徐々に秋も深まって、少しずつ肌寒くなってきましたね。
スポーツの秋・読書の秋なんて言いますが、皆さんはアウトドア派ですか?インドア派ですか?
今日はアウトドア派にもインドア派にもおススメの新しいキャンプ、『グランピング』を紹介したいと思います。
ちなみに僕は、バリバリのインドア派です。
キャンプ経験は小学生の頃、親戚のおじさんに1度だけ連れて行ってもらっただけ。アウトドアグッズも持っていないし、テントやバーベキューの準備が出来るスキルもありません!
そんなインドアな僕でも自然に囲まれてゆったりしたり、子供に自然の良さを教えてあげたいと思います。
そんなお父さん・お母さんにピッタリなのが『グランピング』だと思います。
そもそも『グランピング』って何?
言葉の由来は、グラマラスとキャンピングを組み合わせて、『グランピング』とのことです。
普通はキャンプ場に、自分たちでテントやアウトドアグッズ、食材を持ち込んで、バーベキューやキャンプを楽しみますが、『グランピング』では、宿泊施設が色々準備やサービスを提供してくれるので気軽にキャンプやバーベキューを楽しむことができます。
また施設やプランによっては、ホテル並みの施設やサービスがあるので、贅沢なキャンプを味わうことができます。
コテージに宿泊すれば、エアコンや暖炉があるので季節関係なく楽しめちゃうのも魅力ですね。
更にトイレやシャワー、場合によっては浴室も綺麗なものがコテージについていたり、電源や無線LANもある所もあるので、女性や小さいお子様も安心です。
ですから宿泊に必要な最低限の物があれば、極端な話ですが手ぶらでアウトドアが楽しめるわけです。
テントエリアもあるところがほとんどですので、夜はやっぱりテントで寝たい!なんて本格派のアウトドア好きにもおススメです。
どこでできるの??
では実際どこでできるのか調べてみました。
調べた中でいくつかおススメの施設を紹介したいと思います。
東京江東区豊洲にある都会型のグランピング施設ですね。
基本的にはバーベキューを楽しむ施設ですが、宿泊プランもしっかりあります。料金は1人12000~15000円程です。
大自然の中のキャンプではありませんが、都会の中で味わうゆったりとした時間は非常に贅沢な気分になれそうですね。
都会のビルの夜景を見ながら、バーベキューなんてギャップがあって最高に楽しそうですね。
群馬県軽井沢の大自然に囲まれたグランピング施設です。
本格的にアウトドアを楽しめるテントエリア・ミニキッチンやトイレが付いている豪華なコテージ・山小屋風でアウトドア感満点なキャビン・木の上に造られた個性溢れるツリーハウス・ワンちゃんと一緒に泊まれるドッグキャビン等色々な形でアウトドアを楽しむことが出来ます。
敷地内には、子供が遊べる遊具・水遊びができる川や滝などもあるので、子供連れのファミリーにおススメです。
料金は、時期や宿泊施設によってかなりバラバラです。ちなみに人気のあるツリーハウスは、15000円~25000円程ですね。
詳しくは公式ホームページを確認してください。
栃木県の那須高原にあるグランピング施設です。
ここも本格的なテントエリア・山小屋風バンガローやキャビン・豪華なコテージと様々なタイプの宿泊施設があります。
敷地内に水遊びができる池や子供が遊べる遊具がたくさんあります。パワーストーンを掘り当てる洞窟なんてものまであるみたいですね。子供が喜ぶこと間違いなしです。
料金は、時期や施設によってまちまちです。ノーマルなキャビンで13000~18000円程になります。
詳しくは公式ホームページを確認してください。
日本でのグランピングの先駆けとなった施設のようです。三重県志摩市にあります。
ここはかなりゴージャスな雰囲気のリゾート系グランピング施設になっています。
湖の畔に宿泊施設があり、プライベート桟橋からカヌーやボート等が楽しめます。冷暖房・トイレ・シャワー・キッチン何でも揃ってますのでどんな季節でも快適に過ごせそうです。
ファミリーはもちろんカップルなんかは雰囲気も良いのでおススメですね。
料金は36000円~となっており、上の施設に比べるとかなりお高めですが、国内でリゾート気分を味わえるのでお得だと思います。
もちろんテントエリアや普通のキャビンもありますし、そちらは値段もリーズナブルになってます。
ぜひインドア派の方はグランピングへ!!
今回色々調べてみましたが、ホントに色んな施設があって興味深かったです。
自然に触れたり、バーベキューを楽しんでみたい!!
でも色々準備がめんどくさい!寝るのは温かい部屋で暖かい布団で寝たい!汚いシャワーやトイレは嫌だ!虫は嫌いだ!
そんなインドア派の味方になってくれそうなのが、グランピングではないでしょうか!
僕も子供達がもう少し大きくなったら行ってみたいなと思いました。皆さんもぜひチェックしてみてください!
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