ドラマ『dele(ディーリー)』の原作小説をネタバレ?結末や最終回はオリジナルストーリー!

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ドラマ『dele(ディーリー)』!!

 

ドラマ『dele(ディーリー)』が2018年7月27日からテレビ朝日金曜23時15分のドラマ枠で放送されることが決定しました。

 

今日はこのドラマ『dele(ディーリー)』のネタバレや結末・最終回について書いてみたいと思います。

 

ドラマ『dele(ディーリー)』の原作は小説?

 

今回実写ドラマ化されるドラマ『dele(ディーリー)』の原作はオリジナルになります。

 

今回のドラマ『dele(ディーリー)』の原案は作家『本田孝好』さんが手がけていますね。

実は『本田孝好』さんの著書には『dele』という小説がありますが、あくまでも今回のドラマ『dele(ディーリー)』はオリジナルのストーリーとなるとのことですね。

 

小説『dele』は2017年に単行本が発売、文庫本が2018年5月に発売されています。さらに2018年6月15日には続編となる小説『dele2』が発売されることが決定していますので、ドラマが始まる前に読んでみるのも良さそうですね。

 

ドラマ『dele(ディーリー)』はオリジナルのストーリーになるようですが、もしかするとどこかで小説『dele』を読んだ読者がわかるようなネタや仕掛けがあるかもしれないので楽しみに見たいですね。

 

 

ちなみに作家『本田孝好』さんの作品は実写映画化されているものが多くありますね。以下にまとめてみました。

  • イエスタデイズ(2008年11月・主演‐塚本高史)
  • 真夜中の五分前(2014年12月・主演‐三浦春馬)
  • ストレイヤーズ・クロニクル(2015年6月・主演‐岡田将生)
  • at Home アットホーム(2015年8月・主演‐竹野内豊)

いずれも主演がイケメン俳優さんですね。

今回が初の連ドラの原案となるようなので楽しみですね。

 

ドラマ『dele(ディーリー)』は、『本田孝好』さんが手がける原案を元に毎回異なる脚本家が脚本を担当するという方式を採用している事ですね。

よって基本的には1話完結型ドラマになっているようです。

ドラマ『dele(ディーリー)』の原作は小説?脚本や出演キャストが豪華すぎる!

 

小説版『dele(ディーリー)』!

 

それでは小説『dele(ディーリー)』について書いてみたいと思います。

一部ネタバレもあるかもしれませんので知りたくない方は見ないようにしてくださいね。

 

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小説『dele(ディーリー)』の始まりは次のような形で始まっていきます。

 

主人公の1人である『真柴祐太郎』。彼は3か月前にちょっと変わった仕事をする事務所に身を置くことになります。

事務所の名前は『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』。『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』は、依頼人の死後に誰にも見られたくないデータをその人に代わってPCやスマホの様なデジタルデバイスから削除することを仕事としている会社になります。

そしてそのちょっと変わった仕事をする事務所『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』の所長を務めるのが、『坂上圭司』という少し不愛想な男になります。

そんな『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』には、様々な事情のある依頼人から仕事が依頼されて来ることになります。

 

小説『dele(ディーリー)』では、『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』に依頼された5つの仕事についての謎や願いを描いている作品になります。

収録されている5つのエピソードは以下のようになっています。

  • ファースト・ハグ。
  • シークレット・ガーデン。
  • ストーカー・ブルース。
  • ドールズ・ドリーム。
  • ロスト・メモリーズ。

それぞれのあらすじについて少し触れてみたいと思います。

 

  • ファースト・ハグ・・・依頼人のPCやスマホが一定期間操作されなかった時、所長を務める『坂上圭司』のPCに信号が送られるように設定がされています。この信号を受取ると信号を送ったPCやスマホは『坂上圭司』のPCからリモート操作が可能になります。その後しっかりと依頼人の死亡確認をしてから、正式にデータの削除を実行することになります。この依頼の1番難しいことが死亡確認になります。死亡確認をするために『真柴祐太郎』が依頼人の知り合いを装って電話をしたり、直接家に出向いてお話することもあります。この回の依頼人である『新村拓海』の場合は殺人事件の被害者と言うちょっと変わった事例となってきます。

 

  • シークレット・ガーデン・・・『坂上圭司』の姉である『坂上舞』は『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』の顧問弁護士を務めています。同時に『坂上法律事務所』の所長という顔も持っています。この回の依頼は『坂上舞』からの紹介で請け負う事になります。依頼人は大手ゼネコンの取締役『安西達夫』。通常であれば依頼人のPCやスマホが一定期間操作されなかった時に死亡確認を行うが、今回の依頼では火葬が終わった時が死亡確認という点がいつもと異なっていました。死亡確認を行うために、『真柴祐太郎』は依頼人『安西達夫』の葬儀に参列することになります。

 

  • ストーカー・ブルース・・・この回の依頼人は『和泉翔平』。111時間PCもスマホも操作されなかった場合に信号が来る設定になっていました。『真柴祐太郎』は死亡確認のために『和泉翔平』の職場である携帯ショップに向かい職場の人間と接触。その後自宅を尋ね、妹にも話を聞きます。その結果わかったのは依頼人『和泉翔平』の非常に影の薄く何の変哲もない平凡な人生でした。

 

  • ドールズ・ドリーム・・・この回の依頼人は38歳で幼い子供と夫を持つ女性。その夫が『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』にやってきて妻が『自分が死んだら消去してくれと依頼したデータを見せてくれ。』と頼みます。所長である『坂上圭司』は頼みを断固拒否します。そして翌月妻のスマホから信号が届きます。『真柴祐太郎』は自宅に向かい事情を探ります。実は依頼人は依頼人は病に侵されていたのです。
  • ロスト・メモリーズ・・・この回の依頼ではPCとスマホがともに24時間操作されなかったときに信号が送られてくるはずでした。信号が送られて来たのは昨日。しかし依頼人が死んだのは2週間前と言う事がわかります。依頼人の死後PCやスマホはなぜ操作されていたのか。その時間差は何を表しているのか。それを調べるために『真柴祐太郎』は依頼人の周りを探り始めます。

 

 

それぞれが独立した話になっていますが、どれもこれも深い。あらすじをざっと見ただけでもそれが伝わるのではないでしょうか。

現実の世界でも『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』の様な企業が今後出てくる可能性はあるかもしれませんね。1つ1つの依頼にそれぞれの事情や思いが込められていると思いますが、現実では機械的に処理をしないといけないですね。この『dele.LIFE(ディーリードットライフ)』の2人は人の事情に介入しまくりなので。(笑)

 

この小説『dele(ディーリー)』では、『真柴祐太郎』と『坂上圭司』の2人の過去や深い事情についてはほぼ触れられていません。

このあたりのお話はオリジナルストーリーで展開するドラマ『dele(ディーリー)』や2018年6月15日には続編となる小説『dele2』で明かされていくかもしれませんね!

 

 

ドラマ『dele(ディーリー)』に期待!

 

ドラマ『dele(ディーリー)』が、2018年7月27日からテレビ朝日金曜23時15分のドラマ枠で放送されることがわかりました。

 

この『dele(ディーリー)』の主人公2人は山田孝之さんと菅田将暉さんをイメージしてあてがきされたということなので、どんな仕上がりになっているのか、そしてその2人がどんな演技を見せてくれるのかホントに楽しみですね。

 

構想期間は2年以上という話なので、2年以上練り込まれた連続ドラマになっているということになります。是非皆さんもドラマ『dele(ディーリー)』に注目してみてくださいね!

 

2018年夏ドラマの記事はこちらになります。良かったら見てみてくださいね。

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