドラマ『地味にスゴイ校閲ガール・河野悦子』!
2016年10月から日本テレビの水10ドラマ枠で『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』がスタートします!
今日はこの『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のあらすじや原作について色々と書いてみたいと思います。
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の原作と作者は?
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の原作があるのか気になりますよね。
原作は宮木あや子さんの小説『校閲ガール』になります。
この『校閲ガール』は人気な様でシリーズになっています。
『校閲ガール』シリーズは現在3作品出されています。
2014年3月・・・『校閲ガール』
2015年12月・・・『校閲ガールア・ラ・モード』
が単行本として発売されているようです。
そして2016年6月から『校閲ガールトルネード』が電子書籍『小説屋sari-sari』で連載を開始しています。
この『校閲ガール』シリーズの作者が、宮木あや子さんになります。
宮木あや子さんは30歳になる2006年に、江戸時代を舞台にした小説『花宵道中』で第5回R-18文学賞大賞と読者賞を受賞しデビューしています。
このデビュー作『花宵道中』は2014年には安達祐実さん主演で映画化もされていますね。
ちなみに宮木あや子さんは小説家としてデビューするまでは派遣社員としてIT関係の会社で働いていたようです。
宮木あや子さんは自身の作品についてこんなコメントをしています。
書いている小説の作風にかなりばらつきがあります。
昔からの読者様と私は、内容が重いほうをA面、軽いほうをB面と呼んでいます。
今回の『校閲ガール』はB面です。
ということなので、おそらく気軽に肩の力を抜いて見れる様なドラマに仕上がっているのではないかと予想できますね。
非常に楽しみなドラマになりそうです!
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のキャストは?
それでは気になるドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のキャストを見てみましょう!
ドラマのタイトルにもなっている主人公の河野悦子(こうの えつこ)を演じるのは石原さとみさんになります。
石原さとみさんは『リッチマン、プアウーマン』や『』失恋ショコラティエ』、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』、『ディア・シスター』等数々の人気ドラマに出演している女優さんになりますね。
シリアスな演技にからコメディ要素のある演技まで幅広く演じられる女優さんですよね!特に独特の色気や可愛さは同年代の女性からも支持を集めていて、男女共に好感度が高い女優さんです。
今回の役どころである主人公・河野悦子は、おしゃれ大好きなスーパーポジティブな女性。ど派手なファッションに身を包み、地味な校閲の仕事に立ち向かう。という設定のようです。
『ハケンの品格』や『働きマン』等のお仕事系のドラマとして20代~40代ぐらいの働く女性の支持を集めそうなドラマになりそうですね。
また石原さとみさんが毎回身に付けるファッションやアクセサリー、小物等が話題になりそうな気もしますね!
8月11日現在では石原さとみさん以外のキャストが発表されていませんが、分かり次第追記したいと思います。
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のあらすじは?
次にドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のあらすじを書いてみたいと思います。
おしゃれ大好き!スーパーポジティブ!河野悦子。
夢のファッション編集者を目指して、出版社に入社。なのに、配属されたのは・・・超地味~な校閲部。
しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!!
小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行!
週刊誌が追う事件の真相を確かめに現場に潜入取材!
時には矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる!
校閲の仕事を超えて大暴れ!
・・・あれ?この仕事、地味にスゴイ???いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ!
今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!
仕事って、本気でやれば、超・おもしろい!
これは、夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマです。
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の公式サイトより引用。
といった感じになっています。
上でも書いていますが、『ハケンの品格』や『働きマン』等と同じ系統のお仕事ドラマという感じがしますね!
20~40代くらいの働く女性にとってはとても共感できる要素が多いドラマになりそうですね。
また若い女性のファッションリーダーとしても知られる石原さとみさんが、どのようなファッションや小物、バックを身に付けるかにも注目が集まりそうですね!
そもそも『校閲』って何?
ドラマのタイトルにもある『校閲』ですが、そもそもどういう意味かわかっていない方も多いのではないでしょうか。
調べてみたところ以下のような意味になるようです。
校閲・・・文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。
なんか分かりにくいですね。
校閲と校正ってのは別物ということでしょうか。
ちなみに校正とは以下のような意味になるようです。
校正・・・印刷工程の途中で,校正刷りと原稿を照合し,文字の誤り,不備,不正確,不統一,不手ぎわ,レイアウトの違いなどを正す仕事。
ということは、簡単にいうと校正は原本となる作品と印刷されて仕上がってきたものがちゃんと同じになっているかを確認するもので、校閲というのはそもそもの内容がおかしくないかや矛盾点・意味不明な点がないかを確認するものという違いがあるようですね。
どちらも大切な仕事ですが、校閲の場合はその作品の内容や重要なところにも影響が出てくるような仕事になりそうですね。
地味にスゴイというタイトルになっていますが、確かに地味かもしれませんが、なくてはならない重要な仕事な気がしますね!
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』を少しネタバレ!
それでは注目のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』のネタバレを少し書いてみたいと思います。
大きなネタバレにはなっていませんが、ネタバレは見たくない方は注意してくださいね!
ファッション編集者になる夢を持って出版社に入った河野悦子でしたが、配属されたのは校閲部でした。
しかも校閲部に配属された理由が、名前が河野悦子(こうのえつこ)、略して『こうえつ』だからというダジャレ的なものでした。
これってパワハラというか訴えたら勝てるんじゃないかなと思うくらいのいい加減な理由ですね!(笑)
そんな河野悦子ですが、ファッション編集者の夢を持ちながらも校閲という仕事にも魅力を感じ、一つ一つの仕事を完璧にこなしていきます。
原作だと主人公の河野悦子はかなり口の悪いキャラとして描かれているようなので、ドラマでは石原さとみさんのどSな感じが見れるかもしれませんね。(河野悦子が口が悪いのは、早く校閲部から異動したいためにわざとやっているようですね。)
そんな中で校閲部では、ミステリー作家の夫婦問題に巻きこまれたり、ちょっとした事件が次々と起こったりします。
河野悦子は、記憶力が抜群に良く、物事を見極める嗅覚が動物並みという特徴を持っています。
そんな特徴を生かして事件を解決したり、イケメンの覆面作家と恋愛模様が繰り広げられたりします。
お仕事ドラマとしてはもちろんですが、ミステリーや恋愛の要素も入ってくるドラマになりそうですね。
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に注目!
2016年10月から日本テレビの水10ドラマ枠でスタートする『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』。
石原さとみさん主演で非常に楽しみなドラマになりそうです。
皆さんも是非注目してみてくださいね!
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