2016年岩手国体(硬式高校野球)!
2016年岩手国体(硬式高校野球)が10月2日から5日まで開催されます。
今日は2016年岩手国体(硬式高校野球)の日程や出場チーム、組み合わせ等を紹介していきたいと思います。
2016岩手国体(硬式高校野球)とは?
2016年の国体(国民体育大会)は岩手県で開催されます。
国体での高校野球は、硬式と軟式の2種目が開催されます。
硬式野球の出場校は、国体の行われる年の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)で準々決勝に進出した8チームや開催県の代表チームなどから選ばれ決定されます。
軟式野球の出場校は、国体の行われる年の全国高等学校軟式野球選手権大会に出場したチームから選抜され、決定します。
大会はトーナメント勝ち抜き方式で行います。
通常と同じ様に1試合9イニングで試合を行いますが、9回が終了時点でも同点の場合はタイブレーク方式を採用します。
ちなみに国体でのタイブレーク方式のルールは、延長10回から1死・走者満塁の設定で始まることになっています。
しかしながら決勝戦については、9回を終了した時点で同点の場合はタイブレーク方式を採用せず、両校優勝とすることになっていますね。
大会は10月2日~5日という短い間に行われるため、勝ち上がりによっては4日間で4試合行うという過密日程になります。
2016年岩手国体(硬式高校野球)の出場チームは?
2016年岩手国体(硬式高校野球)の出場チームは以下のようになっています。
2016年夏の甲子園ベスト8以上の8チーム。
- 北海(北海道)(準優勝)
- 聖光学院(福島)(ベスト8)
- 常総学院(茨城)(ベスト8)
- 作新学院(栃木)(優勝)
- 木更津総合(千葉)(ベスト8)
- 鳴門(徳島)(ベスト8)
- 明徳義塾(高知)(ベスト4)
- 秀岳館(熊本)(ベスト4)
国体開催県枠。
- 盛岡大付(岩手)
その他の選抜校。
- 東邦(愛知)
- 履正社(大阪)
- 広島新庄(広島)
補欠校。
- いなべ総合(三重)
- 日南学園(宮崎)
となっていますね。
2016年岩手国体(硬式高校野球)の日程は?
2016年岩手国体(硬式高校野球)の日程は以下のようになります。
1回戦
10月2日
1.盛岡大付(岩手)6-10 履正社(大阪)
2.北海(北海道)2-3 木更津総合(千葉)
3.広島新庄(広島)4-1 明徳義塾(高知)
4.秀岳館(熊本)1-8 東邦(愛知)
10月3日
2回戦
5.作新学院(栃木) 11-12 鳴門(徳島)
6.履正社(大阪) 8-1 木更津総合(千葉)
7.広島新庄(広島) 4-1 東邦(愛知)
8.聖光学院(福島) 16-3 常総学院(茨城)
10月4日
準決勝
9. 鳴門(徳島) 3-6 履正社(大阪)
10. 広島新庄(広島) 3-2 聖光学院(福島)
10月5日
決勝
11. 履正社(大阪) 14-6 広島新庄(広島)
となりました。
優勝は大阪府の履正社でした!
2016年岩手国体(硬式高校野球)のみどころは?
やはりみどころとしては、夏の甲子園で激闘を繰り広げた高校同士の再戦、もしくは実現しなかった対決が見られるというところではないでしょうか。
3年生にとっては最後の公式戦なので、来年からプロや大学で活躍するような選手、ドラフトで指名されるような選手達を見るチャンスでもありますね。
ただ公式戦といっても、国体にどれくらい本気を出すかはチームによって温度差があったり、プロに指名されるような有力選手は怪我や疲労を恐れて温存される可能性もあるのでその辺がどうなるかは判断しにくいですね。
2016年岩手国体(硬式高校野球)に注目!
夏の甲子園で上位に進出した高校が再び見れるというのは、高校野球ファンであればかなり嬉しいことですよね。
高校野球のチームというのは、毎年選手が入れ替わるためそのメンバーでの試合というのはこの国体が最後になります。
今年の高校野球は投手陣が豊作と言われています。
彼らの高校生としての最後の公式戦をしっかりと楽しみたいですね!
皆さんも是非、岩手国体硬式高校野球に注目してみてくださいね!
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