2016年夏の甲子園栃木県代表作新学院のメンバーは?エース今井達也に注目!

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2016年夏甲子園・栃木県代表作新学院!

 

2016年の夏の甲子園大会栃木県予選で見事優勝したのは、作新学院になります!

作新学院は6年連続12回目の夏の甲子園出場となります!

 

今日は栃木県代表として甲子園に挑む作新学院のメンバーや注目選手等を調べてみました!

 

 

作新学院の栃木県予選の戦績は?

 

2016年の夏の甲子園大会・栃木県予選を優勝したのは作新学院になります。

作新学院は6年連続12回目の夏の甲子園出場となります!

 

作新学院の栃木県予選での戦績を振り返ってみたいと思います!

 

1回戦 対宇都宮  12対0(6回コールド)

2回戦 対大田原  15対0(5回コールド)

3回戦 対宇都宮清陵 10対2(7回コールド)

準々決勝 対文星芸大附 6対4

準決勝 対矢板中央 10対3(7回コールド)

決勝 対国学院栃木 15対6

 

夏の甲子園・栃木県予選では、作新学院は6連覇となりました。更に夏の栃木県予選のでの連勝記録は36となり、夏に限れば栃木県に敵なし状態と言えそうですね!

 

2016年の作新学院の勝ち上がりを見てみるとわかりますが、かなりタフな組合せにも関わらず順調に勝ち上がってきたことがわかりますね。

 

1番のポイントとも言える試合は、準々決勝の文星芸大附戦だと思います。

文星芸大附は秋の県大会準優勝・春の県大会王者であり、作新学院は秋ベスト4・春ベスト8と言うことで今年のチームとしては文星芸大附が格上でした。

 

しかしながら作新学院の落ち着いた戦い方がハマった試合展開となりました。

3回に1点先制されながらもその後しっかり粘り、7回に逆転。その裏にすぐ同点に追い付かれてしまいますが、8回表にはすぐさま勝ち越して、最終的には6対4での勝利となりました。

相手に行きそうになった流れを落ち着いて引き寄せた戦いぶりは非常に強かったと思います。

 

今大会、作新学院は相手に得点を許した3回戦以降はすべての試合で先制されています。

先制されてしまうのは課題だとは思いますが、先制された後も落ち着いて逆転していける精神力は今年の作新学院の大きな武器になりそうですね。

 

栃木大会の記事はこちら!

2016年夏の高校野球選手権栃木大会の日程と速報は?優勝予想の本命は作新学院?

 

 

2016年夏の甲子園大会の作新学院のメンバーは?

 

2016年の夏の甲子園大会への出場を決めた作新学院。

 

以下が夏の甲子園大会に挑む18人のメンバーとなります!

 

1 投手 今井 達也。(3年)
2 捕手 鮎ヶ瀬 一也。(3年)
3 一塁手 入江 大生。(3年)
4 二塁手 藤野 佑介。(3年)
5 三塁手 篠崎 高志。(3年)
6(主) 遊撃手 山本 拳輝。(3年)
7 左翼手 碇 大誠。(3年)
8 中堅手 小林 虎太郎。(3年)
9 右翼手 山ノ井 隆雅。(3年)
10 投手 宇賀神 陸玖。(3年)
11 内野手 藤沼 竜矢。(3年)
12 捕手 仲尾 有矢。(3年)
13 内野手 守谷 拓海。(3年)
14 内野手 水口 皇紀。(3年)
15 内野手 添田 真聖。(2年)
16 外野手 鈴木 萌斗。(2年)
17 外野手 栗原 涼吾。(3年)
18 外野手 田代 敬佑。(3年)

 

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2016年夏の甲子園大会・栃木県代表作新学院の注目選手は?

 

2016年の作新学院の注目選手を何人か紹介してみたいと思います!

 

まずは背番号1番・エースピッチャーの今井達也君です。

身長180㎝・体重70㎏という体格から繰り出される球威のある速球が持ち味ですね。

夏の栃木県予選では149㎞の速球を投げていましたし、練習試合では151㎞を記録したという噂もあります。球速的には全国でもトップクラスの投手であり、今年のドラフト候補としても名前が出てくる好投手です。

まだ粗削りな部分もあり、コントロール等に不安がありますが、注目選手であることは間違いないと思います!

 

 

続いては入江大生君。

栃木県予選の決勝では、4番で起用され見事な2ランホームランも放っています!

184㎝という恵まれた体格で、パワー溢れるバッティングが魅力的です。

ピッチャーとしても優秀で2015年の夏の甲子園でも、九州国際大附戦でもマウンドに上がった経験があります。夏の栃木予選でも登板しており、状況によっては4番でピッチャーを務める可能性もありそうです。

 

他には投手で注目の宇賀神陸玖君。左ピッチャーとなります。

直球は130㎞程度ですが、コントロールと変化球のキレは素晴らしい物を持っていると思いますね!

右ピッチャー今井君・入江君とは違った投球ですが、レベルの高い選手です。

栃木県予選の決勝の先発を任される等、監督からの信頼も厚そうですね。

 

野手で注目は、捕手の鮎ケ瀬一也君と外野手の小林虎太郎君です。

鮎ケ瀬君は捕手という守備の負担の大きいポジションでありながら、非常に勝負強いバッティングも魅力です。

そして小林君は2015年の夏の甲子園にも出場して、5番を打つなどした好打者になります。栃木県予選の決勝でも、3番という重要な打順を務めていたので、是非注目したい選手です。

 

そして最後に小針監督に注目してほしいと思います。

小針監督は1983年生まれで2016年夏の甲子園開幕時点では32歳となります。

2006年秋に23歳という若さで監督に就任すると、わずか3年後の2009年に31年ぶりの夏の甲子園出場を果たします。

2010年の夏は栃木県大会決勝で破れてしまいますが、2011年夏の甲子園ベスト4、2012年春の選抜ベスト16、2012年夏の甲子園ベスト8、2013年夏の甲子園ベスト16と素晴らしい成績を毎年叩き出していますね。

2014年夏の甲子園は初戦敗退でしたが、2015年夏の甲子園は再びベスト16となっています。

 

夏の栃木県予選は監督就任10年で7回優勝という恐ろしい程の強さを誇っています。

秋や春には勝てないチームでも毎年最後の夏には仕上げてくることからも小針監督の手腕の確かさがわかりますね。

 

基本的にはバントやスクイズ等はあまり使わず、積極的に打ってくるような方針の監督なので打撃力が魅力なチームになることが多い気がしますね。

2016年の作新学院は今井達也君を初め、好投手もいますので非常に楽しみですね!

 

 

 

栃木県代表・作新学院に注目!

 

ということで今回は2016年夏の甲子園大会・栃木県代表作新学院について書いてみました!

 

是非皆さんも注目してみてくださいね!

 

 

夏の甲子園予想はこちら!

2016年夏の甲子園の勝敗予想と組み合わせ!注目優勝候補は横浜・履正社?

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