2018年夏の甲子園の戦力分析と勝敗予想!大阪や神奈川の出場校が多いのはなぜ?

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2018年全国高校野球選手権大会!

 

第100回(2018年)全国高校野球選手権大会が行われます。今年は100回目の記念大会なので注目ですね。

 

今日は夏の甲子園の組み合わせと試合日程・そして個人的な勝敗予想や戦力分析を書いてみたいと思います!

 

 

2018年夏の甲子園大会の各都道府県の代表校と戦力分析は?

 

まず初めに各都道府県の代表校と個人的な戦力分析を見てみましょう!

決まり次第更新していきます。

 

北北海道・・・旭川大(9年ぶり8回目)。昨年の秋・今年の春ともに旭川実に敗退するも夏にリベンジを達成しましたね。接戦を勝ち上がって来ただけに競る展開になると強そうです。エース・沼田君がどれだけ投げられるかが鍵になりますね。失策もやや多いので大舞台でのミスも減らせると良いですね。

 

南北海道・・・北照(5年ぶり4回目)。北照の注目はエース・原田君ですね。地方大会を1人で投げ抜き、毎試合2失点以下に抑えています。逆に言うと2番手投手にはやや不安が残るかもしれませんね。ただ決勝で15得点と打線も好調で決勝でサイクル安打を達成した4番・岡崎君には注目ですね。

 

青森・・・八戸学院光星(2年ぶり9回目)。八戸学院光星の長所はやはり強打で、5試合で46得点と破壊力満点ですね。エース・福山君は145キロ近い速球もある力のあるピッチャーだと思いますし、チームとしての総合力は高そうですね。

 

岩手・・・花巻東(3年ぶり9回目)。春の選抜ベスト8の花巻東は複数の投手で継投で勝ち上がって来ましたね。打線に爆発力はあまりありませんが、犠打や盗塁を絡めてソツなくしっかりとした攻めをしてくる印象ですね。接戦にも強く、試合巧者というイメージが強いです。

 

秋田・・・金足農(11年ぶり6回目)。エース・吉田君は145キロを越える速球が持ち味の本格派右腕です。地方大会を1人で投げ抜いたタフさも素晴らしいです。ただ2番手の投手には不安が残りますね。破壊力はありませんが、犠打や盗塁を絡めたソツのない打線も魅力ですね。

 

山形・・・羽黒(15年ぶり2回目)。146キロ右腕・佐藤君には注目ですが、準決勝と決勝ともに延長戦をサヨナラ勝ちしてきた粘りと勝負強さが魅力ですね。佐藤君以外の投手も地方大会では安定していましたので大崩れはなさそうです。

 

宮城・・・仙台育英(2年連続27回目)。昨年の夏の甲子園ベスト8のメンバーも残っていて、鈴木君やキャプテン阿部君といった強打者もいますね。投手陣も田中君から大栄君の継投が安定してますし、投打のレベルも高いレベルでバランスがとれていますね。

 

福島・・・聖光学院(12年連続15回目)。春の選抜出場の上、12年連続出場は素晴らしいですね。聖光学院の注目ポイントは打線ですね。決勝でも15得点と素晴らしい打線でした。特に五味君は長打力もあり、地方大会11打点と注目です。

 

茨城・・・土浦日大(2年連続4回目)。春の選抜出場の明秀日立や強豪・常総学院を破った力はかなりのモノだと思います。特に打線はほとんどのメンバーが3割越えと繋がりのある打線になっていて強力ですね。打ち合いになるとかなり強そうですね。

 

栃木・・・作新学院(8年連続14回目)。夏8連覇ということでやはり夏は強いですね。エース・高山君と2番手林君はかなり安定していますね。打線は例年よりおとなしい感じもしますが、ここぞという場面での勝負強さや走塁は素晴らしいので注目ですね。

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群馬・・・前橋育英(3年連続4回目)。春の関東大会優勝の健大高崎を破ってきたのは素晴らしいですね。エース・恩田君を中心にしっかりと守れるチームになっている気がしますね。恩田君の出来が重要になりそうですね。

 

北埼玉・・・花咲徳栄(4年連続6回目)。昨年の夏の甲子園優勝校。注目はエース・4番と3つの柱を1人で背負う野村君。昨年の甲子園でも、4番ということでその打力は素晴らしいモノがありますね。逆をいうと野村君が打てない時にどうカバーするかになってくるかもしれませんね。

 

南埼玉・・・浦和学院(5年ぶり13回目)。地方大会は圧倒的な攻撃力で勝ち抜きました。投手も左腕佐野君・右腕渡辺君を中心に継投で試合を作れるので大崩れの心配はなさそうですね。

 

東千葉・・・木更津総合(3年連続7回目)。白井君と野尻君という2人の投手が安定していますし、過去2年より打線も強力ですね。野尻君は打線の主軸としても期待したいです。地方大会は頭一つ強かった印象なだけに本大会も楽しみです。

 

西千葉・・・中央学院(初出場)。エース・大谷君は145キロ近い速球て選抜でも活躍した注目選手ですね。さらに決勝で完投した西村君もなかなか安定していましたね。初出場ですが昨年秋の関東大会優勝や選抜でも明徳義塾と良い試合をしていましたし楽しみなチームですね。

 

東東京・・・二松学舎大付(2年連続3回目)。2年連続出場となりますが打線の破壊力は昨年以上という印象がありますね。2年生エース・大庭君を3年生・岸川君がリリーフした決勝の継投は見事でしたね。地方大会で8割近い打率を叩き出した2年生野村君に注目したいですね。

 

西東京・・・日大三(5年ぶり17回目)。今年の日大三も打線の破壊力が凄まじいですね。決勝と準決勝でホームランを放った日置君を初めとしてどこからでも長打が狙えますね。投手陣は小粒ながら継投で大崩れはなさそう。打ち勝つ野球を見たいですね。

 

北神奈川・・・慶応(10年ぶり18回目)。ともに選抜に出場した東海大相模を退けて地方大会を制しました。生井君と渡部君の2枚左腕はかなりレベルが高そうですね。競った試合でも粘り強さが感じられますし良いチームですね。

 

南神奈川・・・横浜(3年連続18回目)。エース左腕・板川君や同じく左腕及川君などの他の学校なら絶対的エースレベルの投手が4~5人近くいますね。打線も万波君や斉藤君といった好打者がズラリと揃っていますね。長打力も凄まじい打線ですね。

 

山梨・・・山梨学院(3年連続8回目)。山梨学院はエース左腕・垣越君に注目です。140キロを越えるスピードもあり、好投手ですね。他にも決勝で先発した鈴木君など数人での継投もできますので、大量失点は少ないかもしれませんね。

 

新潟・・・中越(2年ぶり11回目)。中越は強力打線が持ち味ですね。地方大会6試合で56得点と破壊力満点ですね。守備に不安が多少ありますが、打ち合いになれば中越のペースと言ってもいいかもしれませんね。

 

長野・・・佐久長聖(2年ぶり8回目)。春の北信越大会で準優勝。エース・林君の出来が試合を左右しそうですね。打線もしぶとく犠打もしっかりと織り混ぜてくるイメージですね。接戦に持ち込むとしぶといかもしれません。

 

富山・・・高岡商(2年連続19回目)。地方大会すべての試合で二桁得点という強打と最速148キロの左腕山田君を中心とした投手陣もレベルが高いですね。攻守ともにレベルの高いチームだと思いますね。

 

石川・・・星陵(2年ぶり19回目)。春の選抜8強で地方大会では5試合すべてで無失点。決勝では22得点と凄まじい強さを見せましたね。2年生エース・奥川君は145キロを越える本格派ですし非常に楽しみですね。ただ厳しい地方大会で競った試合がなかったのはもしかすると後々響くかもしれませんね。

 

福井・・・敦賀気比(3年ぶり8回目)。地方大会では打線が好調でしたね。4番阪口君は地方大会で12打点と勝負強いバッティングで注目です。エース左腕木下君は緩急をつけるピッチングが素晴らしいですね。

 

静岡・・・常葉大菊川(2年ぶり6回目)。6試合で55得点。26盗塁と素晴らしい攻撃力を見せてくれましたね。投手陣も右腕漢人君と左腕榛村君の2枚看板がいて非常に安定していましたね。守備も6試合で2失策と全てのレベルが高いチームですね。

 

東愛知・・・愛産大三河(22年ぶり2回目)。エース・松原君はスピードはありませんがコントロールが良くて安定感が抜群ですね。俊足の選手も多くて盗塁などが多いのも強みだと思います。

 

西愛知・・・愛工大名電(5年ぶり12回目)。接戦を勝ち抜いて優勝を勝ち取りましたね。攻撃力が持ち味で7試合で本塁打9本含む64得点と圧倒的でした。打ち合うと面白い試合を見せてくれそうですね。

 

岐阜・・・大垣日大(2年連続5回目)。地方大会では接戦に強く逆転も多かった印象ですね。派手さはないかもしれませんが崩れずしっかりゲームをつくりますね。背番号10の修行君は名前もですが粘り強い投球に注目ですね。

 

三重・・・白山(初出場)。選抜ベスト4の三重が初戦で敗れる波乱の地方大会を制して注目を集めていますね。圧倒的な選手はいないですが打線の繋がりが良いですね。注目は1番を打っていた栗山君。足も速いので出塁すれば必ずチャンスになりそうですね。またエース山本君は先発だけではなく救援でも良い仕事ができるハートの強い選手だと思います。

 

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滋賀・・・近江(2年ぶり13回目)。選抜に続いての甲子園ですね。選抜でも登板したエース左腕・金城君は140キロを超える速球が武器ですね。2番手の林君も左腕でなかなか良い投手ですね。個人的に注目は地方大会で1年生でショートを守っていた土田君ですね。非常に身体能力が高い印象です。

 

京都・・・龍谷大平安(4年ぶり34回目)。エース小寺君は制球が良く安定していますね。地方大会では4試合投げて無失点と安定感抜群。6試合で70得点・3失点という圧倒的な力で優勝しただけに楽しみな半面、競った試合になった時が注目かもしれませんね。

 

北大阪・・・大坂桐蔭(2年連続10回目)。春の選抜優勝校。圧倒的な優勝候補ですね。エース・柿木君はもちろん根尾君が全国トップクラスの能力を持っていそうですね。その後に控える横川君も侮れません。打撃も藤原君・山田君・中川君といったホームランも狙えるスラッガーが勢揃い。層はかなり厚いですね。

 

南大阪・・・近大付(10年ぶり5回目)。持ち味は鍛えられた守備力ですね。7試合でエラーが2個というのはかなり優秀ですね。エース左腕・大石君は1年生からエースを背負う大黒柱です。140キロを超える速球はもちろんですが、テンポよく投げて打たせて取るのがうまい印象ですね。

 

東兵庫・・・報徳学園(8年ぶり15回目)。注目は1番を打つ小国君。プロも注目の走攻守揃った選手ですね。チームとしても地方大会で失点が6、エラー1つしかないという守備力が武器ですね。

 

西兵庫・・・明石商(初出場)。派手さはないですがロースコアの接戦を勝ち抜いてきましたね。140キロを超える速球が武器のエース右腕・福谷君と制球力で勝負する左腕・加田君の2人の継投は安定感があり注目ですね。

 

奈良・・・奈良大付(初出場)。注目は5割を超える打率を残した宮川君ですね。打線は切れ目なく得点力がかなり高い印象です。昨年甲子園で3勝した天理に打ち勝ったというところからも打撃のチームという感じがしますね。

 

和歌山・・・智弁和歌山(2年連続23回目)。選抜準優勝。持ち味は智弁和歌山伝統の打撃ですね。チーム打率4割越えということで今年も素晴らしい打撃力ですね。エース・平田君も140キロ以上の速球がありますし大舞台での経験も豊富なので注目したいですね。

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岡山・・・創志学園(2年ぶり2回目)。2年生エース・西君は150キロ近い速球を投げる注目の好投手ですね。さらに圧巻の5試合連続ホームランの4番金山君もレベルの高いスラッガーですね。守備も5試合でエラーは0と鉄壁。チームとしてもかなり高レベルでまとまっていますね。

 

広島・・・広陵(2年連続23回目)。昨年準優勝。エース森君は150キロ近いストレートが強烈な好投手。昨年甲子園にも出場した吉岡君を中心にチーム打率は4割2分。投打ともにレベルが高いので昨年並みの力はありそうですね。

 

鳥取・・・鳥取城北(3年ぶり5回目)。エース右腕・難波君と2番手左腕・浦林君の継投で勝ち上がって来ましたね。ただ難波君は決勝で完封と今勢いがある選手だと思うので注目ですね。決勝で2本のホームランを打った5番藤原君も好打者ですね。

 

島根・・・益田東(18年ぶり4回目)。エース和田君は全5試合で先発していてスタミナはありそうですし変化球のキレはなかなかですね。4番稲林君も決勝でホームランを放っていますしパンチ力はかなりありそうですね。

 

山口・・・下関国際(2年連続2回目)。春の選抜出場。エースで4番の鶴田君が投打の中心ですね。地方大会の決勝でも打っては3ランホームラン、投げては最速147キロで完封と素晴らしい活躍でしたね。

 

香川・・・丸亀城西(13年ぶり5回目)。派手さはありませんが地方大会では選抜出場の英明を逆転サヨナラで破ってきただけに力はありそうです。エース・大前君はハートが強くランナーを背負っても動じない精神力を持っていますね。

 

徳島・・・鳴門(2年ぶり12回目)。1年、2年生が多いチームですね。その影響か一戦一戦成長している印象で勢いに乗るとガンガン打ってくるチームですね。失点も多いですが勢いに乗ると簡単に試合をひっくり返してくる意外性がありそうです。

 

愛媛・・・済美(2年連続6回目)。5試合全てを1人で投げ抜いた山口君が絶対的な存在ですね。地方大会でもかなり安定した試合運びが多かった印象ですね。

 

高知・・・高知商(12年ぶり23回目)。久しぶりの出場ですが春の選抜出場の高知・明徳義塾の2校を撃破してきた強さは間違いなく本物ですね。プロ注目の明徳義塾の市川君から14安打放った打線は破壊力抜群ですね。

 

北福岡・・・折尾愛真(初出場)。春夏通じて初出場。地方大会も粘り強く競り勝ってきましたね。犠打をするよりは積極的に振り抜いていくのは見ていて気持ちいいですね。投手陣も継投がメインなだけに監督の采配も注目かもしれませんね。

 

南福岡・・・沖学園(初出場)。斉藤・石橋の2枚看板投手が注目。特に斉藤は初出場がかかった決勝で完封するなど気持ちも強いですね。強豪揃いの地方大会を勝ち抜いたチームなので侮れませんね。

 

佐賀・・・佐賀商(10年ぶり16回目)。犠打やバスター等の小技を織り混ぜてくる緻密な野球するある意味高校野球らしい野球をするチームですね。エース木村君は145キロの速球を投げる本格派右腕ですね。

 

長崎・・・創成館(3年ぶり2回目)。春の選抜ベスト8。5試合で3失点。1試合2失点以上してないという安定感が持ち味ですね。投手の層が厚く計算できる投手が4人以上いるのが魅力ですね。

 

大分・・・藤蔭(28年ぶり2回目)。犠打を多様してしっかりと点を積み上げていくスタイルですね。チーム打率は高くはありませんが得点力はしっかりとありますね。エース市川君は変化球を中心に組み立てる技巧派ですね。

 

熊本・・・東海大星翔(35年ぶり2回目)。エース山下君は制球力がありしっかりとゲームを作れる投手ですね。打線も全体的に切れ目がなく下位打線まで4割バッターが揃ってきますね。特に4番の2年生竹下君は地方大会3本のホームランを放っていてパンチ力満点です。

 

宮崎・・・日南学園(2年ぶり9回目)。春の選抜出場の富島を破ってきた好チームですね。決勝でも17安打しているように打線の爆発力がかなりありそうですね。

 

鹿児島・・・鹿児島実(3年ぶり19回目)。エース・吉村君はスライダーのキレが良く奪三振が多いタイプですね。打線も犠打もできますし長打力もある器用なチームでまとまっていますね。

 

沖縄・・・興南(2年ぶり12回目)。打線は派手さはないものの犠打や盗塁をしっかり絡めて攻めてきますね。投手陣は層が厚く、エース・藤木君を中心に宮城君・當山君といった投手もレベルが高いですね。

 

今年は記念すべき100回目の夏の甲子園になります。そのため埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県・福岡県がそれぞれ2校出場できることになっています。

これらの県は高校の数も多いのですし実力校も多数ありますので、2校出場となるとかなり面白い試みになりそうですね。非常に楽しみです。

 

過去に取り上げた高校野球記事はこちら!!

2018年春の選抜高校野球大会の優勝予想!勝敗予想や戦力分析も!

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2017年春の選抜高校野球大会の日程と速報!出場校と優勝予想も!

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注目高校はどこだ?

 

それでは今大会の注目校を色々と見ていきたいと思います。

 

やはりぶっちぎりの優勝候補は大坂桐蔭ですね。ベタな意見ですが、選手層が厚過ぎます。毎年強いチームを作ってきますが、今年は過去最高レベルと言え布陣ではないでしょうか。根尾君・柿木君・藤原君・山田君・中川君といったところはプロからも注目される逸材ですね。

ただ昨年も仙台育英にサヨナラ負けを喫しているだけに油断はできないと思いますね。

 

打倒大坂桐蔭に燃えるのは選抜準優勝の智弁和歌山ですね。

高校野球ファンならお馴染みの高校ですし、名将高嶋監督の手腕にも注目したいですね。素晴らしい打撃力に加えて、エース・平田君がしっかりとしたピッチングができれば期待できそうですね。

 

そして連続出場が長いチームにも注目したいですね。毎年選手が変わっていく中で連続出場をしているというのは、学校や指導者のスタイルや伝統が受け継がれている証だと思いますね。

まずは12年連続出場の福島・聖光学院。春の選抜にも出場していますし、甲子園ではお馴染みですね。今年もしっかりと打ってくる打撃力は出場校の中でも高いレベルにあると思うので注目です。

続いては8年連続の栃木・作新学院。一昨年の優勝校ですね。犠打を使わず積極的な打撃や走塁をするチームですね。勢いに乗ると手が付けられないのですが、打てないと小技があまりないので沈黙してしまうかもしれません。若き名将・小針監督にも注目したいですね。

4年連続出場の北埼玉・花咲徳栄。昨年の優勝校で注目は投打ともにレベルの高い野村君。野村君を中心にチームが機能すれば昨年に続き、旋風を巻き起こせる可能性も大です。

 

高校野球の強豪の学校としては、横浜(神奈川)・広陵(広島)・星稜(石川)・仙台育英(宮城)・浦和学院(南埼玉)・日大三(西東京)あたりは甲子園でも常連中の常連ですので今回ももちろん注目です。

 

そして個人的に注目高校を挙げてみたいと思います。

まず富岡商(富山)。エース左腕の山田君は148キロを投げる本格派。打線も地方大会ではものすごい勢いで打っていたので、侮れないと思います。

創志学園(岡山)。エース・西君と4番・金山君を中心に守備も鍛えられていますしレベルは高そう。影の優勝候補と個人的には考えています。

 

そして漫画『ルーキーズ』に似てるとも言われている白山(三重)ですね。個々の能力というよりはチームとしてのまとまりや勢いに期待したいチームですね。

こういった弱かったチームが何かのきっかけに快進撃をするというのは高校野球の醍醐味なので期待したいですね!

 

 

2018年夏の甲子園大会の勝敗予想!

 

ここでは僕が個人的にも全試合の勝敗を予想してみたいと思います!

あくまで個人の予想なので宜しくお願いします。

 

随時更新していきますので是非御覧ください!

 

8月5日(1回戦)

第1試合:藤蔭(大分)×星稜(石川)

予想・・・星稜の勝利を予想します。地方大会を圧倒的な力で勝ち抜いてきた星稜が上と見ます。星稜打線を3~4点以内に抑えて接戦に持ち込むのが藤蔭の勝利のポイントになるかもしれませんね。

結果・・・9対4で星稜の勝利で予想的中。序盤から中盤にかけて星稜がペースを握りましたね。星稜の2年生エース・奥川君は8回4失点。終盤藤蔭の粘りに失点しましたが、まずまずの投球でしたね。

 

第2試合:済美(愛媛)×中央学院(西千葉)

予想・・・中央学院の勝利を予想します。初出場となりますが、昨年の秋の関東大会優勝の実力はかなりのレベルだと思います。主戦の投手2人のレベルも高く大量失点はなさそうですね。済美はエース・山口君の出来が試合を大きく左右しそうですね。

結果・・・5対4で済美の勝利で予想はずれ。かなり拮抗した良い試合でしたね。9回を投げ切った中央学院の西村君も頑張りましたが、やはりエース・大谷君が投げられなかったのは残念でしたね。

 

第3試合:慶応(北神奈川)×中越(新潟)

予想・・・慶応の勝利を予想します。中越は破壊力のある打線が持ち味ですが、慶応の生井君・渡部君の二人の左腕が抑えられると考えます。中越としては左腕を攻略できるかがポイントになるかもしれません。

結果・・・3対2で慶応の勝利で予想的中。慶応の生井君が8回2失点とナイスピッチングでしたね。ただ中越も山本君と山田君の2人の継投を駆使して粘り強く戦っていましたね。守備もしっかりしていましたし、どちらが勝ってもおかしくなかったと思いますね。最後の1本が出た慶応がわずかに上回った印象です。

 

8月6日(1回戦)

第1試合:山梨学院(山梨)×高知商(高知)

予想・・・高知商の勝利を予想します。地方大会で選抜出場の2チームに勝って優勝した実力は評価したいですね。3年連続出場の山梨学院も投手陣の層が厚いのでロースコアに持ち込みたいですね。

結果・・・14対12で高知商の勝利で予想的中。ここまでの乱打戦になるのは予想外でしたが、シーソーゲームで面白い試合でしたね。高知商のエース・北代君は12点取られながらも完投。2回戦でどうやって修正してくるか注目ですね。

 

第2試合:作新学院(栃木)×大阪桐蔭(北大阪)

予想・・・大坂桐蔭の勝利を予想します。1回戦屈指の好カードですね。一昨年の優勝校・作新学院は積極的なバッティングや走塁をしてくるチームですが、あまり犠打等は使わないチームなので大坂桐蔭の強力投手陣を打てるかがポイントですね。立ち上がりを攻められないと苦しい展開になりそう。

結果・・・3対1で大阪桐蔭の勝利で予想的中。非常に締まった好ゲームでした。大阪桐蔭のエース・柿木君は9回1失点と快投でしたね。作新学院は優勝候補と互角の力があったと思いますが、失点にも絡む唯一のエラーが残念でしたね。とはいえ9回に見せた粘りは素晴らしいの一言でした。

 

第3試合:北照(南北海道)×沖学園(南福岡)

予想・・・沖学園の勝利を予想します。初出場ながら強豪が多い福岡大会を勝ち抜いた実力を評価したいですね。北照は地方大会をエース・原田君のみで勝ち抜いてきたのに対して、沖学園は斉藤君・石橋君の2人の投手がいるのが強みですね。

結果・・・4対2で沖学園の勝利で予想的中。両チームともエースが完投した真正面から組み合ったような印象の試合でしたね。ただ打撃でもピッチングでもわずかに沖学園が上をいった感じでした。北照のエース・原田君が3回に出した2つの死球が失点に繋がったのは残念でした。

 

第4試合:旭川大(北北海道)×佐久長聖(長野)

予想・・・佐久長聖の勝利を予想します。どちらも地方大会を接戦で競り勝ってきた勝負強いチームですね。佐久長聖は犠打等の小技もかなりうまいチームなので揺さぶっていけそうですね。旭川大は揺さぶられた時に守備の乱れがでないようにして耐えられるとチャンスが来るかもしれませんね。

結果・・・5対4で佐久長聖の勝利で予想的中。大会史上初のタイブレークとなった素晴らしい試合でしたね。佐久長聖が先手をとりましたが、延長に入ってからは常に旭川大ペースでしたね。勝負の分かれ目は佐久長聖の守備だったように思えますね。ミスが負けに繋がる場面で無失策で切り抜けたのは素晴らしいですね。佐久長聖の2番手・北畑君も2年生とはいえ140キロを超える直球とピンチでも強気の投球で個人的には心をうたれましたね。

 

8月7日(1回戦)
第1試合:佐賀商(佐賀)×高岡商(富山)

予想・・・富岡商の勝利を予想します。地方大会すべての試合で二桁得点した強打に注目ですね。佐賀商としては犠打などの小技を駆使して富岡商のエース左腕・山田君を揺さぶりたいですね。

結果・・・4対1で富岡商の勝利で予想的中。富岡商の好投手・山田君が7回1失点と好投しましたね。球数も抑えられたのは良かったですね。ただ富岡商としては4失策と守備の乱れを減らしたいですね。

 

第2試合:智弁和歌山(和歌山)×近江(滋賀)

予想・・・智弁和歌山の勝利を予想します。両チームともにレベルの高い好カードですね。選抜にも出場した近江は主戦の2投手がレベル高いですし締まった試合になると思いますね。ただ春準優勝の智弁和歌山が打力で上回って来る気がしますね。ロースコアになると近江にもチャンスかもしれません。

結果・・・7対3で近江の勝利で予想はずれ。自慢の打線があと一本でませんでしたね。逆に近江は3本のホームランで逆転に成功しましたね。特に4番の北村君の2ホーマーは見事でした。

 

第3試合:前橋育英(群馬)×近大付(南大阪)

予想・・・前橋育英の勝利を予想します。南大阪大会を勝ち抜いた近大付はかなり強いとは思いますが、ここは3年連続出場となる前橋育英が経験を活かして有利に試合を進めることが出来る気がします。お互い守備が良いチームなので引き締まったロースコアでの展開を見てみたいですね。

結果・・・2対0で前橋育英の勝利で予想的中。予想通りロースコアの締まった試合になりましたね。前橋育英のエース・恩田君が完封と素晴らしいピッチングでしたね。球数も103球と比較的抑えられたのは次の試合に向けて良かったですね。

 

第4試合:益田東(島根)×常葉大菊川(静岡)

予想・・・常葉大菊川の勝利を予想します。注目校にはあげていませんが常葉大菊川も俊足好打の好チームですね。益田東としてはエース・和田君の頑張りに注目ですね。盗塁等でペースを崩されないようにしたいですね。

結果・・・8対7で常葉大菊川の勝利で予想的中。益田東としてはちょっともったいない試合でしたね。安打数も上回っていましたし、逆転にも成功しただけに悔やまれます。ただ諦めずに少ないチャンスをモノにした常葉大菊川の勝負強さも見事でした。

 

8月8日(1回戦)
第1試合:日南学園(宮崎)×丸亀城西(香川)

予想・・・日南学園の勝利を予想します。両チームともに選抜出場チームを破って甲子園にきましたね。日南学園の打線が丸亀城西を打ち崩すと予想します。ポイントは丸亀城西のエース・大前君が地方大会同様リリーフで出て来た時にどれだけ粘れるかだと思いますね。

結果・・・2対0で日南学園の勝利で予想的中。息詰まる投手戦になりましたね。日南学園の先発・辰巳君が完封と素晴らしいピッチングでしたね。丸亀城西も粘り強く戦いましたが打線がちょっと沈黙してしまいましたね。

 

第2試合:金足農(秋田)×鹿児島実(鹿児島)

予想・・・金足農の勝利を予想します。全国屈指の剛腕とも言われる金足農のエース・吉田君に注目ですね。吉田君を打つのはなかなか難しいですが、犠打や盗塁などで揺さぶってチャンスをモノにしたいですね。小技は鹿児島実もうまいのでチャンスはありそうですね。

結果・・・5対1で金足農の勝利で予想的中。金足農のエース・吉田君は前評判通り素晴らしいピッチングでしたね。個人的にも注目のピッチャーとなりました。まだまだ上を目指せそうですが、やはり甲子園で1人で投げ抜くのは大変なのでサポートできる投手が踏ん張れるかもポイントになりそうですね。

 

第3試合:大垣日大(岐阜)×東海大星翔(熊本)

予想・・・大垣日大の勝利を予想します。昨年も出場した経験を元に大垣日大が優位に立つと予想します。エースで4番の修行君は昨年もマウンドに立っていますので落ち着いて投げれそうですね。

結果・・・9対3で大垣日大の勝利で予想的中。東海大星翔は序盤先制して先に流れを掴んだだけにもったいなかったですね。大垣日大はホームラン3本で逆転しましたね。長打力が非常にあって素晴らしいですね、

 

第4試合:花咲徳栄(北埼玉)×鳴門(徳島)

予想・・・花咲徳栄の勝利を予想します。花咲徳栄のエースで4番の野村君は昨年の優勝にも貢献したプロからも注目される逸材ですね。逆に鳴門としては野村君に仕事をさせないようにまずはしっかりと抑えていきたいところですね。

結果・・・8対5で花咲徳栄の勝利で予想的中。花咲徳栄は野村君が投げては完投、打ってはホームランと素晴らしい活躍でしたね。鳴門は中盤までリードしていただけにもったいない試合でしたね。

 

8月9日(1回戦)
第1試合:横浜(南神奈川)×愛産大三河(東愛知)

予想・・・横浜の勝利を予想します。横浜は打線がとにかく強力ですし、盗塁など走塁面でもかなり高いレベルのチームですね。板川君と及川君のダブル左腕も安定してますね。愛産大三河としてはエース・松原君がどれだけ頑張れるかがキーポイントになりそうですね。

結果・・・7対0で横浜の勝利で予想的中。横浜の先発・板川君が投打に素晴らしい活躍でしたね。投げても8回無失点、打ってもタイムリースリーベースと完璧でした。愛産大三河は5安打と完全に封じられてしまいましたね。

 

第2試合:花巻東(岩手)×下関国際(山口)

予想・・・下関国際の勝利を予想します。両チームともなかなかの好チームだと思います。花巻東は複数の好投手を要していて総合力が高いです。下関国際はエースで4番の鶴田君を中心にまとまっています。接戦に持ち込むと花巻東がしぶとそうですね。

結果・・・4対2で下関国際の勝利で予想的中。下関国際は2度先手をとられながらも9回に追い付いて延長で勝ち越しと勝負強さや気持ちの強さを感じましたね。接戦に強い花巻東に競り勝ったのはかなり今後に繋がりそうな気がしますね。

 

第3試合:創志学園(岡山)×創成館(長崎)

予想・・・創志学園の勝利を予想します。個人的には1回戦の中で影の好カードだと思います。どちらもベスト8くらいに勝ち上がってもいいくらい良いチームだと思います。創志学園は2年生エース・西君が150キロ近い速球がありますし、4番金山君は5試合連続ホームランと投打の軸がしっかりしてますね。ただ創成館も選抜ベスト8で投手陣の層はかなり厚いので大量失点はないとみますね。どちらが勝ってもおかしくないと思います。

結果・・・7対0で創志学園の勝利で予想的中。創志学園の2年生エース・西君は予想を超える素晴らしいピッチングでしたね。16奪三振は圧巻でした。創成館も良いチームだと思いますが、西君が完全に上をいった感じですね。

 

第4試合:興南(沖縄)×土浦日大(茨城)

予想・・・土浦日大の勝利を予想します。どちらも2年連続出場ということで甲子園を経験している選手がいるチームですね。土浦日大は打線もいいですがエース・富田君が好投手ですね。興南は複数の投手で継投してくると思うのでどれだけ土浦日大打線をとめられるかがポイントですね。興南としては小技を混ぜて点を積み上げていきたいですね。

結果・・・62で興南の勝利で予想はずれ。興南は15安打と土浦日大のエース・富田君をうまく攻略しましたね。興南の2番手・宮城君のリリーフは完璧でしたね。先発・藤木君も制球の良い好投手ですし、投手陣のレベルは高そうです。

 

8月10日(1回戦)
第1試合:敦賀気比(福井)×木更津総合(東千葉)

予想・・・木更津総合の勝利を予想します。木更津総合は地方大会でも頭一つ強い印象でしたし、試合運びが安定していましたね。敦賀気比としては自慢の打線で出鼻を挫いていきたいところかもしれませんね。

結果・・・10対1で木更津総合の勝利で予想的中。木更津総合が力のあるところを見せつけましたね。エースで4番の野尻君がしっかりと活躍しましたね。敦賀気比はやや力負けしてしまいましたね。

 

第2試合:日大三(西東京)×折尾愛真(北福岡)

予想・・・日大三の勝利を予想します。日大三の日置君・大塚君・中村君といった中軸はかなり強力なので打力で上にいきそうですね。折尾愛真も野元君・松井君という強力スラッガーがいますので打撃戦に持ち込むと面白いかもしれませんね。

結果・・・16対3で日大三の勝利で予想的中。序盤から日大三が大量リードを奪いましたが油断することもなく見事な試合運びでしたね。折尾愛真は初出場で強豪から洗練を浴びてしまった印象ですね。

 

第3試合:羽黒(山形)×奈良大付(奈良)

予想・・・羽黒の勝利を予想します。羽黒はエース級の投手が3人いますので大崩れはなさそうですね。奈良大付は打線が強力ですのでどちらが上回るか注目です。矛と盾の戦いになるかもしれませんね。

結果・・・4対1で奈良大付の勝利で予想はずれ。奈良大付のエース・木村君が見事なピッチングで9回1失点と頑張りましたね。羽黒は先制点を奪われてしまって追いかける展開になってしまったのがきつかったですね。

 

8月11日(1回戦)

第1試合:龍谷大平安(京都)×鳥取城北(鳥取)

予想・・・龍谷大平安の勝利を予想します。龍谷大平安は地方大会で70得点3失点と圧倒的な数字で勝ち上がっています。鳥取城北のエース・難波君がどこまで通用するかで試合展開は大きく変わりそうですね。

結果・・・3対2で龍谷大平安の勝利で予想的中。鳥取城北のエース難波君は素晴らしい粘りのピッチングでしたが最後の最後につかまってしまいましたね。龍谷大平安としては思ったバッティングが出来てなかったかもしれませんが、接戦をモノにできたのは非常に良かったと感じますね。

 

第2試合:明石商(西兵庫)×八戸学院光星(青森)

予想・・・八戸学院光星の勝利を予想します。明石商はかなり投手陣の層が厚く大量失点はなさそうですが、八戸学院光星の打力も素晴らしいのでどちらが上回るかですね。ただ八戸学院光星のエース・福山君も145キロ近い速球を武器している好投手ですね、

結果・・・9対8で八戸学院光星の勝利で予想的中。明石商としては思わぬ乱打戦になってしまいましたし守備の乱れも出てしまいましたね。乱打戦となると打力で上回る八戸学院光星が最後の最後勝ちきった感じですね。ただ明石商の同点スクイズは見事でしたね。

 

8月11日(2回戦)
第3試合:報徳学園(東兵庫)×聖光学院(福島)

予想・・・聖光学院の勝利を予想します。報徳学園の注目は小国君ですね。素晴らしいバッティング・俊足・守備力があります。ただチームとしての完成度や総合力は聖光学院が上だと思っています。

結果・・・3対2で報徳学園の勝利で予想はずれ。聖光学院は安打数で上回るも報徳学園の小国君に3本の2塁打を打たれてそれがいずれも失点に繋がってしまいました。小国君を抑えきれなかったのが一つポイントになったかもしれませんね。

 

第4試合:白山(三重)×愛工大名電(西愛知)

予想・・・愛工大名電の勝利を予想します。白山は快進撃で地方大会を優勝して甲子園にきましたが、甲子園の常連・愛工大名電には及ばないとみます。愛工大名電は圧倒的な打線が持ち味ですね。白山としては失点はなるべく抑えて接戦に持ち込みたいところですね。

結果・・・10対0で愛工大名電の勝利で予想的中。終始愛工大名電がペースを握っていましたね。白山は6安打と完全に封じ込まれてしまった印象ですね。

 

8月12日(2回戦)
第1試合:二松学舎大付(東東京)×広陵(広島)

予想・・・広陵の勝利を予想します。昨年準優勝時のメンバーもいますし、広陵のエース・森君が140キロ後半の直球を投げるなかなかの好投手ですね。二松学舎大付の注目は1年生捕手の山田君。複数の先輩投手をどうリードするか注目です。

結果・・・5対2で二松学舎大付の勝利で予想はずれ。二松学舎大付が見事に接戦をモノにしましたね。7回に3点を奪った勝負強さや集中力は素晴らしかったですね。逆に広陵のエース・森君は重要な場面で打たれてしまいましたね。

 

第2試合:浦和学院(南埼玉)×仙台育英(宮城)

予想・・・浦和学院の勝利を予想します。高校野球ファンにはたまらない強豪校対決ですね。浦和学院は盗塁を絡めた機動力のある攻撃的なチームですね。投手も剛腕タイプの渡辺君・変化球タイプの河北君と様々なタイプがいて大崩れはなさそう。ただ仙台育英も機動力のある攻撃的なチームなので似たタイプのチームと言う印象もありますね。

結果・・・9対0で浦和学院の勝利で予想的中。予想以上に差が開いた試合でしたね。浦和学院は4人の投手で完封リレーと投手の層の厚さを見せつけましたね。仙台育英としては4安打と抑え込まれてしまい完敗でしたね。

 

第3試合:星稜(石川)×済美(愛媛)

予想・・・星稜の勝利を予想します。地方大会に続き、初戦も快勝した星稜の勢いが止まらなそうですね。2年生右腕・奥川君は初戦150キロを出すなど状態は良さそうなので期待ですね。済美としては絶対的エース・山口君を中心に接戦に持ち込みたいですね。

結果・・・13対11で済美の勝利で予想はずれ。大会史上でも稀に見る激闘でしたね。序盤ペースを握った星稜は見事でしたし、8回に一気に8点を奪って逆転した済美の集中力は見事でした。さらに9回あきらめずに追いついた星稜は凄いですし、そのまま13回に2点勝ち越したのも見事でした。そして最後の最後逆転サヨナラ満塁ホームランを打った済美は最高でしたね。全て最高でドラマチックな展開でした。敗れた星稜は1・2年生投手が投げていましたし、また来年春や夏に甲子園に戻ってきてほしいですね。

 

第4試合:慶応(北神奈川)×高知商(高知)

予想・・・高知商の勝利を予想します。初戦ロースコアの接戦を制した慶応と乱打戦を制した高知商の戦いですね。慶応はエース・生井君がどれだけ高知商打線を抑え込めるか、そして生井君が打たれた時の2番手・渡部君の存在が重要になりそう。高知商としては変わらず打線が火を吹くのかに注目ですね。

結果・・・12対6で高知商の勝利で予想的中。序盤に大量リードを奪った高知商が逃げ切りましたね。慶応もじりじりと追いあげましたが序盤のミスが絡んでの失点が大きかったですね。好投手生井君を打ち崩した高知商の打線は今大会でも屈指かもしれませんね。

 

8月13日(2回戦)
第1試合:大坂桐蔭(北大阪)×沖学園(南福岡)

予想・・・大坂桐蔭の勝利を予想します。大坂桐蔭は1回戦で柿木君が好投しましたね。柿木君以外にも根尾君や横山君も見てみたい好投手ですね。沖学園としてはなんとかロースコアの接戦に持ち込みたいですね。

結果・・・10対4で大阪桐蔭の勝利で予想的中。序盤こそいい試合でしたが、中盤から終盤にかけて大阪桐蔭の打線が止まりませんでしたね。投げてはリリーフの柿木君が151キロを出すなど層の厚さを見せつけた形ですね。

 

第2試合:佐久長聖(長野)×富岡商(富山)

予想・・・富岡商の勝利を予想します。佐久長聖は延長14回の激闘を制して勢いがありそうですが、疲労も心配ですね。富岡商のエース左腕・山田君が初戦に続いてどれだけのピッチングをするのか注目ですね。

結果・・・54で富岡商の勝利で予想的中。富岡商は最後までリードを許さず粘り切りましたね。そこは富岡商のエース左腕・山田君の粘りが素晴らしかったですね。佐久長聖は9回のバント失敗などあと1歩だっただけに悔しい結果でしたね。

 

第3試合:近江(滋賀)×前橋育英(群馬)

予想・・・近江の勝利を予想します。初戦で選抜準優勝・智弁和歌山を見事に撃破しましたね。中盤逆転したりパンチ力のある打線は素晴らしいですね。近江の打線は前橋育英も初戦完封とエース・恩田君がこの試合でも良いピッチングできるかがポイントですね。ロースコアになれば前橋育英ペースかもしれませんね。

結果・・・43で近江の勝利で予想的中。近江が中盤以降はペースを握り9回にサヨナラ勝ちしました。近江のリリーフ・林君は見事でしたね。前橋育英は終盤完全に打線が抑え込まれたことと9回のエラーが痛かったですね。

 

8月14日(2回戦)
第1試合:常葉大菊川(静岡)×日南学園(宮崎)

予想・・・常葉大菊川の勝利を予想します。地方大会で見せた攻撃力を初戦で見せて見事サヨナラ勝ちをした常葉大菊川は勢いがありそうですね。走塁もうまいチームなので、初戦完封した日南学園エース・辰巳君を揺さぶっていきたいですね。

結果・・・3対0で常葉大菊川の勝利で予想的中。常葉大菊川のエース・漢人君は9回88球と超省エネ完封でしたね。日南学園はエラーや併殺打が多くなかなか自分たちの野球が出来なかった印象がありますね。

 

第2試合:金足農(秋田)×大垣日大(岐阜)

予想・・・金足農の勝利を予想します。金足農のエース・吉田君は今大会でもトップ3に入る投手かもしれません。大垣日大としては色々な手で吉田君のペースを乱していきたいですね。心配なのは金足農の吉田君以外の投手ですね。あまり吉田君に負担がかかるようだと2番手投手の出来が重要になるかもしれません。

結果・・・6対3で金足農の勝利で予想的中。金足農のエース・吉田君は4回以降1安打と尻上がりに調子を上げて13奪三振と素晴らしいピッチングでした。大垣日大は終盤三振を取られる場面が多く見られて厳しかったですね。

 

第3試合:花咲徳栄(北埼玉)×横浜(南神奈川)

予想・・・横浜の勝利を予想します。横浜のダブル左腕板川君・及川君は安定していますし、打線も超強力ですね。花咲徳栄のエースで4番の野村君は初戦5失点とやや本来の出来とは違う気もしたのでここがどう修正されるかもポイントですね。

結果・・・8対6で横浜の勝利で予想的中。花咲徳栄のエース・野村君はやはり本来のピッチングではなかった印象ですね。3回までに7失点とその後の追い上げを考えると残念でした。ただ最大7点差から9回にあと1ヒットで同点・逆転もあるという展開にまで持っていったのはさすが昨年の優勝校という強さでした。

 

8月15日(2回戦)
第1試合:下関国際(山口)×創志学園(岡山)

予想・・・創志学園の勝利を予想します。隠れた好カードだと思いますね。創志学園の2年生エース西君は初戦で16奪三振と勢いがありますね。下関国際は初戦延長戦を制した粘りで西君をなんとか攻略したいですね。初戦ノーヒットだった4番の鶴田君の奮起がポイントですね。

結果・・・5対4で下関国際の勝利で予想はずれ。創志学園の2年生エース西君は9回3安打でしたが9四死球とコントロールに苦しみましたね。下関国際はエース・鶴田君を中心に粘り強く戦って9回に逆転しました。下関国際は2試合連続で接戦を制して勢いが出そうですね。

 

第2試合:興南(沖縄)×木更津総合(東千葉)

予想・・・興南の勝利を予想します。興南は先発・藤木君とリリーフ・宮城君がなかなかいいピッチングをしていましたね。特に宮城君は気持ちも強そうなので大崩れはなさそう。木更津総合の方が全体的な強さは上だと思いますが、地方大会から接戦があまりない印象なので競る展開になると面白そうですね。

結果・・・7対0で木更津総合の勝利で予想はずれ。木更津総合は思っていた以上に強かったですね。木更津総合のエース・野尻君はもちろんですがリリーフの根本君もなかなかいい球を投げている印象ですね。興南は初回のチャンスに点を取れなかったのが大きかったように感じますね。

 

第3試合:日大三(西東京)×奈良大付(奈良)

予想・・・日大三の勝利を予想します。どちらも打力が持ち味のチームだと思いますが初戦を見る限り、勢いがあるのは日大三だと思います。下位打線までしっかり当っていますし、乱打戦になると面白そうな試合ですね。

結果・・・8対4で日大三の勝利で予想的中。日大三は初戦に引き続き打線が力を見せましたね。初戦に続いての快勝で投打のバランスが噛み合っている印象ですね。奈良大付も中盤追い上げましたが前半の失点が痛かったですね。

 

第4試合:龍谷大平安(京都)×八戸学院光星(青森)

予想・・・八戸学院光星の勝利を予想します。どちらも初戦1点差の接戦を制してきましたね。八戸学院光星は複数の投手でなんとか失点を減らすことができれば打線は強力なのでペースが握れそうですね。龍谷大平安はエース・小寺君ピッチングに期待ですね。

結果・・・14対1で龍谷大平安の勝利で予想はずれ。ここまでの大差がつくとは思いませんでしたね。龍谷大平安はエース・小寺君が9回1失点と見事なピッチングでした。八戸学院光星は自慢の打線も5安打と完全に沈黙してしまいましたね。

 

8月16日(3回戦)
第1試合:報徳学園(兵庫)×愛工大名電(西愛知)

予想・・・愛工大名電の勝利を予想します。愛工大名電は初戦は前評判通りの攻撃的なチームでしたね。報徳学園はやはり小園君がポイントになりそう。小園君を打たせないことが最大のポイントになりそうなのでしっかり抑えて勢いを消したいですね。

 

第2試合:二松学舎大付(東東京)×浦和学院(南埼玉)

予想・・・浦和学院の勝利を予想します。浦和学院は投手陣の層が素晴らしいですね。どの投手が出てもしっかり投げてくれそうですね。対する二松学舎大付は強豪・広陵を倒しているだけに力はありそうですね。1年生捕手山田君に初戦に続いて注目ですね。

 

第3試合:済美(愛媛)×高知商(高知)

予想・・・高知商の勝利を予想します。どちらもエースが1人で投げ抜いていますのでポイントは2番手投手ということになるかもしれません。高知商は地方大会から強力打線が持ち味なのでどの投手でも一定の得点は期待できそうですね。

 

第4試合:大坂桐蔭(北大阪)×富岡商(富山)

予想・・・大阪桐蔭の勝利を予想します。大阪桐蔭はやはり選手の層が厚いのでそうそう負けるイメージは湧きませんね。ただ富岡商はエース左腕・山田君が140キロ後半の速球でなかなか良いピッチングをしていますし、打線も地方大会では全5試合で2桁得点と強力なので一矢報いる可能性は十分ありそう。

 

8月17日(3回戦)
第1試合:近江(滋賀)×常葉大菊川(静岡)

予想・・・近江の勝利を予想します。

 

第2試合:金足農(秋田)×横浜(南神奈川)

予想・・・金足農の勝利を予想します。

 

第3試合:下関国際(山口)×木更津総合(東千葉)

予想・・・木更津総合の勝利を予想します。

 

第4試合:日大三(西東京)×龍谷大平安(京都)

予想・・・日大三の勝利を予想します。

 

8月18日(準々決勝)
第1試合:大坂桐蔭(北大阪)×浦和学院(南埼玉)

予想・・・浦和学院の勝利を予想します。

 

第2試合:報徳学園(兵庫)×済美(愛媛)

予想・・・報徳学園の勝利を予想します。

 

第3試合:日大三(西東京)×下関国際(山口)

予想・・・下関国際の勝利を予想します。

 

第4試合:金足農(秋田)×近江(滋賀)

予想・・・金足農の勝利を予想します。

 

8月20日(準決勝)
第1試合:金足農(秋田)×日大三(西東京)

予想・・・金足農の勝利を予想します。

 

第2試合:済美(愛媛)×大坂桐蔭(北大阪)

予想・・・大阪桐蔭の勝利を予想します。

 

8月21日(決勝)
第1試合:金足農(秋田)×大坂桐蔭(北大阪)

金足農の勝利を予想します。

 

 

2018年夏の甲子園大会に注目!

 

今年も日本の夏の風物詩とも言える夏の高校野球が開幕します。

 

毎年熱く暑い夏を見せてくれる高校球児達。

是非悔いの無いように頑張ってほしいと思います!

 

皆さんも注目してみてくださいね!

 

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    • ひろ
    • 2018年 8月2日

    11日の1回戦と2回戦逆ですよ。

      • derupipi
      • 2018年 8月5日

      すいませんでした。
      すぐに修正しました。
      ご指摘ありがとうございます!

    • shin
    • 2018年 8月17日

    最初はちゃんと高岡商って書いてたのに、その後はずっと、富岡商って、間違えてますよ。

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