作新学院小針監督の甲子園通算成績は?経歴や出身校の高校と大学は?

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作新学院の小針崇宏監督!

 

2016年の夏の甲子園を制した作新学院。

この作新学院を率いている監督が小針崇宏さんになります。

 

今日はこの小針崇宏監督について色々と調べてみたいと思います!

 

作新学院硬式野球部!

 

作新学院は栃木県宇都宮市にある高校で、昔から硬式野球部が全国的に有名な高校として全国的に知られていますね!

 

オールドファンには史上初めて同年の春夏の甲子園を制覇した高校として知られています。ちなみにこの時のエースは春と夏で別のピッチャーだったという珍しいパターンでの優勝でした!春のエース・八木沢さん、そして夏のエース・加藤さん共にプロ入りしていますね。

 

そして50~60代くらいの方には、高校野球で怪物として話題になり、プロ野球でも大活躍した江川卓さんの母校として、知名度が高いですよね。

 

そして現在の若い年代では小針崇宏さんが監督に就任してから甲子園の常連として高校野球ファンには知名度が高い高校として有名ですね。

 

その年代年代で、硬式野球部がそれぞれ大きな話題になってきた高校ということで名前は知っている方が多いと思いますね!

 

小針崇宏監督の経歴は?

 

名門・作新学院硬式野球部を率いる小針崇宏監督について色々と書いてみたいと思います。

 

小針崇宏(こばり たかひろ)。

1983年6月22日生まれ。

栃木県出身。

出身高校・・・作新学院。

出身大学・・・筑波大学。

ポジション・・・セカンド。

 

2017年で34歳ということで、名門の硬式野球部の監督としてはかなり若いですよね。

 

高校時代は作新学院の硬式野球部に所属していて、2年生で出場した2000年の春の甲子園に出場してベスト8まで勝ち上がっています。

3年生では主将を務めていましたが、残念ながら夏の甲子園の舞台には立てませんでした。

主に2番・セカンドを務めており、1つ年下のロッテの岡田幸文選手との1・2番コンビは当時県内でも有名なコンビでした。

 

大学は筑波大学へと進学し、1年からセカンドのポジションでレギュラーを獲得して活躍しました。

大学でも1年生からレギュラーということで、選手としてもかなりの実力やセンスがあったことが良くわかりますね!

ただ小針崇宏さんは、『大学で自分の実力がよくわかった。』と語っていますね。俊足・好打・堅守の素晴らしい選手でしたが、プロには届かなかったようですね。

4年時には主将を務めていたようです。高校・大学と主将を務めるあたり人をまとめる力や魅力があったということがわかりますね。

 

そして卒業直後の2006年から母校である作新学院で教諭として採用が決まり、4月からコーチとして、そして9月からは早くも監督に就任することになります。

 

小針崇宏監督の甲子園での戦績・成績は?

 

2006年の9月から自身の母校である栃木の作新学院の監督に就任した小針崇宏監督ですが、そこからの成績・戦績がかなり凄いので以下にまとめてみました。

 

2009年・・・春季栃木県大会優勝。夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園1回戦敗退。

2010年・・・春季栃木県大会準優勝。夏の高校野球選手権栃木大会準優勝。

2011年・・・夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園ベスト4。秋季栃木県大会優勝。秋季関東大会準優勝。

2012年・・・春の選抜大会2回戦敗退。春季栃木県大会準優勝。春季関東大会ベスト4。夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園ベスト8。

2013年・・・夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園3回戦敗退。

2014年・・・春季栃木県大会優勝。夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園2回戦敗退。

2015年・・・春季栃木県大会優勝。春季関東大会ベスト8。夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園3回戦敗退。

2016年・・・夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園優勝。秋季栃木県大会優勝。秋季関東大会優勝。

2017年・・・春の選抜大会2回戦敗退。春季栃木県大会準優勝。春季関東大会ベスト4。夏の高校野球選手権栃木大会優勝。夏の甲子園2回戦敗退。秋季栃木県大会準優勝。

2018年・・・春季栃木県大会優勝。

 

※2018年6月20日現在の成績・戦績です。

 

凄まじい記録を残していますね。2009年以降は毎年のようにタイトルを獲得しています。

毎年選手や状況が違う高校野球でこれだけ安定した成績・戦績が残せているのは、指導者である小針崇宏監督の手腕もかなり大きいと思われますね。

 

更に小針崇宏監督の甲子園通算成績・戦績は以下のようになっています。

 

春の甲子園通算2勝2敗。2012年・2017年の2回出場。

夏の甲子園通算15勝7敗。2009年・2011~2017年の8回出場。

 

※2018年6月20日現在の成績・戦績です。

 

まとめてみると改めてその凄さに気付きますよね。

高校野球の甲子園での監督通算勝利数1位は63勝という記録があります。このペースでいけば十分に狙える記録かもしれませんね。

 

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小針崇宏監督と作新学院に注目!

 

高校野球の若手監督としてナンバー1の実績を持つ小針崇宏監督。

 

これからも素晴らしい成績・戦績を残してくれると思いますので、引き続き注目していきたいと思います!

皆さんも是非注目してくださいね!

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