『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』
4月11日から始まるフジテレビ火曜9時枠の新ドラマが、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』になることが発表されました!
今日はこの『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』について色々と調べてみたいと思います!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』!
4月11日から始まるフジテレビ火曜9時枠の新ドラマが、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』になることが発表されました!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の原作は海外ドラマ?
この『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の原作が海外ドラマであるという話が出ていますね。
ただこの『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、直木賞作家の金城一紀さんの原案・脚本になっていますので、原作が海外ドラマというのは誤りになりますね。
おそらく今回のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』とタイトルがよく似ている『CRISIS~完全犯罪のシナリオ』という海外ドラマが存在するためにこのような誤りが出たのかもしれません。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の脚本に注目!
このドラマは、直木賞作家・金城一紀さんが原案・脚本を担当しています。
金城一紀さんは、『GO』で直木賞を受賞していますが、この作品を原作とした映画『GO』は、脚本・宮藤官九郎さん、主演・窪塚洋介さんで映画賞を総なめにした作品なので知っている方も多いのではないでしょうか。
他にも映画「フライ・ダディ・フライ」や、ドラマや映画で大ヒットした『SP』シリーズ、『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』という作品の原作を手掛けている作家になります。
そんな話題作を数多く手掛けてきた金城一紀さんが、5年という長い時間をかけて構想を練ってきた作品が、今回の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』になっています。
ちなみにドラマ版とは違うストーリーになっていそうですが、同名の小説『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』も発売されているみたいですね。
小説版のストーリーは以下の様になっています。
公安機動捜査隊特捜班――通称“特捜班”。それは、凶悪事件の初動捜査を担当する、警視庁公安部に所属する特別チーム。特捜班の稲見は、横浜の39階建てホテルが武装集団に占拠されたとの報せを受ける。宿泊客550名が人質に取られるという非常事態。事件を秘密裏に解決せよという任務に挑むが――。金城一紀原案の設定をもとに気鋭の作家が紡ぐ完全オリジナルストーリー。一気読み必至の警察エンターテインメント!!
気になる方は先にチェックしてみてはいかがでしょうか。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のあらすじや内容は?
次に『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』とはどんなドラマになっているのかを調べてみたいと思います!
金城さんならではの緻密な設定と情報を元に構築された一話完結型ストーリーは、これまでの警察ドラマの常識を超える規格外の事件ばかり。刻々とタイムリミットが近づく危機的状況で奮闘する特捜班の姿を、臨場感と迫力ある映像によって描き、見る人があたかも特捜班の一員になったような気分でハラハラドキドキを味わえるエンターテインメント作品となっています。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』公式サイトより引用。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』というタイトルからもわかる通り、警察ドラマで様々な事件や事故を解決していく感じのドラマのようですね。
基本的に1話完結型のドラマということなので、気軽に見れそうでとても良いと思います。1話見逃すと展開が分からなくなってしまうということはあまりなさそうですね!
さらに見所の1つとして、臨場感溢れる映像やハラハラドキドキの展開が味わえる作品になっていそうですね。イメージとしては、海外ドラマの『24』のような感じなんでしょうかね。
具体的なあらすじは以下のようになっています。
国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、規格外の男たちの活躍を描く!
テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ…相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。
刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息つく暇もなく繰り広げられる!善と悪が入り乱れる中で押し寄せる危機的状況!
それぞれの正義と苦悩が交錯した先に、彼らを待ち受けているのは?
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』公式サイトより引用。
タイムリミットが迫るという臨場感やドキドキ感じがたまらないドラマになっていそうですね。にしても立ち向かう相手が、テロリストや政治家、新興宗教、軍事スパイなど強大過ぎますよね。
そういった相手にどのように立ち向かうのか、とても楽しみではなりますね。
とにかくかなりの話題作になりそうなのでとても楽しみなドラマになりそうですね!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のキャストは?
次に『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のキャストを調べてみたいと思います!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の主演を務めるのは、小栗旬さんになります。小栗旬さんは、主人公・稲見朗を演じます。
稲見朗は元自衛隊員の捜査員。抜群の身体能力の高さを持っていて、派手な立ち回りで犯人を制圧する優秀な捜査員になります。
この『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は原作者である金城一紀さんが、小栗旬さんを主演として考えて構想を練ってきた作品だそうです。なので間違いなく小栗旬さんにマッチした役になっているのではないでしょうか。
小栗旬さんは最近も映画『ミュージアム』で刑事役を熱演していますし、この役もはまりそうな気がするのでとても楽しみですね!
小栗旬さん出演の映画の記事はこちら!
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そしてもう一人の主人公とも言える田丸三郎を演じるのが、西島秀俊さんになります。
田丸三郎はとても真面目で常にストイックな性格で、稲見朗とはまた違ったタイプの捜査員になります。常に冷静沈着な動きで犯人を追い詰めていきます。
田丸三郎を演じる西島秀俊さんは、やはり『MOZU』で演じた刑事役のイメージが強いですね。今回の役もそのイメージに近い感じがするので、小栗旬さん同様にかなりはまりそうな気がしますね!
このタイプは異なりますが、高い格闘能力と判断力・正義感を持った2人がどのようなコンビネーションや関係性になっていくのかがとても楽しみですね!
また2人の鍛え上げた肉体や身体能力を活かしたアクション等を見所の1つになりそうです!
ここからは主演の2人を支えるキャストを紹介していきたいと思います!
まず主人公2人が所属する『公安機動捜査隊特捜班』の班長・吉永三成を演じるのは、田中哲司さんになります。
吉永三成は、主人公2人が所属する公安機動捜査隊特捜班の班長になります。元警視庁捜査一課の刑事で、観察力に優れているため、取り調べの名手でもあります。公安機動捜査隊特捜班の中で唯一の既婚者ですが、妻と一人娘とは現在別居中。
演じる田中哲司さんは数々のドラマや映画に出演していて、厳しいキャラから飄々としたキャラまで幅広い演技力が持ち味の俳優さんですね。また妻は仲間由紀恵さんということでも有名な方ですね。
主人公2人と同じ『公安機動捜査隊特捜班』の捜査員・樫井勇輔を演じるのは、野間口徹さんになります。
樫井勇輔は、主人公2人と同じ『公安機動捜査隊特捜班』の捜査員になります。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える『共感覚』と呼ばれる特殊能力の持ち主。かつては機動隊爆発物処理班に所属しており、爆発物の処理だけではなく、製造に関しても深い知識を持っています。常にデスクには爆発物の図面が並んでいる。
演じる野間口徹さんは、ミステリアスな雰囲気を持っている個性派俳優さんですね。名前は知らなくても、野間口徹さんを見たことがないという方は少ないのではないでしょうか。それくらい数多くのドラマで名脇役として見掛ける俳優さんですね。
主人公2人と同じ『公安機動捜査隊特捜班』の捜査員・大山玲を演じるのは、新木優子さんになります。
大山玲は、主人公2人と同じ『公安機動捜査隊特捜班』の捜査員になります。特捜班の中で唯一の女性であり、サイバー情報分析のスペシャリスト。クールに振る舞いながらも心に闇を抱えている。元々は凄腕のハッカーで、反権力の立場から官公庁や大手企業等のサイトに不正アクセスした経歴も持っています。
演じる新木優子さんは、現在ファッション誌『non・no』の専属モデルを務めている方として有名ですね。他にもガストやゼクシィのCMに出演しているので見たことあるという方も多いと思います。ここのところドラマや映画に連続して出演しているので、今後が楽しみな若手女優さんの1人かもしれませんね。
警察庁警備局長・鍛治大輝を演じるのは、長塚京三さんになります。
鍛治大輝は、警察庁警備局長という立場の人物になります。主人公2人が所属する『公安機動捜査隊特捜班』を自身直轄の秘密部隊として組織しています。高度な政治的案件が飛び交う中でも、ドライかつ合理的な考え方で『公安機動捜査隊特捜班』を指揮します。ただその本心は誰にもうかがい知ることができません。
演じる長塚京三さんといえば、数多くの作品に出演していて、映画祭や日本アカデミー賞でも受賞経験のある名俳優さんですよね。パリ大学を卒業といった異色の経歴もありますね。息子の長塚圭史さんも俳優として活躍していて、女優・常盤貴子さんの夫としても有名ですね。
鍛治大輝の部下で、主人公2人の上司でもある警視庁公安総務課長・青沼祐光を演じるのは飯田基祐さん。
西島秀俊さん演じる田丸三郎の手引きで新興教団・神の光教団に潜入している林智史を演じるのは、眞島秀和さん。
その林智史の妻・林千種を演じるのは、石田ゆり子さんになります。
以上が主なキャストになります。
かなり癖のある過去を持っている登場人物が多いのが特徴ですかね。ストーリーが進むに連れて、謎に包まれている登場人物の過去や秘密、思想等が明らかになっていきそうですね!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の見所は?
このドラマの見所としてまず挙げられるのは、小栗旬さんと西島秀俊さんというイケメン俳優さんが見せるアクションシーン・格闘シーンなのではないでしょうか。
原案・脚本を務める金城一紀さんが自らアクションシーンの監修を務めていて、金城一紀さんの元で小栗旬さんと西島秀俊さんは一年間訓練を受けて、このドラマに挑むということで、かなり本格的なアクションや格闘シーンが繰り広げられるドラマになっていそうです。
またこのドラマで小栗旬さんや西島秀俊さんが繰り広げる格闘シーンで登場するのが、『カリ・シラット』という武術になります。原案・脚本やアクション監修を行う金城一紀さんはこの『カリ・シラット』を習得していて、ドラマの格闘シーンにも盛り込まれているようなので、この武術『カリ・シラット』にも注目してみたいですね!
『カリ・シラット』の記事はこちら!
ドラマで話題の格闘技カリ・シラットとは?小栗旬と西島秀俊も訓練?
またドラマのタイトルにもなっている『公安機動捜査隊』は、実際に存在する組織ということです。
『公安機動捜査隊』の任務は、テロ事件の初動捜査や特殊な鑑識をするなどをする等、かなり特殊な事件を扱う部隊のようですね。
元は爆発物や危険物の処理等を担当していた『特殊班』が、時代に合わせて進化した部隊がこの『公安機動捜査隊』ということになるようです。
過去には海外で起きたテロ事件等にも派遣された実績もあり、世界で活躍する部隊とも言えますね。
『公安機動捜査隊』というと、イメージ的には体育会系かもしれませんが、海外の活動や機器を扱う場合もあるので英語力等も問われるため、頭脳派集団でもあるようですね!
こういったところをどのように表現したりしているのかも、このドラマの見所と言えそうなので注目していきたいと思います!
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』に注目です!
小栗旬さんと西島秀俊さんという日本を代表する俳優が見せるアクションや演技はかなり注目ですよね!
さらに直木賞作家・金城一紀さんが、脚本・原案を務めているということで、ストーリーもかなり凝ったモノになっていそうです。
2017年4月期のドラマの中でも最も注目度が高いドラマになるのではないでしょうか。
是非皆さんも注目してみてくださいね!
2017年4月期ドラマの記事はこちら!
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