智弁和歌山の新曲・ミラクルショット！
2018年春に行われた選抜高校野球で智弁和歌山が準優勝しましたが、そこで初披露されたのが新曲・ミラクルショットになります。
今日はこのミラクルショットについて調べてみたいと思います！
智弁和歌山の魔曲・ジョックロック！！
智弁和歌山と言えば野球の強豪校ですが、非常に逆転の多い高校というイメージがあります。
そしてそんな時に流れているのが、高校野球ファンにはお馴染みの魔曲・『ジョックロック』です。
あまりにも『ジョックロック』が流れている時に大逆転が起こるので魔曲と高校ファンの間では呼ばれていますし、このジョックロックが流れるも何かが起こるんじゃないかという期待感が出てきますね。
そもそも『ジョックロック』は、ヤマハのキーボードのデモテープに入っていた音源をアレンジしたことで生まれた曲と言われていますね。智弁和歌山が甲子園に出場するたびに応援曲を作成していて、偶然目をつけたのがヤマハのキーボードユーザーに配布していたデモテープだったらしいですね。
デモテープに入っていた音源をアレンジしてここまでの曲に仕上げた智弁和歌山の吹奏楽部恐るべしですね。(笑)
このジョックロックは確認されている限りでは、1998年のなつの甲子園で智弁和歌山が全国制覇された時に初めて演奏されたとされています。
この大会では準々決勝で4点差を追い付いたシーンや延長戦でサヨナラ勝ちしたシーンでもこのジョックロックが演奏されていました。
この大会での大逆転シーンや優勝したことで、ジョックロックのイメージを活かすため、ジョックロックを演奏するある条件ができました。
その条件は以下の3つになります。
- 8回以降の試合終盤。
- 得点圏にランナーが出ること。
- 試合の流れや打順などの状況を見て、応援団と吹奏楽部が相談して演奏するタイミングを決める。
つまり試合終盤の得点が入りそうなシーンのみ演奏するんですね。
これによってジョックロックが演奏されると何かが起こるという雰囲気作りをしているんですね。
この曲がかかると何か起きる。
相手側もジョックロックがかかると心理的にプレッシャーになりますよね。ましてプレイしているのは高校生ですからその効果は絶大だと思います。
これは智弁和歌山の野球部の勝負強さはもちろんですが、吹奏楽部や応援団が合わさって更に威力を発揮すると思いますし、まさに魔曲に相応しい曲だと思います。
ジョックロックを超える魔曲・ミラクルショット！！
そんな魔曲・ジョックロックですが、2018年の春の選抜高校野球に新曲のミラクルショットという曲がお披露目されました。
この曲は智弁和歌山の吹奏楽がジョックロックと並ぶチャンステーマとして作った曲で、チャンスの時にはジョックロックと使い分けて演奏するとされています。
この新曲・ミラクルショットは、『報道ステーション（テレビ朝日）』のスポーツコーナーのテーマ曲をアレンジしたものとされていて、約6年ぶりの新曲となります。
ミラクルショットが初お披露目された2018年選抜高校野球大会でも智弁和歌山は準優勝と健闘しました。
今後も魔曲・ジョックロック、そしてミラクルショットをチャンステーマとして面白い試合を見せてくれそうですね！
ミラクルショットに注目！！
2018年春に行われた春の選抜高校野球で初めて披露された新曲・ミラクルショットですが、ジョックロックと並んでこれから智弁和歌山を象徴する曲になっていくかもしれませんね。
おそらく2018年の夏以降でも甲子園に鳴り響くことが多くあると思いますが、その時の智弁和歌山には是非注目してほしいですね！！
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