高校野球・浦添商が逆転も雨天コールドで敗戦!
7月9日に行われた第98回全国高校野球選手権大会沖縄大会3回戦、小禄―浦添商の試合の結果があまりにもひどいと話題になっているようです。
今日はこの小禄―浦添商について色々と考えてみたいと思います。
高校野球・浦添商が逆転も雨天コールドで敗戦!
高校野球に3年間打ち込んできた高校球児には、あまりにも可哀想な試合が、7月9日に行われた第98回全国高校野球選手権大会沖縄大会3回戦で起きてしまったようです。
7月9日に行われた第98回全国高校野球選手権大会沖縄大会3回戦、小禄―浦添商の試合は7回終了時点で7-8と小禄が1点リードしていました。
続く8回表に浦添商は適時打などで2点を奪い逆転に成功、8-7と浦添商が1点リードする展開になります。
しかしながら8回裏の小禄の攻撃中に、雨が強まり試合が中断していまいます。
15分後も雨足が変わらないために、審判は降雨によるコールドゲームを宣言。
8回裏の小禄の攻撃が終了していなかったため、7回終了時点での7-8で小禄が1点リードというスコアが大会規定により採用されて、小禄の降雨コールド勝ちとなりました。
浦添商が逆転に成功した8回表の攻撃は幻となり、スコアボードには記録されませんでした。
試合終了後も抗議や不満の声が!
審判がコールドゲームを宣言したことで試合は成立し、浦添商の3回戦敗退が決まりました。
しかしながらこの結果を受け入れられない浦添商の選手達は、球場で雨の中円陣を組んだりキャッチボールをしたりして無言の抗議を続けましたが、球場のスコアボードの表示も消されると選手達は泣き崩れていたようです。
試合終了後に泣き崩れる選手達の姿を見ると複雑な気持ちになりますよね。
応援団も最後の最後まで、諦めずに応援を続けていたそうです。
この結果には審判団に関係者から抗議の声も多数寄せられたようで、今後大きな話題や注目を集めそうです。
今後ルール改正を考えてほしいと思います!
この7月9日に行われた第98回全国高校野球選手権大会沖縄大会3回戦・小禄―浦添商の試合は、浦添商の選手や関係者にとっては納得できないものとなってしまったと思います。
高校3年間を野球に打ち込んできた選手。
それを支え続けてきた親御さんやスタッフさん達。
高校生活最後の夏にかける気持ちはかなり強いと思います。
強豪校であろうと弱小校であろうと関係なく、しっかりと自分達の力を出しきって戦いきることで、悔いなく引退できると思います。
今回の試合結果は、しっかりとルールに従って決定されたものなので審判団を責めるのはちょっと違うとは思います。
しかしながらこの結果は、浦添商の選手や関係者の方々には絶対に受け入れられないものだと思います。
出来れば中断となった状態から試合を続けさせてあげたいですね。
それは勝った小禄の選手達にも言えることですね。
正直この状態で勝った小禄の選手も複雑なはずです。
勝つならしっかり勝って、喜んで次に進みたいと考えると思います。
本当に今回の試合結果は誰も納得しない結果となってしまう様な気がします。
残念ながら試合は成立していますし、トーナメントは続きますので、後日この試合の続きが行われることはないでしょう。
今後この様なことが起きる可能性は十分考えられます。
これ以上悔いを残す高校球児が出ないように、ルール改正を考える必要があるのではないでしょうか。
全てのケースに対して、両チームに平等なルールというのは難しいことだとは思いますが、出来る限り最善のルール改正を考えてほしいと思います。
みなさんはどう思いますか?
今回の記事は、あくまでも個人的な考えです。
人によっては、色々な意見や考えがあると思います。
みなさんは今回の試合結果をどう考えますか?
良かったらコメント頂けると嬉しいです。
激しく同意です。
署名活動などないのか?と探してたどり着いたページがこちらです。
引き続き探してなければ署名サイトなどを利用して声を高野連に届けたいとおもっています。
そうですね。
意見を高野連に届けることは大切なことだと思います。
ルール改正は簡単なことではないですし、様々な理由があって今のとこルールなのかもしれませんが、さすがに今回の結果は高校球児には酷過ぎます。
是非その活動頑張って頂きたいと思います!
ニュースで見て知りました。
正直、ルールは疎くて、え?なぜノーゲームにならない?
と思っていたら5回を過ぎた時点で、成立することを初めて知りました。
しかし、15分というあまりにも短い時間で試合終了を宣言したことに驚きでした。
15分程度で止む雨って通り雨程度ですよね。
30分でも1時間でも待つべきだと思います。
選手、関係者のことを思うと、気持ちが晴れないとおもいます。