2017年WBCの日程や組み合わせは?日本代表侍ジャパンのメンバーと優勝予想!

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2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)!

 

2017年に開催される第4回WBCの日本代表・侍ジャパンのメンバーが1月24日に発表されました。

 

今日は2017年第4回WBCの日程や組み合わせ等を調べてみたいと思います!

 

 

2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のメンバーは?

 

 

まずは2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を戦う日本代表の侍ジャパンのメンバーを見てみたいと思います!

 

【投手】

菅野智之投手(巨人)

石川歩投手(ロッテ)

藤浪晋太郎投手(阪神タイガース)

千賀滉大投手(ソフトバンク)

則本昂大投手(東北楽天)

増井浩俊投手(日本ハムファイターズ)

牧田和久投手(西武ライオンズ)

宮西尚生投手(日本ハムファイターズ)

秋吉亮投手(ヤクルトスワローズ)

岡田俊哉投手(中日ドラゴンズ)

平野佳寿投手(オリックスバファローズ)

松井裕樹投手(楽天)

武田翔太投手(ソフトバンクホークス)・・・大谷翔平投手の代役で追加招集。

 

【捕手】

炭谷銀仁朗捕手(西武ライオンズ)・・・嶋捕手に変わって追加招集。

大野奨太捕手(日本ハムファイターズ)

小林誠司選手(巨人)

 

【内野手】

中田翔選手(日本ハムファイターズ)

山田哲人選手(ヤクルトスワローズ)

菊池涼介選手(広島カープ)

松田宣浩選手(ソフトバンクホークス)

坂本勇人選手(巨人)

田中広輔選手(広島カープ)

 

【外野手】

筒香嘉智選手(DeNAベイスターズ)

秋山翔吾選手(西武ライオンズ)

鈴木誠也選手(広島カープ)

内川聖一選手(ソフトバンクホークス)

青木宣親選手(アストロズ)

平田良介選手(中日ドラゴンズ)

 

 

まず気になったのは、メジャーリーグ組の選手が青木宣親選手のみということですね。

メジャーリーグでも屈指の投手として評価されている田中将大投手・ダルビッシュ有投手・前田健太投手等は全員チーム事情により辞退ということで、世界一を決める大会に望むにしてはちょっとさみしい気がしますね。

それぞれのチーム事情や状況はあるにせよ、世界一を決める国際大会なので考えられるベストメンバーを見てみたいものですね!

 

 

注目メンバーは?

 

メンバーを見てこのチームのエースピッチャーに挙げられるのは、巨人の菅野智之投手ですね。2014・2016年のセリーグ最優秀防御率を獲得しているピッチャーなので、今セリーグで1番打たれないピッチャーと言ってもいいと思います。ここぞという重要な試合等で先発する可能性があるので、菅野智之投手には期待ですね!

 

抑え投手に誰がなるのかはわかりませんが、オリックスの平野佳寿投手や楽天の松井祐樹投手あたりが有力視されているようですね。

 

一方の打撃陣で注目は山田哲人内野手ですね。2年連続でトリプルスリーを記録した能力は日本球界の歴史の中でも既にトップレベルと言えると思います。

この山田哲人内野手を中心に中田翔内野手・筒香嘉智外野手等のスラッガーで最強のクリーンナップを結成してほしいですね!

 

そしてチームをまとめるベテランとして、唯一のメジャーリーガーの青木宣親外野手やソフトバンクの内川聖一外野手の存在は大きいのではないでしょうか。短期決戦であるWBCにおいてこの最年長2人は戦力として以外にも大きな役割がありそうですね。

 

逆に心配なところとしては捕手ですね。今回は嶋基宏捕手・大野奨太捕手・小林誠司選手の3人が選ばれていますが、他のポジションに比べてちょっと手薄な感じがしますね。おそらく嶋基宏捕手がレギュラー捕手だとは思いますが、他の2人がリード面でも打撃面でもやや心配ですね。嶋基宏捕手にかかる負担はかなり大きくなりそうですね。

 

 

2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日程は?

 

それでは次に今後の日本代表・侍ジャパンの日程を調べてみたいと思います。

侍ジャパンは2月末に強化合宿を行い、その後壮行試合や強化試合を経て、2017年3月7日~11日に行われる第1次ラウンド(東京プール)を戦います。

 

以下に侍ジャパンの日程を簡単にまとめてみました。

 

  • 2月23~26日 強化合宿(宮崎)
  • 2月25日 オープニングマッチ 対ソフトバンクホークス戦(宮崎)
  • 2月28日 壮行試合 対台湾戦(ヤフオクドーム)
  • 3月1日  壮行試合 対台湾戦(ヤフオクドーム)
  • 3月3日   強化試合 対阪神タイガース戦(京セラ)
  • 3月5日   強化試合 対オリックスバファローズ戦(京セラドーム)

 

ここからがWBCの本大会になりますね!

  • 3月7日 1次ラウンド 対キューバ戦(東京ドーム)
  • 3月8日 1次ラウンド 対オーストラリア戦(東京ドーム)
  • 3月10日 1次ラウンド東京プール 対中国戦(東京ドーム)

 

第1ラウンドで4チーム中上位2位に入ると第2ラウンドに進出することになります。

第2ラウンドの日程は以下のようになっています。

 

  • 3月12日 2次ラウンド 第1戦(東京ドーム)
  • 3月14日 2次ラウンド 第2戦(東京ドーム)
  • 3月15日 2次ラウンド 第3戦(東京ドーム)

 

第2ラウンドも4チームで争うことになっていて、上位2位に入ることで準決勝に進むことができます。

準決勝からは舞台をアメリカに移しての戦いになりますね。ここまで来るとベスト4ということですね。

 

  • 3月21日 準決勝第1試合(アメリカ・ドジャースタジアム)
  • 3月22日 準決勝第2試合(アメリカ・ドジャースタジアム)
  • 3月23日 決勝(アメリカ・ドジャースタジアム)

 

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2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の優勝予想は?

 

侍ジャパンは、約2週間程の準備期間を得て本大会に望むことになります。強化試合を含めるとかなりタイトなスケジュールのようにも見えますが、試合をしながら仕上げていくという方向なのかもしれませんね。優勝を狙うのであれば大会中も徐々に調子を上げていく感じが理想だと思いますし、是非頑張ってほしいですね。

 

まず最初の関門は、第1ラウンド(東京)になります。1次ラウンドは韓国・アメリカ・メキシコでも行われます。

第1ラウンド(日本)・・・日本・キューバ・中国・オーストラリア。

第1ラウンド(韓国)・・・韓国・オランダ・台湾・イスラエル。

第1ラウンド(アメリカ)・・・アメリカ・ドミニカ共和国・カナダ・コロンビア。

第1ラウンド(メキシコ)・・・メキシコ・プエルトリコ・ベネズエラ・イタリア

 

日本と韓国、アメリカ、メキシコのそれぞれから上位2か国が勝ち上がることができます。しかしながら、第1ラウンドからかなりシビアな展開になりそうですね。

初戦はキューバということで、いきなりの強豪との対戦になります。第1回大会の決勝のカードが初戦で実現するのはかなり豪華ですよね。

2戦目はオーストラリアです。ここもかつてオリンピックで日本が敗戦したことのあるチームですので、けして油断できない相手になると思います。

3戦目は中国です。他の2チームよりは実力は劣りますが、ポテンシャルは高そうなのでここも油断はできませんね。

とにかく第1ラウンドは初戦が大切だと思います。キューバに勝つことが出来れば楽に大会を進めることができますが、負けると一気に第1ラウンド敗退というプレッシャーと戦うことになります。初戦をどう戦えるかがとても重要になってきそうです。いくら日本と言えど、第1ラウンドで敗戦してもなんらおかしくはない戦いになりそうです。

 

 

次の第2次ラウンドは東京で4チームで争われることになります。個人的な予想としては、ここには日本・キューバ・韓国・オランダが来るのではないかと思います。

ここまで来るとどのチームも強いですが、宿命のライバルである韓国と内野手が強力なオランダには勝ちを収めてもらってベスト4へ進出してほしいと考えています。

 

そしてこの第2ラウンドで上位2位入ると準決勝の行われるアメリカへ駒を進めることができます。

アメリカで行われる決勝ラウンドに進出するチームは個人的な予想では、日本・韓国・アメリカ・ドミニカと考えています。

 

そして今回の優勝はアメリカと予想します。毎回アメリカはあまりWBCに一流選手をあまり選出せずにメジャーリーグを優先しているため、過去3大会は決勝に進出したことすらないという状態になっています。しかし徐々にこのWBCにもメジャーリーグのトップ選手が参戦してくるようになってきています。やはり野球大国であるアメリカが上位に進出しないと盛り上がらないということもありますし、第4回目を迎えた今回はアメリカの本気を見られるのではないかと期待しています。

 

対する日本はベスト4が濃厚かと予想します。日本は第1・2回大会を連覇、前回大会はプエルトリコに敗れてのベスト4でした。日本のプロ野球は世界トップレベルだと思いますが、やはりそのトップレベルのピッチャーがメジャーリーグに移籍していて、今回のWBCへの出場を辞退しているというのが現状です。加えて大谷翔平投手というエースも怪我で出場できませんし、ベストメンバーとは言えない状況でもあります。その辺を考えると前回大会と同じベスト4あたりなのかなと予想しています。

徐々に野球も各国のレベル差がなくなってきているように感じますので、第1ラウンドから気が抜けない試合が続く形になりますが、是非僕の予想を裏切って3度目の栄冠を掴み取ってほしいと思いますね!

 

 

 

2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に注目!

 

ということで今回は、2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について書いてみました。

 

この大会はサッカーで言う『FIFAワールドカップ』のような位置付けになります。まさに世界一決定戦になっているので、是非盛り上がる展開を期待したいですね。

日本には第1ラウンド、第2ラウンドを勝ち上がって優勝を勝ち取ってほしいですね!

 

皆さんも是非2017年第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に注目してみてくださいね!

 

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