ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』！！
『健康で文化的な最低限度の生活』が2018年7月からのフジテレビ火曜21時のドラマ枠で放送されることが決定しました。
今日はこのドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のキャストやあらすじ、原作について色々と書いてみたいと思います。
漫画『健康で文化的な最低限度の生活』！
今回実写ドラマ化されるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の原作となるのは、漫画『健康で文化的な最低限度の生活』になります。
漫画『健康で文化的な最低限度の生活』は『ビッグコミックスピリッツ』で2014年から連載を開始しました。現在も連載中で単行本は2018年1月現在、6巻まで発売されています。
2015年度の『このマンガがすごい！オトコ編』第10位を獲得した作品で、累計発行部数50万部を超える漫画となっています。
この漫画『健康で文化的な最低限度の生活』の作者は柏木ハルコさんになります。
柏木ハルコさんの過去の代表作として、『ブラブラバンバン』という高校の吹奏楽部を舞台とした漫画があります。2008年に安良城紅さん主演で映画化もされているので知っている方もいるかもしれませんね。
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のあらすじは？
それではドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のあらすじについて書いてみたいと思います。
他人の“人生”について、真剣に考えたこと、最近ありますか？
忙しい日々の暮らしの中で、みんな自分自身、せいぜい家族の人生を背負うことで精一杯。
それはそれで、当たり前で仕方ないことなのかもしれません。このドラマの主人公・義経えみるは、ごくごく平均的で安定志向の新人公務員。
ところが、「生活保護受給者」を支援するケースワーカーというお仕事にいきなり就くことに。私の“安定”はどこへ行った…？
生活保護現場の壮絶な現実に直面し、戸惑いと計算違いの中で、キャリアをスタートするえみる。
えみるの担当する110世帯には、知れば知るほど奥の深い、それぞれの“人生”があった。
普通に生きてきたはずの彼らの人生は、どこでどう、歯車が狂ってしまったのか？
そして、どうすれば希望ある明日へ向かうことが出来るのか…？えみるに課せられたミッションは、そんな彼らの人生に、
向き合い、寄り添い、そして自立への道筋を見つけ出していくこと。でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような大それた人間じゃない…
こんな自分にいったい何ができる――――？そんな等身大の22歳が、とある事件をきっかけに一念発起。壁にぶつかり、喜び、悲しみ、時には怒り…
そしていつしか、誰かの救いになっていく…このドラマは、そんな物語。不器用だけど真っすぐなえみるや、彼女を支える個性豊かなメンバーが、
行き詰まった誰かの人生を立て直し、不安や迷いを、明日を生きる希望の光に変えていく！「助けたい」というシンプルな想いに突き動かされる主人公の
成長物語が、今を生きる全ての人への応援歌に！
笑って泣けるヒューマンドラマが始まります！！
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』公式サイトから引用。
ごくありふれた新社会人がいきなり『生活保護受給者』を支援するという難しい立場に身を置くというストーリーになっているようですね。
ひと言で『生活保護受給者』と言ってもそれぞれが様々な事情を抱えているので1人1人と向き合って事態を解決していくのは大変だと思いますが、そこに立ち向かっていく主人公の姿に期待したいですね。
『生活保護の不正受給』という社会問題について色々と描かれるようなので、そういった社会派ドラマとしても注目かもしれません！
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のキャストは？
それではドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のキャストについて書いてみたいと思います。
義経えみる・・・ごく平凡な安定志向の22歳の新人公務員。生活保護受給者を支援するケースワーカーに配属される。生活保護の現実に直面して混乱する。
主人公である義経えみるを演じるのは『吉岡里帆』さんになります。フレッシュな印象があるので新社会人としては非常にイメージとマッチしていますね。最近主演級を演じることが多いですし、注目の女優さんですね！
半田明伸・・・主人公・義経えみるの指導係。心優しく信念が強い先輩ケースワーカー。
半田明伸を演じるのは『井浦新』さんになります。
京極 大輝・・・主人公・義経えみるの上司。『金をだせるのか、出せないのか』を 常に冷静に厳しい判断をする。
京極 大輝を演じるのは田中圭さんになります。
阿久沢 正男 ・・・・主人公・義経えみるがケースワーカーとして初めて深く関わる生活保護受給者。
阿久沢 正男を演じるのは遠藤憲一さんになります。
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の脚本は？
原作が漫画『健康で文化的な最低限度の生活』ということで、ドラマの脚本も気になりますよね。
注目のドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の脚本は矢島弘一さんが担当することになりました。
矢島弘一さんが手掛けた主なドラマ作品は以下のようになっています。
- 毒島ゆり子のせきらら日記（2016年4月）
- 残酷な観客達（2017年5月）
- コウノドリ（2017年10月）
ヒットドラマ『コウノドリ』でも脚本を務めていますね。
『コウノドリ』も産婦人科を舞台にしたかなりリアルを追及したドラマに仕上がっていたので、今回の『健康で文化的な最低限度の生活』も現実と近いリアルな描写や表現に期待できそうですね！
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』に期待！
漫画『健康で文化的な最低限度の生活』が、2018年7月からのフジテレビ火曜21時のドラマ枠で放送されることがわかりました。
漫画『健康で文化的な最低限度の生活』が、『生活保護受給者』を支援するケースワーカーという仕事を題材としているので現在起きている社会問題にも一石を投じる社会派ドラマになっていそうです。
是非皆さんもドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』に注目してみてくださいね！
2018年夏ドラマの記事はこちらになります。良かったら見てみてくださいね。
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