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ドラマ『ヒモメン』！！

ドラマ『ヒモメン』が2018年7月からテレビ朝日土曜23時15分のドラマ枠で放送されることが決定しました。

今日はこのドラマ『ヒモメン』のキャストやあらすじ、原作漫画の作者について色々と書いてみたいと思います。

ドラマ『ヒモメン』の原作は？

今回実写ドラマ化されるドラマ『ヒモメン』の原作は、漫画『ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜』になります。

漫画『ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜』は雑誌『コミックフラッパー』で2015年5月号から連載開始していて、2018年6月現在も連載中となっています。2015年12月には単行本1巻が発売されていますね。

わずか1巻しか発売されていないのにも関わらず、実写ドラマ化されるということでこの漫画の人気や反響の大きさを感じますね。

電子書籍としても『コミックシーモア』や『Renta』等で配信されていて人気を集めている様ですね。

漫画『ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜』の作者は『鴻池剛（こうのいけつよし）』さんになります。

鴻池剛さんは2017年春の時点で31歳と発言していますね。個人的に歳が近いのでかなり応援したくなります。

鴻池剛さんは、2001年から自らのサイトで絵日記の公開を始め、2010年にはオモコロ等で漫画を書き始めています。2015年10月には自らが運営する漫画サイト『ウッドブック』が『次にくるマンガ大賞』で『本にして欲しいWebマンガ部門』の第2位となり注目を集めました。

また愛猫『ぽんた』について描いた単行本『鴻池剛と猫のぽんたニャアアアン! 』が2015年と2016年に発売されています。

ドラマ『ヒモメン』のあらすじは？

それではドラマ『ヒモメン』のあらすじについて書いてみたいと思います。

実家を追い出された彼氏・翔ちゃんと、なりゆきで同棲することになった看護師・ゆり子。これから楽しい同棲生活がはじまるかと思いきや――なんと彼は“ヒモ男”だったのです…!?

定職に就かず、彼女のお金だけで生きていく道を選んだ男・翔ちゃんはダメ男以外の何者でもありません。しかし、ゆり子を好きだという気持ちだけは揺るぎません！
さらに、“彼女の人生のピンチ＝ヒモ生活のピンチ”であるため、ヒモ男は彼女の危機に徹底的に立ち向かっていくのです。つまり“楽に生きる”ために必死なあまり、まったく楽をしていないという状況に陥っていきます…!?
そして――失うものが何もないヒモ男が、生きるために奇跡を起こしていきます！

ヒモ男・翔ちゃんと同棲するゆり子は、あの手この手で彼を更生させようと試みるのですが、ことごとく裏切られていきます。
真面目なゆり子はこれまで、「努力すれば夢は叶う」「誰でもオンリーワンになれる」「人間は平等」――そんなきれいごとを信じて生きてきました。しかしダメ男・翔ちゃんを更生させようと頑張るうち、その価値観はことごとく覆されていきます。
実は、ヒモ男・翔ちゃんの言動には、「夢なんか持たなくてもいい」「何者にもならなくていい。生きて死ぬだけで大変」「人間は平等じゃない」といった、この世の真理が隠されていたのです。
ゆり子は何度も翔ちゃんに裏切られながら、仕事とは、愛とは、お金とは、平等とは…という命題について考え、いつしか自分なりの答えを見つけ、成長していきます。
はたして、ゆり子は翔ちゃんをヒモ生活から更生させ、幸せを手に入れることができるのでしょうか…!?　このドラマは決してヒモを正当化するものではなく、社会派コメディであると同時に、一生懸命生きるゆり子が幸せをつかむまでのサクセスストーリーでもあるのです。

ドラマ『ヒモメン』公式サイトから引用。

まず気になるのが主人公の『ヒモ男』としてのダメっぷりですね。このダメさ加減がどんな風に面白おかしく表現されるのか楽しみです。そしてそんなダメな男が好きな女性のピンチで、どれだけ必死にその危機に立ち向かっていくのか注目です。

そのギャップを楽しむというのがこのドラマの醍醐味になってくるんじゃないのかなと思っています。

また周りから見たらあり得ない状況の２人の仲の良さや掛け合いというのも、１つ見所になりそうな気がしますね。

これからは女性が働き、男を食べさせていく。そんな新しい恋愛の形も増えて行くかもしれませんので、このドラマはそういったこれからの新しい恋愛や男女の関係の形だと思って気軽に面白おかしく見ていきたいと思いますね！

ドラマ『ヒモメン』のキャストは？

それではドラマ『ヒモメン』のキャストについて書いてみたいと思います。

ドラマ『ヒモメン』は窪田正孝さんが主演となっています。

碑文谷　翔（ひもんや・しょう）（２８）・・・このドラマの主人公。実家を追い出され、恋人であるゆり子の部屋に転がり込んだヒモ男。『ゆり子への愛』と『仕事をしないという意志の強さ』は非常に強い。ただヒモであることの罪悪感や引け目は全く感じていない根っからのヒモ男。主夫としては役に立たず、『画家やプロゲーマーになる！』など大きな夢を語るが、諦めも早い。しかし『ヒモ男』としての素質は完璧で、ゆり子のちょっとした仕草を『かわいい』と褒め、心の隙間を埋めるかのようにドキリとする言葉をかける。イケメンであり、ゆり子の友人の前では優しくてイケメンの彼氏を演じる。ゆり子の人生に危機が訪れる時、全力でゆり子の危機を防ごうとする。

主人公・碑文谷　翔を演じるのは窪田正孝さんになります。窪田正孝さんと言えば、若手俳優の中でもトップクラスの演技力で知られていて、『カメレオン俳優』とも呼ばれていますね。アクション、シリアス、コメディとその幅広い演技力と表現力があり、今回どんな『ヒモ男』になるのか注目していきたいですね。

春日ゆり子（かすが・ゆりこ）（２６）・・・看護師として病院で勤務している。仕事は優秀で、若手にしては重要なポジションを任されており、激務にも耐える体力もある。上司や後輩からは頼りにされる存在。しっかり者の一方で天然な部分も多く、純粋で他人を疑わない。小さい頃の夢は『素敵な王子様のお嫁さんになること』。彼氏である翔ちゃんがきちんと働いて結婚することが夢。

春日ゆり子を演じるのは川口春奈さんになります。数々のドラマや映画に出演して、透明感溢れる正統派美人として存在感を見せている女優さんですね。個人的に非常にタイプな女優さんなので、どんな演技を見せてくれるか楽しみですね。