高校野球2016年明治神宮野球大会!
11月11~15日まで東京都の明治神宮球場で2016年高校野球明治神宮野球大会が開催されます。
今日はこの2016年高校野球明治神宮野球大会の日程や組み合わせについて書いてみたいと思います!
トーナメント表と出場校は?
トーナメント表や1回戦の組み合わせは次の様になっています。
出場校は以下の高校になります!
北海道・・・札幌第一(北海道)。2年連続2回目。
東北・・・仙台育英(宮城)。2年ぶり6回目。
関東・・・作新学院(栃木)。41年ぶり2回目。
東京・・・早稲田実(東京)。11年ぶり7回目。
北信越・・・工大福井(福井)。初出場。
東海・・・静岡(静岡)。2年ぶり3回目
近畿・・・履正社(大阪)。11年ぶり2回目。
中国・・・宇部鴻城(山口)
四国・・・明徳義塾(高知)。6年ぶり6回目。
九州・沖縄・・・福岡大大濠(福岡)。初出場。
以上の10校になります。
2016年高校野球明治神宮野球大会の日程は?
2016年高校野球明治神宮野球大会は11月11日(金)~11月15日(火) まで東京・明治神宮球場で開催されます。
試合の日程は以下のようになっています。
11月11日(1回戦)
1.関東地区代表・作新学院(栃木) 2-7 四国地区代表・明徳義塾(高知)
2.近畿地区代表・履正社(大阪) 5-1 東北地区代表・仙台育英(宮城)
第1試合は関東王者であり、夏の覇者・作新学院と四国王者明徳義塾の対戦。明徳義塾が夏の雪辱を果たして勝利しました。4回に明徳義塾が一気に5得点し、作新学院エース・大関を攻略したのが大きかったと思います。
第2試合は近畿王者・履正社と東北王者・仙台育英の対戦。履正社のエース・竹田君が5安打1失点と素晴らしいピッチングで勝利に貢献しましたね。
11月12日(準々決勝)
3.東海地区代表・静岡(静岡) 3-5 東京地区代表・早稲田実(東京)
4.北海道地区代表・札幌第一(北海道) 6-5(9回サヨナラ) 中国地区代表・宇部鴻城(山口)
第3試合は東京王者・早稲田実と東海王者・静岡の対戦。注目の早稲田実・清宮は3打数2安打と勝利に貢献。チームも接戦をモノにしました!チームとしても力を付けている印象ですね。
第4試合は北海道王者・札幌第一と中国王者・宇部鴻城の対戦。接戦でしたが、札幌第一が勝利しました。中国王者・宇部鴻城のエース早稲田君は中国大会の疲れが残っていたのかやや打ち込まれてしまいましたね。
11月13日(準々決勝)
5.九州・沖縄地区代表・福岡大大濠(福岡) 2-0 四国地区代表・明徳義塾(高知)
6.北信越地区代表・工大福井(福井) 3-4 近畿地区代表・履正社(大阪)
第5試合は九州・沖縄王者・福岡大大濠と四国王者・明徳義塾の対戦。福岡大大濠のエース・三浦君が完封勝利。地方大会でもいいピッチングをしていたので、春の甲子園でも注目したいですね!
第6試合は北信越王者・工大福井と近畿王者・履正社の対戦。かなりの接戦ではありましたが、見事な継投策で履正社が勝利しました。緒戦で完投した履正社・竹田君はこの試合では素晴らしいリリーフで勝利に貢献しました。注目したいですね!
11月14日(準決勝)
7.東京地区代表・早稲田実(東京) 6-4 九州・沖縄地区代表・福岡大大濠(福岡)
東京王者の早稲田実が九州・沖縄王者福岡大大濠を破りました。早稲田実は3番清宮君・4番野村君という強打者を中心にまとまりが出てきていますね!福岡大大濠もここまで失点が少なく勝ち上がって来ましたが、ここで力尽きましたね!
8.北海道地区代表・札幌第一(北海道) 2-7 近畿地区代表・履正社(大阪)
近畿王者・履正社が北海道王者・札幌第一を破りました。履正社はエース・竹田君を中心とした継投でしっかりと抑えましたね。
11月15日(決勝)
東京地区代表・早稲田実(東京) 6-11 近畿地区代表・履正社(大阪)
履正社が早稲田実を破って優勝しました。予想外の乱打戦になり、期待の清宮君にもホームランが飛び出しましたが、履正社打線が爆発しましたね!
となっています。
秋の全国王者になるのは?優勝予想も!
この明治神宮野球大会は、各都道府県大会を勝ち抜いた強豪校が、さらに各地区大会を優勝してやっと出場できる大会になります。
ある意味、甲子園より出場するのが難しい大会と言えるかもしれませんね!
ただここに出場しているチームは既に地区大会を優勝して来ているので、来年の春に行われる選抜甲子園大会への出場は当確しています。
選抜大会への切符を懸けて戦っていた地区大会に比べ、リラックスした状態でこの大会に臨めるのではないでしょうか。
プレッシャーから解放されて、高校生らしいハツラツとしたプレーに期待したいですね!
優勝予想・・・ここまで勝ち上がってきたチームだけあって、どの高校も強豪になりますね。
まず注目は超高校生級スラッガーの清宮君がいる東京地区代表・早稲田実になります。東京大会の決勝では清宮君は5三振ながら、4番に座った野村君のサヨナラホームランで劇的な勝利を収めました。清宮君以外にもいい選手がいるようなので、期待したいですね。
次に挙げたいのは、関東王者・作新学院。夏の甲子園を制して、新チームに移行後は県大会・関東大会と力を見せつけて快勝してきました。夏優勝の原動力となった今井君や入江君のようなスターはいませんが、まとまりがあってソツのない野球をするイメージですね。
個人的な優勝予想は、九州・沖縄地区代表の福岡大大濠です。九州・沖縄大会では福岡県勢が決勝に2校残り、ハイレベルでしたが、福岡大大濠は福岡大会・九州・沖縄大会どちらも優勝しています。九州・沖縄大会では決勝以外の3試合で完封と投手陣が機能している印象がありますね!
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高校球児達の熱い戦いを期待したいです!
各県・府の地方大会で結果を残した強豪校が、来年の春の選抜甲子園大会への切符を目指して近畿大会に挑みます。
是非高校球児達には悔いのない熱い戦いを期待したいと思います!
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