2017年愛媛国体硬式高校野球!
2017年愛媛国体(硬式高校野球)が10月6日から9日まで開催されます。
今日は2017年愛媛国体(硬式高校野球)の日程や出場チーム、組み合わせ等を紹介していきたいと思います。
2017愛媛国体(硬式高校野球)とは?
2017年の国体(国民体育大会)は愛媛県で開催されます。
国体での高校野球は、硬式と軟式の2種目が開催されます。
硬式野球の出場校は、国体の行われる年の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)で準々決勝に進出した8チームや開催県の代表チームなどから選ばれ決定されます。
軟式野球の出場校は、国体の行われる年の全国高等学校軟式野球選手権大会に出場したチームから選抜され、決定します。
大会はトーナメント勝ち抜き方式で行います。
通常と同じ様に1試合9イニングで試合を行いますが、9回が終了時点でも同点の場合はタイブレーク方式を採用します。
ちなみに国体でのタイブレーク方式のルールは、延長10回から1死・走者満塁の設定で始まることになっています。
しかしながら決勝戦については、9回を終了した時点で同点の場合はタイブレーク方式を採用せず、両校優勝とすることになっていますね。
大会は10月6日~9日という短い間に行われるため、勝ち上がりによっては4日間で4試合行うという過密日程になります。
2017年愛媛国体(硬式高校野球)の出場チームは?
2017年岩手国体(硬式高校野球)の出場チームは以下のようになっています。
2017年夏の甲子園ベスト8以上の8チーム。
- 花咲徳栄(埼玉)(優勝)
- 広陵(広島)(準優勝)
- 東海大学菅生(東京)(ベスト4)
- 天理(奈良)(ベスト4)
- 仙台育英(宮城)(ベスト8)
- 盛岡大付(岩手)(ベスト8)
- 三本松(香川)(ベスト8)
- 明豊(大分)(ベスト8)
国体開催県枠。
- 済美(愛媛)
その他の選抜校。
- 大阪桐蔭(大阪)
- 日本文理(新潟)
- 津田学園(三重)
となっていますね。
2017年愛媛国体(硬式高校野球)の日程は?
明日からは、愛媛国体の特別競技・高校野球硬式が坊ちゃんスタジアムで始まります。夏の甲子園を沸かせた3年生達のラスト大会。甲子園とはまた違う和やかな雰囲気も国体の特徴です。
準決勝と決勝は、#バーチャル高校野球 でライブ中継❗️
組み合わせ表は日本高野連HPより#高校野球 #熱闘 pic.twitter.com/ZdlQba5aVC— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) 2017年10月5日
2017年愛媛国体(硬式高校野球)の日程は以下のようになります。
1回戦
10月7日
1.三本松(香川) 2-9(7回コールド) 東海大菅生(東京)
2.盛岡大付(岩手) 10-2(7回コールド) 明豊(大分)
3.済美(愛媛) 4-6 大阪桐蔭(大阪)
4.花咲徳栄(埼玉県) 6-3 仙台育英(宮城県)
10月8日
2回戦
5.広陵(広島県) 10-1 天理(奈良県)(7回コールド)
6.津田学園(三重県) 4-2 日本文理(新潟県)
7.東海大菅生(東京) 12-7 盛岡大付(岩手)(延長11回)
8.大阪桐蔭(大阪) 7-4 花咲徳栄(埼玉県)
10月9日
準決勝
9.広陵(広島県) 10-4 東海大菅生(東京)
10.津田学園(三重県) 0-12 大阪桐蔭(大阪)(5回コールド)
決勝
11.広陵(広島県) 7-4 大阪桐蔭(大阪)
2017年は雨のため、10月6日の試合が中止になったので準決勝と決勝はダブルヘッダーとなっていますね!
2017年愛媛国体(硬式高校野球)のみどころと優勝予想は?
やはりみどころとしては、夏の甲子園で激闘を繰り広げた高校同士の再戦、もしくは実現しなかった対決が見られるというところではないでしょうか。
3年生にとっては最後の公式戦なので、来年からプロや大学で活躍するような選手、ドラフトで指名されるような選手達を見るチャンスでもありますね。
ただ公式戦といっても、国体にどれくらい本気を出すかはチームによって温度差があったり、プロに指名されるような有力選手は怪我や疲労を恐れて温存される可能性もあるのでその辺がどうなるかは判断しにくいですね。
優勝予想・・・圧倒的な優勝候補は大阪桐蔭ではないかと思います。2017年春の甲子園優勝校で、夏も圧倒的な優勝候補でしたが不運とも言える逆転負けで夏の甲子園は3回戦で敗退してしまいました。その悔しさを晴らすため、今大会はかなりモチベーションが高い可能性は考えられそうですね。是非夏の甲子園で負けた仙台育英との対決を期待したいです!
個人的に注目なのはやはりドラフトで注目選手でもある中村捕手率いる広陵ですね!夏の甲子園では凄まじい活躍を見せた中村君ですが、9月に行われたU‐18W杯ではなかなか活躍できずにいました。ドラフト前なので出場してくるのかもわかりませんが、出てきたら楽しみな選手ですね!
ベスト4予想・・・広陵・盛岡大付・大阪桐蔭・日本文理。
ベスト4結果・・・広陵・大阪桐蔭・津田学園・東海大菅生。
優勝予想・・・大阪桐蔭。
優勝結果・・・広陵。
総評・・・夏に実現しなかった対決が多くありましたが、春優勝・大阪桐蔭、夏優勝・花咲徳栄、夏準優勝・広陵等強豪校の試合はかなり接戦で良い試合でしたね!
3日間で4試合を戦った大阪桐蔭は最後の最後はさすがに力尽きた印象でした。
ここからプロになる選手や大学野球に進む選手もたくさんいると思いますので、次のステージでの活躍を期待したいと思います。
2017年愛媛国体(硬式高校野球)に注目!
夏の甲子園で上位に進出した高校が再び見れるというのは、高校野球ファンであればかなり嬉しいことですよね。
高校野球のチームというのは、毎年選手が入れ替わるためそのメンバーでの試合というのはこの国体が最後になります。
今年の高校野球は投手陣が豊作と言われています。
彼らの高校生としての最後の公式戦をしっかりと楽しみたいですね!
皆さんも是非、愛媛国体硬式高校野球に注目してみてくださいね!
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