『そして誰もいなくなった』!
日曜ドラマ『そして誰もいなくなった』の第8話が放送されました。
今日は、日曜ドラマ『そして誰もいなくなった』の第8話のネタバレと感想やいよいよ最終回となる来週のあらすじ等を書いてみたいと思います。
『そして誰もいなくなった』の第8話のあらすじと感想!
『そして誰もいなくなった』の第8話が放送されました。
まずは公式サイトの第8話のあらすじに沿って感想とネタバレを書いてみたいと思います。
まだ見てない方は注意してくださいね!
新一(藤原竜也)の計画どおり、停電爆弾を搭載したドローンが屋上から飛び立った。その時、警視庁には「送電設備を襲撃する」というテロの予告が入り、鬼塚(神保悟志)たち公安は新一の行方を探しに向かう。テロを阻止しようとドローンが向かう方向を目指す鬼塚たちだが、ドローンが急に方向転換し、元来た方向へと戻っていく。すべてのドローンはやがて新一がいるビルへと向かっていき――。
綿密に計画されていた藤堂新一達の『世界を孤独にする』作戦は失敗に終わってしまいますね。
計画の直前で何者かにドローンのシステムが書き換えられたことが原因になっているみたいですね。これはおそらく日下の仕業ですよね。
直前に新一を裏切るのはなぜなんでしょうか?信用していた仲間に裏切られて絶望するところを見たかったんですかね。ビルの上でその状況になったってことは、絶望したまま自殺するか警察に捕まるかどっちかが狙いだったのではないでしょうかね。
ドローンと公安の刑事たちに囲まれ絶体絶命の状況に陥った新一は、何とか逃げ出すことに成功。しかし、そこにはある人物の姿が。それは鬼塚たちと行動を共にしていたはずの小山内(玉山鉄二)の姿だった。一つだけ確かめたいことがあるという小山内。彼の口から発せられた言葉に新一はただショックと驚きを隠せないでいた…。
警察に囲まれ絶体絶命の新一を救ったのは、親友・小山内でした。
小山内は『俺を殺そうとしたのはお前か?』と新一に問いかけます。新一は『そんなことするわけない!』と否定します。これによって2人は再び親友同士に戻れたのではないかと思います。
小山内はおそらく自分の出世のために新一を利用しようと考えていたんだと思いますが、ようやく間違いに気付いて新一をもう一度信用してみようとしたということでしょうかね。
これで小山内の犯人説はほぼなくなったと言っていいと思いますね。
一方、入院していた早苗(二階堂ふみ)は、病室のテレビで株式会社L.E.Dのデータ消失事件のニュースを知る。いてもたってもいられなくなった早苗は、過去の記憶を頼りに田嶋(ヒロミ)のマンションを訪ねる。仕事を辞め実家に戻ると言う田嶋は荷造りをしていた。早苗は新一の無罪を証明してほしいと田嶋を説得する。すると、部屋の中で目を疑う光景を目撃してしまう。
やはり2億円横領の犯人は田嶋でしたね。
いい人っぽく見えて実は悪人という典型的なパターンですね。しかもバレた途端に逆ギレする的な最悪なやつですね。
早苗がかなり大ピンチの状態ですが、どうなるんでしょうかね。
自分でなんとかするパターンかだれかが助けに来るパターンかどちらかだと思うんですが、助けに来れそうな人が五木くらいしかいないんですよね。ここで五木が登場して早苗を助けて、2億の横領は田嶋の仕業だったというのが会社にバレるというのがスムーズですかね。
でも新一がいない時にそんなことになったら、また早苗は五木とくっついてしまいそうな気もしますがね。(笑)
小山内と別れた新一は日下(伊野尾慧)のアパートへと向かった。すると、部屋に人がいる気配を感じ、勢いよくドアを開けるとそこには目を疑うような光景が待ち構えていた――。
日下のアパートに戻った新一を待っていたのは、母親・万紀子でしたね。
そして日下のアパートのオーナーは万紀子であるという事実。そして新一の父親と再婚する前は万紀子はシングルマザーであり、実子は中学に入ると家出をして消息不明であることがわかりました。
おそらく万紀子の実子は日下瑛治でしょうね。そして母親を奪われた様な形になり、日下は新一に自分が味わった孤独を同じように体感させたいと思っているんじゃないかなと思いますね。
おそらく万紀子は実子である日下と血は繋がっていないが息子として可愛がってきた新一との間で揺れ動いていたんじゃないかなと感じますね。
ただ日下に逆らえない何かがあって、新一を助けられなかったんだと思います。何かで脅されていたのかもしれませんね。
そして万紀子がナイフで新一に襲いかかったところで第8話が終了となりました。
最終回に向けてだいぶ謎が解けてきましたね。最終回がとても気になります!
『そして誰もいなくなった』の最終回のあらすじは?
それでは続いて9月11日放送予定の『そして誰もいなくなった』の最終回のあらすじを見てみましょう!
新一(藤原竜也)に襲いかかる万紀子(黒木瞳)。その時、万紀子の元に一本の電話が入る。「どう?殺した?」聞こえてきたのは、日下(伊野尾慧)の声だった。とある古い日本家屋へと万紀子に連れて来られた新一。そこには一人で待つ、日下の姿があった。「全部、君が仕組んでいたのか?」と問う新一に対し、日下はこう答える。
「さすがに俺一人じゃない。一人じゃ、全部は無理でしょ」。日下の目的は一体何だったのか!?そして、死んでいった新一の周囲の人間たちはなぜ新一を破滅へと陥れようとしていたのか。信じていた仲間たちに裏切られ続け、日下の口から思いもよらない言葉を浴びせられた新一は怒り狂って、日下の挑発に思わずナイフを振り上げる――。
ついに、すべての謎が明らかに。次にいなくなるのは、誰だ。そして、最後まで生き残るのは一体・・・誰だ?
やはり黒幕は日下瑛治でしたね。ただこの予告を見る限りは、犯人はもう一人いそうですね。
それが誰なのか。そして日下ともう1人の犯人の目的は?
まだまだ謎は残っていますが、ラスト最終回がとても楽しみですね。
『そして誰もいなくなった』の最終回の結末や真犯人予想!
犯人の1人は、日下瑛治。
そして日下の目的は母親である万紀子を奪われて、孤独を味わった復讐であると考えて良さそうですね。
問題はもう1人の犯人ですね。
個人的にはこれは馬場なのかなと思います。そして馬場は日下の実の父親。息子の命令で色々と動き回っていた、つまり『ガキ(子供)の使い』。馬場も万紀子に捨てられて、万紀子と新一の苦しむところが見たかったということではないでしょうか。
ちょっと無理がある予想かもしれませんが、どんな結末になるのか今から最終回が楽しみですね!
大きな謎としては、斉藤の遺体をわざわざ盗み出して冷凍保存した意味や弥生の安否等になりそうです。
この辺りが最終的な真相とリンクしてくるのか、まさかの驚きの結末はあるのかとても気になりますね!
『そして誰もいなくなった』の最終回に注目です!
謎が謎を呼ぶ展開で目が放せないドラマの『そして誰もいなくなった』ですが、かなり評判もいいようですね!
早くも9月11日の放送で最終回を迎えることになってしまいました。
まだ多くの謎が残っていますが、ラスト1回で色々と謎としては解けていく展開になりそうな感じがしますね。
皆さんも是非『そして誰もいなくなった』に注目してみてください!
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