ドローンの世界大会が初開催!優勝者や賞金や日本チームの成績は?

この記事は2分で読めます

スポンサーズドリンク

ドローンの世界大会が初開催!

 

2016年3月7日~12日にドバイで世界で初めてドローンの世界大会『World Drone Prix Dubai 2016』が開催されました。

日本からも3チームが参加したことで話題になりました!

 

今日はこのドローンの世界大会『World Drone Prix Dubai 2016』について調べてみたいと思います!

 

ドローンの世界大会とは?

 

元々はフランスの田舎でラジコン好きの紳士が楽しんでいただけのドローンレースでしたが、ドローンが世界的に有名になったことで、急速に競技人口も増えて世界へと広まりました。

そして今回世界初のドローンレース『World Drone Prix Dubai 2016』が開かれることになりました。

 

ドバイの皇太子による一声で開催が決定したこの『World Drone Prix』ですが、注目は賞金で、なんと総額100万ドル(約1億1000万円)。優勝者には25万ドル(約2845万円)が贈られるという豪華なものになっています。

 

ドローンレースの優勝への道のりは?

開幕は3月7日です。

世界中の予選を勝ち抜いた100以上のチームを2日間に分け、1チームごとに規定のコースをタイムアタックしていきます。

ここで100以上あったチームを、32チームまで絞っていきます。勝ち抜いた32チームが次のセッションに進むことができます。
勝ち抜いたチーム3月9~10日の二日間の練習期間を経て、レース本番の初日となるのが3月11日。

この初日の結果で、出場32チームから16チームにまで絞ります。

 

そして最終日の3月12日は、準々決勝、準決勝、決勝レースを行い、最後まで勝ち残ったチームが賞金25万ドル(約2845万円)を獲得する初代チャンピオンとなる流れになっています!

 

日本チームは出てるの?

このドバイで開催された『World Drone Prix』の日本予選会が2月14日に慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパスで開催されました。

この結果、FPV Robotics、HiTEC FPV JAPAN、KART の3チームがドバイで行われる世界大会への切符を獲得しました。

 

しかしながら本大会では、100以上チームから32チームに絞られるタイムアタックで3チームとも敗退してしまい、日本チームとしてはかなり残念な大会になった。

レース映像を見た限り、まだまだ日本のチームと世界のトップには大きな差があるように感じました。

 

ちなみにタイムアタックではトップチームは17秒。日本の3チームは35秒、35秒、記録なしでした。

 

優勝者は誰?

この世界で初めてドローンの世界大会『World Drone Prix Dubai 2016』の初代チャンピオンに輝いたのは、イギリスのチームでした!

そしてそのイギリスチームのドローンパイロットが、ルーク・バニスターさん。なんと15歳の少年でした。

 

レース映像を見るとこのルーク・バニスターさんのドローン操縦技術が半端じゃない。

もしこのドローンレースがこれからメジャーな競技になるとしたら彼が最初の第一人者になるのは間違いなさそうです。

 

これからのドローンレースが楽しみです!

今回初めての国際大会が行われましたが、夏にはハワイでもドローンの国際レースが開催されるようです。

 

人気が出れば賞金やレース数も増えてドローンレースのプロチームやプロパイロットが現れるかもしれません!

直接乗って操縦するわけではないので、パイロットの怪我や命の心配はありませんから、もしかするとF-1やバイクを越える人気スポーツになりうるかもしれませんね!

 

是非これからのドローンレースに期待したいと思います!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事はこちら!!

スポンサーズドリンク

カテゴリー